Android版のGoogleドキュメントアプリが「ダークモード」に対応開始となったことが発表されました。スプレッドシートやスライドアプリなどAndroid版「Google ドキュメント」アプリが「ダークモード」に対応となった内容についてご紹介します。
現地時間の7月6日GoogleはAndroid版のGoogleドキュメントアプリが「ダークモード」に対応開始したことを発表しました。
Android版のGoogleドキュメントアプリが「ダークモード」に対応開始したことでAndroid版のGoogleドキュメントやスプレッドシート、スライドアプリにてダークテーマ設定を行うことができるようになります。
Android版のGoogleドキュメントアプリ対応開始したことが発表された「ダークモード」は、デバイスのインターフェイスとユーザーが作成したコンテンツを微光環境でより使いやすくすることでバッテリー寿命を節約することができる機能です。
Android版にて採用された新しい「ダークモード」では、トゥルーブラックが利用されており端末の電池寿命を長持ちすることができるようになります。
また「ダークモード」を活用することでGoogleカレンダーやGoogleフォトと同様にGoogle アプリの見た目の印象が変化します。
Androidのスマホ端末を利用しているユーザーは「設定」にて「ダークモード」を有効にすることでドキュメント・スプレッドシート・スライドの設定に自動的に「ダークテーマ」が適用されます。
なお、ドキュメント・スプレッドシート・スライドの「ダークテーマ」の設定については、ユーザーが個別にオンまたはオフに設定を行うことも可能となっています。
ユーザーがドキュメント・スプレッドシート・スライドの「ダークモード」の設定を個別に行うことでAndroidシステムの設定に関係なく設定したアプリは常に選択した「ダークモード」のテーマ設定になります。
それぞれのアプリを「ダークモード」に設定することにより暗い場所で端末が見やすくなるだけでなくバッテリーの消費を抑えることができます。
Android版のGoogleドキュメントアプリに対応開始したことが発表された「ダークモード」の「テーマ設定OS」についてについてご紹介します。
「ダークモード」の「テーマ設定OS」についてはAndroid 10以降の端末にてGoogleドキュメントアプリのダークモードが利用可能となっています。
今回導入が発表されたAndroid版「ダークモード」は、ドキュメント・スプレッドシート・スライドのそれぞれのアプリで個別に設定を有効にすることもできます。
設定を行うにはAndroid 10以降の設定OSにて各アプリで左上の[≡]マークから[設定]に進み[テーマを選択]という項目から[ダーク]・[ライト]・[システムのデフォルト]の中から設定したいテーマを選択することができます。
ダークモードのテーマ設定した場合には、[詳細]から [ライトテーマで表示]を利用してライトテーマにて現在のドキュメントやシートをプレビューすることも可能です。