「YouTube」アプリが縦折りスマホ「Galaxy Z Flip」のフレックスモードに対応開始したことが発表されました。縦折りスマホ「Galaxy Z Flip」のフレックスモードにYouTubeアプリが対応可能になった内容についてご紹介します。
Android版の「YouTube」アプリが、Samsungの縦折り端末「Galaxy Z Flip」のフレックスモードに対応したことが発表されました。
縦折りスマホ「Galaxy Z Flip」のフレックスモードとは、自撮りやビデオ通話などが便利になる機能として、「Galaxy Z Flip」の大きな特徴として、ユーザーにも人気のあるモードとなっています。
縦折りスマホ「Galaxy Z Flip」のフレックスモードに「YouTube」アプリが対応開始となることで、「Galaxy Z Flip」を利用しているユーザーにとっては、より便利に利用できるようになります。
「Galaxy Z Flip」にて対応する「YouTube」アプリは、「Galaxy Z Flip」の端末にて、Google Playストアからダウンロードすることができます。
それでは、サムスン電子製の縦折りスマホ「Galaxy Z Flip」についてご紹介しておきましょう。
「Galaxy Z Flip」では、ディスプレイに、ダイナミックAMOLEDが搭載された約6.7インチの大画面ディスプレイを採用した革新的なデザインとなっています。
「Galaxy Z Flip」の特徴については、スマホ端末のディスプレイを縦向きに折りたたむことが可能となっている点が、大きな特徴といえます。
縦型に折りたたむことができる「Galaxy Z Flip」に搭載されている「フレックスモード」とは、どのような機能なのかご紹介していきましょう。
「Galaxy Z Flip」のフレックスモードとは、端末のディスプレイを90度折り曲げることができる機能となっており、ユーザーは、デスクの上などに端末を固定して使うことができるモードとなっています。
「Galaxy Z Flip」のフレックスモードを利用する際には、約90度の状態から±10度の範囲で、自由に角度を設定し、利用するようにしましょう。
「フレックスモード」を利用する際の注意点として、端末の角度はユーザーの好みによって、設定することができますが、一定の角度以上で利用した場合は、端末が完全に開いてしまうため、「フレックスモード」が利用できなくなってしまうため、注意しましょう。
なお、マルチウィンドウを利用している場合には、「フレックスモード」がりようできないようになっています。
今回の発表により、「YouTube」が対応開始となることで、スマホの上半分に動画の再生画面が表示され、下半分に各種メニューや再生リストが表示されるため、操作する際、便利に利用することができます。
「Galaxy Z Flip」にて対応可能となる「YouTube」の動画については、16:9などの横長の映像については、画面中央に表示され、正方形や縦長の動画は、画面すべてに表示されるようになります。
「YouTube」に投稿されている動画のアスペクト比については、多種多様となっていますが、「フレックスモード」では、画面の上半分にすべてが配置されるよう画面が調整され、表示されるようになっています。
「Galaxy Z Flip」のフレックスモードに対応が開始された「YouTube」アプリは、4月22日より、「Google Playストア」にて配信されており、インストールすることが可能となっています。
なお、「YouTube」の2画面サポートについては、「Galaxy Z Flip」のフレックスモードだけでなく、今後、他機種の折りたたみ端末や2画面端末にて、対応可能となるかもしれません。