「Google Doodle」が2020年「アースデイ」はミツバチの受粉ゲームを採用しています。Googleが記念日に検索ページトップのロゴを変更する「Google Doodle」にて「アースデイ」がミツバチの受粉ゲームとなっている内容についてご紹介します。
「Google Doodle」が、2020年「アースデイ」はミツバチの受粉ゲームを採用して話題となっています。
4月22日は、地球の環境について考える「アースデイ」となっていますが、2020年「アースデイ」は、Google検索のトップページのロゴが絶滅の危機に面しているミツバチの受粉を助ける縦スクロールゲームとなっています。
地球の環境について考える4月22日の「アースデイ」についてご紹介していきましょう。「アースデイ」は、設立後、今年2020年4月22日にて50周年を迎える記念日となっています。
従来と違って、今年の「アースデイ」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、オンラインでの開催となりましたが、毎年、世界190カ国以上のエリアから、10億人もの人が参加するフェスティバルとなっています。
「アースデイ」は、1970年のアメリカにて、産業開発が与える環境と人体への悪影響に対する運動として開始され、年を重ねるにつれて、教育と行動志向に進化してきました。
現在では、個人だけでなく企業をはじめとして、政府、国へと幅広く展開されるようになっており、環境の悪化と気候変動の危機に対して、改善を求めるよう運動しています。
「Google Doodle」では、Google検索のトップページのロゴを記念日に変更を行っています。
Google 公式ロゴを元に作られているGoogleの記念日ロゴについては、Google のウェブマスターである「デニス ホワン」氏が、2000年に世界中の行事や祭日の記念日ロゴを描き始めました。
「Google Doodle」の作品がリリースされるのを待っているユーザーも多数いて、Doodleに限定して特集を組んだウェブサイトやブログも、話題となっています。
「Google Doodle」では2020年「アースデイ」にちなみ、ニューヨークに拠点を置く非営利の環境保護団体The Honeybee Conservancyと協力の上、ミツバチへの関心を高める目的で、ミツバチの受粉ゲームを制作を行いました。
現在、北米では、元々4000種もいた、在来ミツバチ種の4分の1が絶滅の危機に瀕している状況だとされています。
2020年「アースデイ」に変更されたDoodleでは、Doodleをクリックすると、ミツバチについての短い説明が表示され、受粉ゲームが開始されます。
「ミツバチの受粉ゲーム」のルールについては、とても簡単なルールとなっており、ミツバチを花粉を振りまいている花に誘導し、同じ色の花粉が出ていない花に向かうと、その色の花が多数開花します。
また、「ミツバチの受粉ゲーム」には、ゲーム上のゴールは設定されてなく、ユーザーは、いつまでも、画面上で花を咲かせ続けることができます。
なお、「ミツバチの受粉ゲーム」を終了するには、表示しているタブを閉じるとゲームが終了となります。