フィフス・フロアがオンライン会議で使える「自作アバターキット」を発売することを発表しました。アバターの自作を検討される方にはうれしいニュースとなるオンライン会議で使える「自作アバターキット」の特徴や発売価格についてご紹介します。
「hondel」の運営を行っているフィフス・フロアが、オンライン会議で使える「自作アバターキット」を発売することを発表しました。
2020年5月15日から販売を開始する【Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット】は、Live2Dを制作する際のコストを削減することができます。
現在、国内では、「新型コロナウィルス」の感染拡大の影響にて、「緊急事態宣言」の発令されてから、自宅にいながら、コミュニケーションをオンラインで行う機会が非常に多くなっています。
在宅勤務や学校のリモート授業などに参加する際に、ビデオチャットを利用している方も多いのではないでしょうか?
ビデオ会議に参加する際など、部屋の背景を、任意の画像に設定したり、自分の顔を飾ることができる機能も、多く実装されてきています。
最近では、在宅勤務を行われている方も多く、ビデオチャットやオンライン飲み会に参加する場合、自分自身の顔ではなく、2Dアバターを使用してのビデオチャットへの参加も多くなっており、 自作アバターの制作を検討される方もいるのではないでしょうか?
ですが、2Dアバターを作成するには、作業内容が煩雑で、自作アバターを作成するには、時間がかかってしまいます。
フィフス・フロアでは、この状況を考慮し、ECショップの「hondel」にて、2Dアバターの制作を簡単にする「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット 」を作成し、発売することとなりました。
それでは、フィフス・フロアが「hondel」にて発売を開始する2Dアバターの制作を簡単にする「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット 」についてご紹介しましょう。
「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット 」では、特徴として、最近、参加する機会が増えているビデオチャットやオンライン飲み会にて、自分自身の顔を表示するのではなく、2Dアバターを表示してビデオチャットへの参加することができます。
「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット 」では、自作アバターの難しい制作手順を簡単にしたいというユーザーの声にこたえた「2Dアバター」制作用のキットとなっています。
「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット 」の特徴については、初心者でも簡単に「自作アバター」が作成できる点があげられます。
「Live2Dアバター簡易作成キット」には、「Live2D」を利用してアバターの制作するための過程を大幅に短縮できる素体と初心者向けのTipsがセットされています。
また、「Live2D」に利用する素体については、慣れてないユーザーでも制作できるように、難しい物理演算の設定やアバターの動き設定が、調整を行うだけでアバターが作成できるようになっているのが大きな特徴となっています。
「Live2Dアバター簡易作成キット」を利用することで、「Live2D」でのアバター制作コストを30~50%をダウンでき、完成したアバターは、配信や通話をはじめとして、動画投稿や画像投稿などに使用可能となっています。
「Live2Dアバター簡易作成キット」の商品詳細については、次の通りとなっています。
商品名 | 「Facerig用Live2Dアバター簡易作成キット」 |
販売価格 | 1,500円(税込価格) |
販売ページ | hondel |
同梱物 | Live2D素体 |
イラスト用素体(PSDファイル) | |
モデル作成手順 |
「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット」を利用して、自作アバターを制作する手順については、次の流れにて簡単操作で作成することができます。
価格は1,500円にて発売を開始する「Facelig用Live2Dアバター簡易作成キット」を利用するには、Windows搭載したPCが必要となっています。
また、そのほかにも、Facerig用Live2D素体、psd形式が使用できるイラストソフトや、「Live2D Cubism Editor」・「Facerig」・「FaceRig Live2D Module」・「Webカメラ」を準備する必要があるとのことです。
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