Vtuberのホロライブの登録者数がおかしいという声があります。同時接続数(同接)が少ないのは、登録者数の水増しが原因ではないかという噂もありますが真相はどうなのでしょうか。この記事ではホロライブの登録者数がおかしい問題の真相に迫ります。
Vtuberにとって、YouTubeの登録者数や同時接続(同接)数というのは、人気度や注目度を測る上でとても大切な数字です。ここ最近、人気Vtuberグループのホロライブの登録者数や同時接続数がおかしいのではないかという噂が流れています。
一体その真相はどのようなものなのでしょうか。この記事では、人気Vtuberグループホロライブの登録者数がおかしい疑惑の真相について詳しく見ていきましょう。
登録者数の水増し疑惑が囁かれているホロライブとはどのようなグループなのでしょうか。
ホロライブとは、ホロライブプロダクションという事務所に所属している女性Vtuberグループです。現在、50名以上のメンバーが活動していて、ホロライブ全体ではYouTubeの登録者数の合計が5,000万人を超えるとても人気のグループです。
さて、この記事の本題であるホロライブの登録者数がおかしいのではないかという疑惑について詳しく見ていきましょう。一体どのような点がおかしいと思われているのでしょうか。ホロライブの登録者数がおかしいと言われる理由や背景について見ていきましょう。
ホロライブの登録者数がおかしいと言われる理由は、チャンネル登録者の人数と比較すると、動画の再生回数やライブ配信の同時接続数が少ないためです。
YouTubeでは、動画の再生回数とライブ配信の同接数が公開されていて、誰でも確認できます。ホロライブのVtuberの同接数がここ最近明らかに少なくなっています。
チャンネル登録者数と比べて同接数の減少が激しいために、何かおかしいのではないかという声が多くなっています。
ホロライブのチャンネル登録者数と再生回数が合っていないのは、ホロライブの登録者数は箱推しの人が多いためではないかという声もあります。
箱推しとは、メンバーの1人ではなくグループ全体を応援することです。ホロライブは1期生とか2期生とか、同じ時期で加入したメンバーでグループとして活動しています。自分のお気に入りのグループのメンバーを箱推しして全員チャンネル登録していたら、すべてのライブ配信を見るのは難しいでしょう。
箱推しのファンが多いことが、チャンネル登録者数と同接数がおかしい理由なのかもしれません。
箱推しのファンが多いと出てくるのが、ホロライブの複数のメンバーが同じ時間帯にライブ配信をされてしまうと、どれかひとつしか見られないという問題です。
ホロライブの配信は2時間を超える長時間のものも多いので、アーカイブをあとからチェックするのもかなり大変です。複数のメンバーをチャンネル登録していたり、メンバーシップに入っていたりすると、同じ時間帯に配信されるとチェックできないという問題も出てきます。
ホロライブの登録者数のがおかしいという疑惑の真相とはどのようなものなのでしょうか。
YouTube側からは、スパム検出のアルゴリズムを改良したことが原因ではないかという見解が出ています。リアルタイム視聴者数からスパムアカウントを排除するようにアルゴリズムを変更したために、より実際の数字に近い同接数になっている可能性があります。
そのようなYouTube側の見解が出てくると、以前の数字はメンバーシップやチャンネル登録者数を水増ししていた可能性も高くなります。ますまホロライブ側の水増し疑惑を疑う声も強くなっています。
また、YouTube側のアルゴリズムの改良の他に、メンバーシップの登録者がスタンプを連打することがスパム判定されているのではないかという声もあります。
メンバーシップに登録すると、独自のカスタム絵文字やスタンプが使えます。スタンプをコメント欄で連打するメンバーが増えると、それをYouTube側でスパム判定しているのではないかという説です。
スタンプを使えると連打したくなる気持ちもわかりますが、むやみなスタンプ連打は控えたほうがいいかもしれません。