カカオトークで電話番号はバレる？非表示にして電話番号を隠す方法

皆さんはカカオトークというメッセンジャーアプリをご存知ですか？カカオトークとは、日本でよく知られているLINEと同じように通話やチャットが楽しめるツールです。韓国ではメジャーなSNSツールとして扱われているようです。

そんなカカオトークにも日本語版が存在します。まだ知名度はそこまで高くないものの、日本でもカカオトークを使っているという方が少しずつ増えてきています。LINEとは別のサブツールとしてカカオトークをインストールしている方も多いようです。

そんなカカオトークですが、気になるのは電話番号などのプライバシー設定について。LINEでは電話番号を知っている相手が自動的に友達に追加されてしまうこともありますが、カカオトークではどうなのか？

先ほども言ったように、日本ではカカオトークをサブのSNSツールとして扱う人が非常に多いです。カカオトークで友達を追加する際、相手はリアルの知人ではなくTwitterなど、ほかのSNSツールで知り合った友人、また仕事先の相手である場合が多いそうです。

何故LINEではなく、カカオトークで繋がるかというとプライベートと仕事・ネットの付き合いを分けたい、と思っている方が多いからというのがまず一番にあげられると思います。今ではLINEのアカウントは電話番号も同然、といった風潮もあります。

だからこそLINEとカカオトークで分けたい！という方が多いのです。しかし、カカオトークで繋がった結果電話番号などがバレてしまったら分けた意味がありません。この記事では、カカオトークに関するプライバシー設定について説明していきます。

カカオトークでは友達追加(以下カカとも)をする際にIDを作成していれば、そのIDでカカともに追加することができます。カカオトークIDでカカともになった場合は、相手に電話番号がバレることはありません。

では、ID検索で繋がった場合が大丈夫ならほかではバレるということなのか？と疑問に思う方もいるかもしれません。

ほかの手段でカカともになった場合、カカオトーク上で電話番号がバレると言うよりは電話番号を知られているせいでカカオトークがバレるという言い方の方が正しいかもしれません。

この機能はLINEにも存在しますが、カカオトークは端末で電話番号を登録している場合、自動でカカともに追加されてしまうという機能が存在します。

こちらは設定のON / OFF切り替えが可能です。切り替えの方法については後ほど説明していきます。

そして、カカオトークでは電話番号を端末に登録しているカカともの電話番号がこのように表示されてしまうのです。(ID検索でカカともになった場合は電話番号が表示されません)

カカオトークでは電話番号で相手を検索し、カカともに追加することが可能です。手順はまず、カカオトークの画面から人のマークのような箇所をタップします。

すると友達の追加方法が選べますので、その中から連絡先追加を選択します。

名前と電話番号を入力し、確認をタップするとそれに該当するアカウントが存在すれば表示されます。このように、電話番号で相手を検索することは可能です。

カカオトークでは電話番号を登録されていると、相手にカカオトークアカウントの存在がバレてしまうことが分かりました。LINEとカカオトークで分けたいと言う方は、これでは分けることが叶いません。

では、カカオトークで電話番号を非表示(非公開)にして隠す方法はあるのか？そもそも隠す前に電話番号がバレることは避けられないのか？これらの疑問について続いては説明をしていきたいと思います。

自分の電話番号を非表示(非公開)にして隠す方法としては、相手を先にブロックしておくという手段があります。相手をブロックしておくと、相手に自分の電話番号がバレることはありません。非表示(非公開)になり電話番号を隠すことができます。

ですので、電話番号を非表示(非公開)におきたい、どうしても相手に自分のカカオトークアカウントの存在を知られたくない！という場合はブロックしておくのが良いかもしれません。

ブロックの方法は、相手のアカウントをタップで長押しするとこのような選択画面が表示されます。この中のブロックを選択し、自分の電話番号を非表示(非公開)にしておきたい相手のアカウントをブロックしてください。