Googleは【ベータ版】Android 11のリリース/イベントを6月3日に開催すると発表がありました。【ベータ版】Android 11のリリース/イベントを6月3日に延長した理由は、オンラインイベントの内容について紹介させていただきます。
グーグル「Android 11」初のベータ版を6月3日リリースし12時間もかけて行う大規模なオンラインイベントで披露すると発表がありました。
例年の予定では、Googleは次期Androidの新機能の詳細について、Google I/Oで発表・説明を行っている計画でありました。しかし今年はGoogle I/Oが中止となっているので、Android 11単体での初のオンラインイベント開催となっています。
グーグル「Android 11」のベータ版は6月3日リリースが決まったことで、ようやくスムーズにリリースの計画が進められると一安心ができているとユーザーと開発者たちは述べています。
今回の「Android 11」初のベータ版を発表するリリース/イベントの延長理由は、今世界で問題となっている、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の深刻な影響を受けて、6月3日に延長をしたと言われています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、Googleは開発者向け年次カンファレンス「Google I/O」の開催を見送った上、それにともなってAndroid 11を披露する場もなくなっていました。
6月3日に、開催するオンラインイベントでようやくAndroid 11を披露することできるので、多くのユーザーから注目が集まっています。
今回の6月3日に開催するオンラインイベントでは、ハッシュタグ「#AskAndroid」でツイートされた質問に回答するイベント企画も発表されています。
Android 11ベータ版の新機能と技術的情報を解説し、質疑応答も実施する予定となっていますので、Android 11ベータ版をこれから利用するユーザーは、あらかじめ質問を考えハッシュタグ「#AskAndroid」でツイートしてみてはいかがでしょうか。
6月3日に延長されましたので、それまで質問を考えてみておいてください。
実は、Android 11ベータ版については、すでにデベロッパープレビュー版が何度かリリースを行っています。
デベロッパープレビュー版とは、同OSをより広くリリースする前に、アプリ開発者に限定で試用してもらうためのテストバージョンになっています。
Googleは、Android 11完成版リリースへ向けたスケジュールも全体的に修正して、約1カ月遅らせた結果Platform Stability(プラットフォームの安定版)」は、「Beta 2」を7月公開します。「Beta 3」を8月公開に変更しました。
Beta 3に関しましては、最終テスト用の「Release Candidate(リリース候補版)」ビルドを同梱する計画となっています。ただし、最終版は予定通り2020年第3四半期の終わりにリリースすると言われています。