三島食品が販売しているロングセラー商品であるふりかけの「ゆかり」は2020年で50周年を迎えます。三島食品は「ゆかり」のパッケージに自分の名前を入れられるWebアプリ「ふりかけ4姉妹メーカー」をリリースしましたのでぜひアプリを利用してみましょう。
三島食品が販売しているロングセラー商品「ゆかり」は、ご飯に混ぜておにぎりにしたり、そのままご飯の上にふりかけたりして楽しんでいる人も多いでしょう。この「ゆかり」は2020年で50周年を迎えます。
そこで三島食品は2020年7月7日、「ゆかり」のパッケージに自分の名前を入れられるWebアプリ「ふりかけ4姉妹メーカー」をリリースしました。
「ふりかけ4姉妹メーカー」は基本的にスマートフォンでの動作を前提としています。そしてインターネットに接続できる環境があればインストールをしないで利用可能なのでぜひオリジナルパッケージを作ってみましょう。
三島食品が販売する3種類のふりかけ「ゆかり」「かおり」「あかり」は「ふりかけ三姉妹」としてネット上で話題になっています。
ちなみに「ゆかり」は定番のしそふりかけ、「かおり」は青じその色と香りをそのまま楽しめるふりかけ、そして「あかり」は、真だら子を唐辛子などの調味料でピリ辛に味付けしたふりかけです。
これまで「ゆかり」のパッケージに自分や子どもの名前を入れて商品化してほしいという多くの要望が寄せられたため、希望者に少しでも希望を叶えてもらうために自分の名前を商品にできるWebアプリ「ふりかけ4姉妹メーカー」を開発したとしています。
「ふりかけ4姉妹メーカー」の利用方法をみていきましょう。「ふりかけ4姉妹メーカー」のWebサイトにアクセスし、「Start」をタップします。
次に1文字から3文字の間のひらがなで名前を入力して「決定」をタップします。
次にパッケージの背景の色を選択します。そして帯!・帯2・中身も選択していきましょう。
全て選択したら完成です。画像を長押しすることでスマートフォンに保存することができます。「ふりかけ4姉妹メーカー」アプリでは、背景や2種類の帯カラー、中身の組み合わせを楽しむことができます。
背景、2種類の帯で合計28種類、中身は12種類が用意されていますので何通りも作ってみると良いでしょう。アプリ公開後はアクセスが集中して、アプリが一時停止する事態もあったようです。
「ふりかけ4姉妹メーカー」アプリ公開期間については決まっていませんが、三島食品の主力商品であるしそふりかけ「ゆかり」が50周年を迎えた2020年中は公開する予定です。
さらに「ゆかり」の発売50周年を迎える2020年限定で、これまでの「ゆかり」とは異なる白い「ゆかり」が記念商品として販売されました。三島食品が周年に合わせて商品を発売するのは今回が初めてと言います。
この「白い」ゆかりはこれまで購入者からの要望が多くあった、30%減塩で100%国産原料を実現したしそふりかけで、白を基調としたパッケージが特徴です。サイズはこれまでと同じ販売価格130円です。
また2020年1月から12月まで、毎月1回抽選で「ゆかり」オリジナルグッズを進呈するプレゼントキャンペーンを特設サイトで開催しています。
オリジナルグッズは、日用品や雑貨、寝具、キッチン用品などで、社内アンケートを元に制作していて、これまでにエプロンやタオル、Tシャツなどが発表されています。