WASAPI排他モードでハイレゾ再生!高音質化する設定方法を解説!

Windowsで音楽を高音質サウンドであるハイレゾ再生する際には、WASAPIの排他モードを利用します。WASAPIとは何なのか、Windowsで高音質なサウンド利用のためWASAPI排他モードを利用する場合、どのような方法を利用するのかを解説していきます。

目次

  1. 1WASAPI排他モードでハイレゾ再生する方法
  2. WASAPIとは
  3. ハイレゾ再生するための初期設定
  4. 高音質化する設定方法
  5. 最後に

WASAPI排他モードでハイレゾ再生する方法

Windowsで高音質なハイレゾ再生したい、と思う人も少なくないかと思います。しかし、オーディオAPIの中には音質を変化させて劣化してしまうものもあり、どうしたものか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

Windows Vista SP1以降のバージョンだと、オーディオAPIとしてWASAPIというものが標準で搭載されていますので、それを利用して音質を向上させる方法の説明をしていきます。

WASAPIとは

まずはWASAPIとは何か、ということの説明からしていきます。WASAPIは「ワサピ」と読み、Windows Audio Session APIの略称です。WindowsOSがサポートしていることもあって手続きさえ踏めばすぐ利用することができます。

排他モードと共有モードがある

なお、このWASAPIには排他モードと共有モードがあります。通常、Windows上では共有モードで動作しており、様々なアプリからカーネルミキサーを通じて1つの出力先(スピーカーやイヤホン)に音声が出力されます。

WASAPIの共有モードとは他のアプリと1つの出力先を共有するモードであるのですが、それとは違い、排他モードとはカーネルミキサーを介さず1つの出力先に1つのアプリケーションのみを利用するモードです。

カーネルミキサーを介すことによって様々なアプリのサウンドをノイズを発生しないように調整した上で出力してくれますが、それが原因で音質が下がります。

逆に、WASAPIの排他モードは共有モードと違いカーネルミキサーを介すことがないため、劣化の少ないサウンドでの再生ができ、ハイレゾなどの高音質のサウンドを利用することができるのです。

ASIOとの違い

なお、同じくオーディオAPIにはASIO(Audio Stream Input Output)というものがあります。現在はYAMAHAの子会社になっているドイツのSteinberg社が策定したドライバ規格で、業界の標準水準となっていることも多いものです。

ASIOとはWASAPIと違い、もともとカーネルミキサーを介さないオーディオAPIです。

ハイレゾが人気になっている今、このASIOに対応している機種も多いものの、WASAPIと違いサウンドドライバーに当たるため、対応機種でなければ使うことができません

ASIOはWASAPIと違い遅延なども起きづらいですが、対応している物が少ないですので、利用する際はその対応機種かどうかの確認が必要です。

ハイレゾ再生するための初期設定

では、WindowsでWASAPIの排他モードを利用してハイレゾ再生するためには初期設定が必要です。WASAPIの排他モードの設定が必要ですので、まずはそのやり方を説明します。

WASAPIの排他モードを利用したい場合の設定ですが、まずはWindows10の設定を開いてください。

「システム」をクリックします。

「サウンド」をクリックしてください。

下の方にスクロールして「サウンドコントロールパネル」をクリックしましょう。

サウンド設定の画面が開きますので、「再生」タブが開いていることを確認し、既定のデバイス(普段利用しているデバイス)を探して選択してください。

「プロパティ」をクリックしてください。

スピーカーのプロパティが開きます。「詳細」タブをクリックしてください。

「既定の形式」のドロップダウンリストをクリックします。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

人気の記事

新着まとめ