PayPayがフードデリバリーサービス「Uber Eats」の注文時の支払いに対応開始となることが発表されました。フードデリバリーサービス「Uber Eats」にて注文を行った際の支払いに利用可能となるPayPayについてご紹介します。
スマホ決済サービスを提供している「PayPay」が、5月4日より、フードデリバリーサービスとして多くのユーザーが利用してる「Uber Eats」の注文の際の支払いに利用可能となることが発表されました。
これにより、今後は、「Uber Eats」のスマホアプリやWebサイト内にて、「PayPay」を利用して商品代金の決済が可能となります。
なお、5月4日より、「PayPay」アプリ内のミニアプリ機能にも、「Uber Eats」が追加されるとのことです。
スマホ決済サービスの「PayPay」では、現在、利用可能となっている加盟店が、全国で、220万カ所を達成しており、オンラインショップや請求書払いに対応している企業も増えてきていることから、多くのゆーあーに利用されています。
現在、国内外の状況を見てみると、「新型コロナウイルス」の感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受けた、外出自粛の影響で、飲食店が、テイクアウトやデリバリーサービスを提供している店舗が増えています。
「Uber Eats」にて「PayPay」での支払いが対応可能となったことで、うちにいても「PayPay」を利用して、レストランなどの食事を楽しむ機会が増えてくるのではとされています。
フードデリバリーサービスとして、多くのユーザーが利用している「Uber Eats」は、スマホアプリやPCのサイトから、画面の簡単操作にて、ユーザーの食べたい料理を届けれくれるオンデマンドのフードデリバリーサービスです。
「Uber Eats」は、世界6大陸45の国と地域の6,000以上の都市で対応可能となっており、40万以上のレストランと提携を実施し、幅広い種類の料理を提供しています。
「PayPay」を利用して「Uber Eats」の商品代金支払いが可能となる対象のエリアについては、エリアによって、対応開始時期が異なっており、次の日程にて、利用可能となります。
「PayPay」を利用して「Uber Eats」の商品代金支払いが可能となる対象のエリア | 対応開始 |
大阪府と京都府 | 5月4日 |
東京都、千葉県、埼玉県を除く全てのサービス提供エリア | 5月8日 |
東京都、千葉県、埼玉県 | 5月15日 |
今後、6月以降に、「PayPay」のミニアプリでも、 「Uber Eats」 が利用できるようになる予定とのことです。
「PayPay」のミニアプリで対象となることで、「PayPayアプリ」内にて、「 Uber Eats 」の注文から支払いまでを、すべて、完了させることが可能となります。
また、「Uber Eats」アプリをインストールしなくても、「PayPay」アプリ内から、「Uber Eats」による注文ができます。
なお、「Uber Eats」のPayPayでの支払い対応や、「PayPay」アプリへのミニアプリ機能の追加については、5月4日の大阪府・京都府から開始され、順次、他の地域にも追加されるとのことです。
「Uber Eats」では、3月に、新型コロナウイルス感染予防対策として、配達員と利用者が接触することなく商品の受け渡しが行える「置き配」を開始しています。
今回、PayPayでの支払い対応に可能となることで、キャッシュレス決済による支払いを利用するユーザーが増えることで、現金の受け渡しによる、コロナウイルスの感染を避けるメリットもあります。
「PayPay」では、今後も、「決済」機能を中心として、「ミニアプリ」機能の導入や、金融サービスの提供開始など、スマホ決済の利点を生かした機能やサービスを拡充していく方針です。
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