相手にフォローを帰した時、相手から「フォロバありがとうございます」というお礼の挨拶/返信が返ってくることがあります。「フォロバありがとうございます」とはどういった意味なのか、そういった挨拶は必要なのかを解説していきます。
インスタやTwitterをやっていると、フォローした際に「フォロバありがとうございます」とコメントやリプライが送られてくることがあります。
インスタやTwitterを初めて利用する人にとって、「フォロバ」がどういった意味を持つものかわからないという人は多いです。
フォロバとは、インスタやTwitterなどでフォローされたことに対してフォローを返すことを指す「フォローバック」が省略されたものです。
自身のインスタやTwitterのアカウントにフォローしてくれた人がいて、その人をフォローしたことが「フォロバする」ことになります。逆に自分がフォローした相手がフォローを帰してくれた場合は「フォロバされた」となります。
では「フォロバありがとうございます」とはどういうことかというと、前述した「フォロバ」の意味と合わせて「フォローバック/フォローを返してくれてありがとうございます」ということになります。
フォローを返してくれたことに対するお礼の挨拶で、インスタやTwitterでもよくやり取りしていることを見かけるものです。
自身がフォロバした場合、お礼の返信が送られてくることはインスタもTwitterもあることですが、自分がフォロバされた立場の場合、お礼や挨拶などは必要なのかという部分は不安になる人も少なくありません。
実際のところどうかというと、フォロバしてもらったことに対して挨拶が必要だと感じている人、特に不要だと思っている人さまざまで、正解がないというのが現状です。こればかりは自身の気持ち次第、といえます。
これはインスタであれTwitterであれ差はなく、必ずしも挨拶しなければならない、というわけでもありません。ただし、挨拶をする場合には少し注意が必要な部分もあります。
インスタの場合は元々が画像投稿を目的としていることから、長文での挨拶は避けたほうが無難です。簡潔に「フォロバありがとうございます」というような形で大丈夫です。
Twitterは文章での投稿が主体なのでインスタと違って挨拶は丁寧なものが必要と感じる人もいるでしょうが、こちらもフォロバの挨拶同様、個人の自由という風潮が強いです。
フォロバの挨拶/返信が欲しい人、必要ないと感じる人は受け取る側によるため、フォロバの挨拶がないからと言って嫌悪感を覚える人は少ないです。
筆者の場合は、繋がりたいタグなどで相互フォローしてやり取りしたい人と繋がった場合は挨拶しています。その人と仲良くしたい/やり取りしてみたいから挨拶/返信をしてみるなど、自分なりの基準を設けてみることも1つの方法です。
なお、自身がフォロバありがとうございますという挨拶をもらったのであれば、「こちらこそフォローしてもらってありがとうございます」というような返信をしておくと相手への心象も良くなりますので、参考にしてみてください。
「フォロバありがとうございます」にはどのような使い方があるのか、最後に例文としていくつか提示しておきます。
現実でも関わりのある知人などの場合であれば、次のような例文も利用可能です。フォロバをお願いする立場は知人以外だと強要にも聞こえるため、使い所は考えてください。
〇〇だよ! この間話してたTwitterのアカウントからフォローしたからフォロバしてね! |
繋がりたいタグへの反応とフォロバありがとうございます! これからよろしくお願いします! |
「フォロバありがとうございます」はフォロー返ししてくれたことに対するお礼の挨拶です。ただし、フォロバされた場合に挨拶が必須というわけではありませんので、ここで紹介した事例なども参考にして、気負うことなくSNSを楽しんでください。