スマートフォン向けに提供をしている「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリで雨雲の断面が見られる新機能を追加したことが分かりました。「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」雨雲の断面が見られる機能の詳細や対応OSについて確認していきます。
日本気象協会が提供をしている、スマートフォン向けの「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリ内に雨雲の断面が見られる機能を7月31日に追加したことを発表しました。
「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリは、7月31日にアプリのバージョンを「v.1.1.0」にアップデートしたことにより、雨雲の断面が見られる機能を追加したと明記しています。
今回の「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」の新機能としては、鉄道沿線を通して表示する場所を決定してから、上空に表示されている雨雲の断面がどのような状況であるのかを詳細に見られるようにしました。
この新機能を使うことで、乗降車駅の現在の降水状況をリアルタイムで確認でき、上空にある強力な降水域から、数分経過した後の地上での降水状況を予想して確認をすることを可能にします。
「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」をアップデートをして追加した「雨雲の断面が見られる機能」は「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」のデータを元にして機能をしているとのことです。
内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)による実証実験プロジェクトの一環として開発されたものだそうです。
つづきましては、「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリの新機能に対応をしている「対応OS」についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
今回「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリの追加された新機能を使うには「iOS 13以降」「iOS 13以降」の対応OSであることが必須となっています。
「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」に雨雲の断面が見られる機能を追加したとは言ってもアプリをダウンロードしなければ新機能を使うことはできません。そこで「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリのダウンロード方法についてくわしく紹介をしていきます。
「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリは、iOS・Androidデバイスに対応していて無料で利用することができます。
iOSデバイスで「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリを利用したい場合は下のリンクの「App Store」にアクセスをしてダウンロード・インストールを行っていきます。
つづいて、Androidデバイスで「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」アプリを利用したい場合も下のリンクの「Google Play」にアクセスをしてダウンロード・インストールを実行していきます。