あのWEBブラウザでお馴染みのMicrosoft EdgeがPinterest統合しサイドバー検索など新機能が追加されました。Microsoft EdgeのPinterest統合しエクスポート先して表示する機能やコレクションの機能に関して説明します。
WEBブラウザで定番のMicrosoft Edgeが開発者向けイベント「Build 2020」にて、コレクション機能にPinterestを統合しサイドバー検索など新機能がさまざま追加されたと発表をしました。
5月19日の「Build 2020」で発表があり、今現在最中調整に入っていると報告しています。サイドバー検索にでは、Microsoft Edgeのメイン画面で新しくタブを表示させなくてもサイドバーから検索が行えるようになったので、非常に検索しやすくなりました。
また、「Build 2020」で発表されたことの中では、Microsoft Edgeのコレクション機能もPinterestに統合したとのことです。コレクション機能は、お気に入りのページや表示中のコンテンツをサイドバーにクリップ化する機能のことです。
これからは、作成したコレクションのエクスポート先では「Pinterest」が追加サポートします。
つづいて、「Build 2020」で発表を行ったMicrosoft Edgeの新機能として「エクスポート先に「OneNote」が表示追加」したことも正式報告がありました。
Microsoft Edgeのエクスポート先では既存の「Word」「Excel」はもちろん、「OneNote」が今後サポートされる計画です。
今回のMicrosoft EdgeがPintarest統合を行い、サイドバー検索など新機能を搭載しましたが今すぐ使えるというわけではありません。
このPinterestなどの新機能は、5月中にMicrosoftストア内のEdge用アドオン・サイトでアップデートを開始します。アップデート後にPinterestなどの機能をご利用いただけます。
Microsoft EdgeのPinterestの新機能を追加したと共に、いくつか改善されたことがあります。改善点などが正式に公表されていますので、下を参考にしてみてください。いくつか細かい新機能が発表されています。
改善点1 | プレビュー版「WebView2」が.NET/UWP(WinUI 3.0)に対応。Win32アプリに限らず、.NET/UWPアプリにも新規の「Edge」を埋め込める |
改善点2 | PWAに対応。WebページをOSにインストールしてネイティブアプリと同様に使える |
改善点3 | アドオンサイトの新アップデート |
改善点4 | 「Google Chrome」の定番の“Origin Trial”に対応。実験的なAPIをテスト可能 |
改善点5 | 企業専用の情報保護。 社内HPへの接続で個人アカウントから社内アカウントへ切り替え機能が追加 |
改善点6 | ITプロフェッショナル専用のリニューアルした 同期とカスタマイズのオプション |