LINEアプリ内の人気の実店舗でポイント付与サービス「SHOPPING GO」が8月で終了すると発表されました。LINEのポイント付与サービス「SHOPPING GO」が8月で終了する理由やポイント付与日について確認していきます。
LINEの便利な店舗でバーコードをかざすだけで購買金額に依存したLINEポイントをためることできる、実店舗でポイント付与サービス「SHOPPING GO」が2020年の8月31日をもってサービスを終了すると発表しました。
LINEの実店舗でポイント付与サービス「SHOPPING GO」は、2018年12月よりサービスをリリースしていましたが、約2年間で終了する形となりました。
実店舗でポイント付与サービス「SHOPPING GO」が2020年の8月31日で終了しますが、8月まではヤマダ電機やビックカメラなどで利用することが可能で、各それぞれのポイントカードと別途で約0.5%から1.0%のLINEポイントを獲得できます。
2020年の8月31日に終了しますので、今の内にLINEポイントをお得に獲得したい人は利用してみてはいかがでしょうか。
また、今回サービスを終了の実店舗でポイント付与サービス「SHOPPING GO」で2020年8月に利用した分のポイントについては、2020年9月末まで付与する予定を計画していると明記しています。
また、「SHOPPING GO」を利用した一部のショップに関しましては、10月末までのポイント付与となる場合がありますので気を付けておくべきです。
なぜ、LINEの「SHOPPING GO」が8月末で終了してしまうのか理由についてくわしく解説していきたいと思います。
ポイント付与サービス「SHOPPING GO」が終了する理由は「市場環境が移り変わる変化によるこれからの成長性や、LINEグループ側の選択とフォーカスする観点などを考慮して検討した結果」だと明らかにしています。
ポイント付与サービス「SHOPPING GO」が終了する表向きの理由を紹介しましたが、新型コロナウイルスの影響によって、ここ最近は実店舗への客足が前年度と比較すると減っている傾向があり売り上げに大きく影響しているといわれています。
現にLINE広報側は「新型コロナウイルスの深刻な感染拡大の影響で、当初予定していた目標売上数値には達していないことがあった」としていることも明らかになっています。
しかしながら、広報側は「成長する過程で予想していた目標には推移している」と報告していて、新型コロナウイルス感染症拡大によるものではないとしています。
そもそもLINEの「SHOPPING GO」というサービスを知らないという人もいるかと思われますので、簡単にサービス概要を説明していきます。
「SHOPPING GO」は、会計する時にバーコードを読み込むだけのお手軽なシステムで、購買金額によってLINEポイントが貯まるサービスです。決済する方法はなんであろうとポイントは付与されます。