人気のビデオ会議サービス「Zoom」がv5.0.2アップデートして、アスタリスクで個人情報を隠す機能が追加されました。「Zoom」がv5.0.2アップデートした内容や個人情報をアスタリスクで隠す詳細について確認をしていきたいと思います。
今人気が集中している、ビデオ会議サービスZoomのMac/Windowsクライアント、またはWeb版がv5.0.2にアップデートしました。
v5.0.2にアップデートして追加された機能は、メールアドレスやPMI、電話番号などの情報の一部をアスタリスクで隠す仕様に変更したと発表されたと発表があります。
今話題のビデオ会議サービス「Zoom」がv5.0.2アップデートしたことによって、個人情報をアスタリスクで隠す機能が追加されました。
今回のアップデートでは、連絡先の詳細な画面やユーザーのプロファイルページを改善したものになっています。個人情報であるメールアドレスやミーティングID、電話番号などの個人情報の一部がアスタリスクで表示され隠されるような仕組みになります。
このアスタリスクで表示され隠される機能は、意図しない情報の漏洩を防止するための措置となっていて、Webインターフェイスにも同様の修正が施されいますので、今後個人情報などの心配をする必要がなくなり、利用し約なることでしょう。
このユーザーのメールアドレスなどの一部がアスタリスクで隠される仕様は、プロフィールページ(Web)にも適用されるようになっています。
さらには、Zoom for Mac v5.0.2ではクライアントに不具合・問題が発生した場合にZoomへ送る問題レポート内に、ログファイルやシステム情報を含めるかを選択できるようになりましたので、Zoomユーザーはアップデートすることをおすすめします。
アップデートは、Zoomを開いているとポップアップ画面で表示されますので、更新を選択してアップデートを行ってください。
さらには、モバイル版(iOS/Android)ではサードパーティーのファイル共有が再度有効化されるようになっています。
「Zoom」アカウントで前もって設定しておくことで、「Dropbox」や「OneDrive」を利用したファイル共有をすることができるので、便利になること間違いないでしょう。
この機能は、5月9日に一般ユーザー向けのアップデートが提供予定しているので、現在利用することができます。メールアドレスなどの一部がアスタリスクで隠される機能も共に使うことができるので、実際に試してみてください。
「Zoom」のアプリがv5.0.2にアップデートした際のソフトウェア情報
「Zoom」Windows版 | |
【著作権者】 | Zoom Video Communications, Inc. |
【対応OS】 | Windows XP/Vista/7/8/8.1/10 |
【ソフト種別】 | 無料のフリーソフト |
【バージョン】 | 5.0.2(20/05/10) |