ZEPPELINはGRA提携しARを活用して自宅にいながらでもイチゴ狩りを楽しめる新サービス「AR非接触イチゴ狩り」を提供開始することを発表しました。公開開始となった自宅でイチゴ狩り体験が楽しめる「AR非接触イチゴ狩り」の背景や仕組みについてご紹介します。
東京都渋谷区に本社を置くZEPPELINは、宮城県亘理郡に本社のあるGRAと提携し、ARを活用して自宅にいながら、イチゴ狩りを楽しめる新サービス「AR非接触イチゴ狩り」を提供開始することを発表しました。
自宅にいながらでもイチゴ狩りを楽しめる新サービス「AR非接触イチゴ狩り」の正式版リリースは、5月末を予定していますが、5月2日に先行体験版の提供を開始するものです。
先行リリースとなった「AR非接触イチゴ狩り」では、正式版リリース前に、限定10,000名様のユーザーが特別に体験することができ、アプリをダウンロードすることができます。
自宅にいながらイチゴ狩りを楽しめる新サービス「AR非接触イチゴ狩り」リリースの背景についてご紹介しておきましょう。
現在、国内では、「新型コロナウイルス」感染拡大の影響を受け、外出自粛の要請が出されており、ゴールデンウイークの長期連休中もうちの中で過ごす時間が多くなっています。
ZEPPELINでは、新型コロナ感染拡大による外出自粛の状況を背景として、「GRA」と提携を行い、自宅にいながらでも、アプリをダウンロードすることで、家族でイチゴ狩り体験ができる新サービス「AR非接触イチゴ狩り」の共同開発をおこないました。
「GRA」は、イチゴを手掛けている「ミガキイチゴ」ブランドを手掛けていることで知られています。
自宅にいてもイチゴ狩りが楽しめる「AR非接触イチゴ狩り」とは、ZEPPELINが運営を行っているARマーケット事業「ARaddin™️」での非接触販売™️を利用して、アプリをダウンロードして、ユーザーが自宅にいながらイチゴ狩りを楽しめるサービスです。
自宅にいてもイチゴ狩りが楽しめる「AR非接触イチゴ狩り」の仕組みについては、ARaddinアプリをダウンロードして、起動すると、自宅にARのイチゴが出現します。
ユーザーは、iPhoneやiPadなど対象のデバイスで、簡単な操作をするだけで、まるでご自宅でイチゴ狩りをしているかのような体験ができます。
また、「AR非接触イチゴ狩り」を利用して収穫したイチゴは、実際に、購入することができます。
「AR非接触イチゴ狩り」を利用して収穫したイチゴが実際に自宅に届く仕組みについてご紹介していきましょう。
「AR非接触イチゴ狩り」を利用して収穫したイチゴは、非接触ARマーケット「ARaddin™️」が提供している仕組みを利用して、 自宅で摘んだイチゴが実際に自宅に届く仕組みとなっています。
また、現段階では、対象をイチゴに限定していますが、 今後はイチゴだけでなく、そのほかにも、関連商品も購入できるようになる予定とのことです。
なお、「AR非接触イチゴ狩り」では、イチゴに関連したクイズやなぞなぞを展開しており、 子どもたちの「食育」をサポートします。
非接触ARマーケット「ARaddin™️」では、ECサイトでの商品情報の掲載がある、なしにかかわらず、家族や親子で、一緒に、同じ一つの画面を見ながらイチゴ狩りを楽しめる体験性まで含めて提供を行うことに意義があるとしています。
「ARaddin™️」は、自宅にいながら、家族でいちご狩りをすることで、 ユーザーの「おうち時間」を豊かにし、 購買体験を経験できるようになると案内しています。
「ARaddin™️」の正式版については、5月末にリリースされる予定となっています。今回、限定10,000名様を限定して、先行体験版のリリースが行われるものとなっています。