【iPhone/iPad】常に許可されたアプリの設定について解説！

iPhoneのスクリーンタイム中でも使用することが可能になる、「常に許可されたアプリ」の設定方法について解説します。

スクリーンタイムとはiPhoneの利用可能な時間を設定できる機能です。お子様のiPhoneや仕事用のiPhoneなどを、あらかじめ使える時間を設定することが可能です。

この記事では、スクリーンタイム機能で利用不可になっている時間帯でも特定のアプリを利用できるように許可する設定をします。

スクリーンタイムの休止時間中では、使用できるアプリが制限されます。

そこで、常に許可されたアプリの項目を設定することで、休止時間中も使用休止や制限がかからずに、それらのアプリを使用することが可能になります。

デフォルトでは、「電話」「メッセージ」「Facetime」「マップ」のアプリが常に許可される設定になっています。これらのアプリは後ほど追加と削除することが可能です。

常に許可されたアプリの項目を設定することで、良く使うアプリの使用が常に可能になるので、時間帯を気にせずスムーズにアプリを使うことが出来ます。

例えば、お子様のiPhoneでyoutubeやLINEなどは夜間は使えないようにしつつ、学習アプリは夜間も使えるようにするなどの設定が可能になります。

常に許可されたアプリの項目を設定することで、使いすぎになりバッテリー消費が増えます。バッテリーの消費には注意が必要です。

実際にスクリーンタイム機能を使用したことがないと、どんなアプリが常に許可されているのかがわかりません。そこで、現在許可されているアプリを簡単に確認することが出来ます。

iPhone上での常に許可されたアプリの確認手順は以下の通りです。

それでは、iPhone上で、常に許可されたアプリはあるのかどうかを確認する方法を解説します。現在の許可状況の確認方法です。

ホーム画面から「設定」アイコンをタップします。

「スクリーンタイム」をタップして開きます。

スクリーンタイムの設定画面から、「常に許可」をタップします。

現在許可されているアプリを確認することが出来ました。

購入してから一度も変更していないデフォルト状態であれば、電話、メッセージ、FaceTime、マップが許可されたアプリとして表示されます。