「Microsoft Edge」のサーフィンゲーム「レッツ サーフィン」が正式リリースされ、全ての「Microsoft Edge」ユーザーがプレイ可能となりました。サーフィンゲームはオフラインモードでもプレイできるのが特徴です。ぜひプレイしてみましょう。
Microsoftは米現地時間5月21日にChromeベースの新しい「Microsoft Edge」ブラウザ「Microsoft Edge 83」を正式にリリースしました。このブラウザはWindowsとMacに対応していて、現在以下のリンクの公式サイトから無料でダウンロード可能です。
そしてMicrosoftは米現地時間5月26日、Chromeベースの新しい「Microsoft Edge」ブラウザで全てのユーザー向けにサーフィンゲーム「レッツ サーフィン」を正式リリースしました。
サーフィンゲームは「Microsoft Edge」の最新版である「バージョン83.0.478.37」からプレイ可能で、アドレスバーに「edge://surf」と入力すると遊ぶことができます。
このゲームははオフライン時に表示されるエラー画面にも掲載されているので、オフラインモードでもプレイできるのが特徴です。ぜひアクセスしてみましょう。
このゲームは、2019年11月にプレビュー版「Microsoft Edge」に追加されていて、特定の手順を踏むとロックが解除されて「edge://surf/」へアクセスすることでプレイできるものでした。
2020年2月以降はInsider向けに公開されていましたが、今回Chromeベースの新しい「Microsoft Edge」で正式リリースされ誰でもプレイできるようになりました。
また、「Google Chrome」には恐竜ゲーム「chrome://dino/」が搭載されていて、サーフィンゲームと同じようにオフライン画面で遊ぶことができますのでぜひ試してみてください。
「Microsoft Edge」のサーフィンゲームはカーソルキーまたは[W][A][S][D]キーでサーファーを操縦し、障害物を避けながらゴールを目指すというゲームです。
クラーケンを避けながらサーフィンをどれだけ続けられるかを競い、タイムトライアルモードなども用意されています。ライフは3つあり障害物にぶつかると1つずつ減り、ライフがゼロになるとゲームオーバーです。
タコに襲われるとゲームオーバーになりますが、途中で溺れている犬を助けるといざと言う時敵から身を守ってくれます。途中にあるジャンプ台や障害物などをうまく活用してゴールを目指しましょう。
また稲妻アイコンをゲットしておくと[F]キーでブーストさせることが可能なので、上手く利用してタコを振り切ってゴールをしましょう。
「Microsoft Edge」のサーフィンゲームには、3つのゲームモードが準備されています。1つ目はこれまで紹介した障害物避けながらできるだけ遠くを目指す「レッツサーフィン」です。
2つ目は、サーフィンのタイム時間を競いハイスコアを目指す「タイムトライアル」、そしてもう1つは連続で通過したゲート数を競う「ジグザグ」です。それぞれゲームモードごとにハイスコアを記録して保存しておくことができます。
ハイスコアを更新すると通知が表示されますので、ぜひハイスコアを目指してプレイしてみましょう。
また障害物などがよく見えるように設定できる「高視認性モード」やスピードを遅く設定できる「低速モード」もありますので初心者はここから慣れていくと良いでしょう。
そして「Microsoft Edge 83」の正式リリース版では、キーボードだけでなくマウスやタッチパネル、ゲーム機のコントローラーなどを使ってプレイ可能となりました。
ゲームコントローラーを利用した場合、バイブレーションによるフィードバックも利用可能です。最新版は色々な面が改善され日本語化もされていますのでぜひプレイしてみてください。