KDDI/auのポイントサービス「au WALLET ポイント」は5月下旬以降に「Ponta」ポイントに切り替えになることが発表されました。5月下旬に切り替えとなる「au WALLET ポイント」から「Ponta」ポイントへ必要な連携手続についてご紹介します。
KDDI/auのポイントサービス「au WALLET ポイント」は、2020年5月下旬以降に、「Ponta」ポイントに切り替えになることが発表されました。
これまで、お買い物などで貯めてきた共通ポイントとして展開を行っている「Ponta」に、auが合流することとなりました。
今後は、auサービスにて利用した際に付与されるポイントが、「Ponta」ポイントに切り替えとなります。
KDDI/auのポイントサービス「au WALLET ポイント」が「Ponta」ポイントに切り替えとなるメリットについてご紹介しておきましょう。
① | 今までどおりauサービスのご利用でPontaポイントがたまる・つかえる Ponta提携社でお買いものをすると、Pontaポイントが貯まる |
② | au PAY(コード支払い)/au PAYカード/au PAY プリペイドカードで支払いするとPontaポイントがWで貯まる |
③ | Pontaポイントをためたり使うことで有効期限が延長になる |
切り替え後の「Ponta」ポイントについては、au PAYのコード支払いやau PAYカード、au PAY プリペイドカードで支払いを行った場合に、PontaポイントがWで貯めることができるようになります。
対象の支払い方法で付与されたPontaポイントの有効期限は最終のポイント加算日もしくはポイント利用日から1年となっています。
なお、これまでの「au WALLETポイント」の有効期限である4年と比較すると短くなりますが、Pontaポイントをためるか、つかうことで、日にち単位で有効期限が延長される仕組みとなっています。
Pontaポイントの有効期限は、最終の利用日から1年間ですが、au通信料金の支払いにau PAYカードすることで、「au PAYカード」を毎月利用する形となります。
これにより、ユーザーは、手続きいらずで「Ponta」ポイントが、毎月加算され、有効期限が毎月延長されるため、永久にポイントを利用することが可能となります。
注意点として、auの契約年数に応じて加算される長期優待ポイントやauでんきなどの毎月定期的にもらえるポイントについては、有効期限延長の対象外となっていますので、期を付けましょう。
また、au PAY マーケットにて加算されるau PAY マーケット限定の「Pontaポイント」有効期限については、ポイントが加算された翌月15日までとなります。
「au PAYアプリ」にて、auIDと「Pontaカード」のPonta会員IDを連携手続を実施することで、これまでのauサービス・au PAY加盟店に加え、ID連携を行なえば、Ponta加盟店でもポイントを貯めて利用できるようになります。
なお、ID連携の手続方法については、2020年5月下旬開始予定の「Ponta」ポイントサービス開始以降に案内が行われる予定です。