Pages(ページズ)の使い方!MacでのWord/PDFへの変換やトリミングの仕方を解説

Macで文章を作成する場合、何のソフトを利用していますか。Macには「Pages(ペジーズ)」という文章を作成できるソフトがありますが、使い方が分からないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、Pages(ページズ)の使い方について解説していきます。

目次

  1. 1Pages(ページズ)の使い方
  2. Pages/ページズとは
  3. Pages/ページズの使い方
  4. Pages/ページズの便利な使い方

Pages(ページズ)の使い方

Macで文章を作成する際は、Wordを利用している人は多いのではないでしょうか。しかし、Macには「Pages(ペジーズ)」という文章を作成できる便利なソフトがあります。そこで今回は、Pages(ページズ)の使い方について解説していきます。

Pages/ページズとは

Macで利用できるPages(ページズ)というソフトとは、一体どのようなソフトなのでしょうか。そこでここでは、Pages(ページズ)とは何かについて解説していきます。

無料で使えるMac向け文書作成ソフト

Macで利用できるPages(ページズ)とは、無料で使えるMac用の文書作成ソフトになっています。また、Pages(ページズ)はAppleが開発したソフトになっており、Wordのofficeのように「iWork」の中に入っている文書作成ソフトになっています。

iWorkには、Pages(ページズ)以外にも、表計算ソフトである「Numbers」や、プレゼンテーションソフトである「Keynote」も入っています。そして、iWorkは無料で利用できるようになっています。

Wordとの違い

Macで利用できるPages(ページズ)とは、無料で利用できる文書作成ソフトになっています。そして、文書作成ソフトと言えば「Word」です。では、Wordとの違いは何なのでしょうか。Pages(ページズ)もWordも、文章を作成し保存できるという点についてはどちらも同じです。

しかし、WordでPages(ページズ)のファイルは作成し保存することはできません。それに対して、Pages(ページズ)ではWordのファイルを作成し保存できるようになっています。また、Pages(ページズ)とWordの違いは、有料か無料かの違いがあります。Pages(ページズ)は無料で利用できますが、Wordは有料になっています。

メリット/デメリット

Macで利用できる無料のPages(ページズ)のメリット/デメリットは、どのようなものでしょうか。まず、Macで利用できる無料のPages(ページズ)のメリットは、Wordのファイルを作成し保存できることです。また、PDF/Wordに書き出しができるようになっています。

更に、Macで利用できる無料のPages(ページズ)には、テンプレート機能があり、テンプレートを利用して見た目が綺麗な文書を作成できるのです。

逆に、Macで利用できる無料のPages(ページズ)のデメリットとは、Wordのファイルを作成し保存できるようになっていますが、多少レイアウトが崩れてしまうことです。また、Pages(ページズ)では縦書きができないのです。

Pages/ページズの使い方

Macで利用できる無料のPages(ページズ)では、機能が満載で便利なソフトになっています。しかし、使いたいけど使い方が分からないという人も多いでしょう。そこでここでは、Macで利用できる無料のPages(ページズ)の使い方について解説していきます。

新規作成

Macで利用できる無料のPages(ページズ)の使い方①は、文章の新規作成をすることです。

Pages(ページズ)で新規作成する方法は、「Pages(ページズ)」を起動し、ウィンドウが表示されたら、画面左下にある「新規書類」をクリックします。そうすると、Pages(ページズ)のテンプレートを選択する画面が表示されるので、一覧の中から利用したい「テンプレート」をダブルクリックします。

Pages(ページズ)でテンプレートを選択すると、選択したテンプレートの画面が表示されるので、画像を編集していきます。画像の編集はまず、画像を他の画像に変更していきます。Pages(ページズ)のテンプレートの画像を変更する方法は、右上にある「イメージ」をクリックし、「置き換える」を選択します。

そして、ウィンドウが表示されたら、変更したい「画像」を選択します。そうすれば、テンプレートの画像を変更できます。次に、Pages(ページズ)のテンプレートの画像の大きさを変更していきます。画像の大きさを変更する方法は、画像の一番下にある「白い四角」をドラッグします。

そうすれば、テンプレートの画像の大きさを変更できます。また、Pages(ページズ)のテンプレートの画像は好きな場所へ移動することもできるようになっています。画像の場所を変更する方法は、「画像」を選択したままドラッグして好きな場所へ移動させます。

Pages(ページズ)のテンプレートの画像は、他にも編集できるようになっています。それは、Pages(ページズ)のテンプレートの画像のスタイルを変更/トリミング(切り取り)することです。スタイルの変更方法は、画面右上にある「スタイル」をクリックし、一覧の中から設定したい「スタイル」を選択します。

スタイルには、「反射」スタイルなどがあり、設定することでPages(ページズ)のテンプレートの画像をおしゃれな感じにできます。また、Pages(ページズ)のテンプレートの画像はトリミング(切り取り)もできます。トリミング(切り取り)は、画像の不要な部分をカットできるため便利な機能になっています。

Pages(ページズ)のテンプレートの画像をトリミング(切り取り)する方法は、トリミング(切り取り)したい「画像」をダブルクリックします。そうすると、トリミング(切り取り)したい画像の下に、トリミング(切り取り)のバーが表示されます。そして、トリミング(切り取り)のバーを左右に動かしてトリミング(切り取り)したい画像の調整をします。

トリミング(切り取り)のバーを左右に動かしてトリミング(切り取り)したい画像の調整ができたら、「終了」をクリックします。そうすれば、Pages(ページズ)のテンプレートの画像をトリミング(切り取り)できます。

文字を編集

Macで利用できる無料のPages(ページズ)の使い方②は、文字を編集することです。まずは、Pages(ページズ)のテンプレートで入力した文字を変更したい場合は、「入力した文字」をダブルクリックします。そうすると、編集できるようになるので、「変更したい文字」を入力します。

次に、Pages(ページズ)のテンプレートで入力した文字のスタイルを変更していきます。Pages(ページズ)のテンプレートで入力した文字のスタイルを変更する方法は、画面右上にある「スタイル」をクリックして、一覧の中から変更したい「スタイル」を選択します。

また、Pages(ページズ)のテンプレートで入力した文字は、大きさ/配置/フォントも変更できるようになっています。Pages(ページズ)のテンプレートで入力した文字の大きさ/配置/フォントを変更する方法は、画面右上にある「テキスト」をクリックします。そうすると、編集画面が表示されるので、「大きさ/配置/フォント」を変更します。

画像/グラフ/図形を挿入/編集/削除

Macで利用できる無料のPages(ページズ)の使い方③は、表/画像/グラフ/図形を挿入することです。Pages(ページズ)のテンプレートの編集画面では、表/画像/グラフ/図形を挿入することもできます。Pages(ページズ)のテンプレートに表/画像/グラフ/図形を挿入するには、画面の一番上にあるナビゲーションメニューからできるようになっています。

まず、Pages(ページズ)のテンプレートに表を挿入する方法は、ナビゲーションメニューにある「表」をクリックします。そして、一覧の中から好きな「表」を選択します。そうすると、Pages(ページズ)のテンプレートに表が挿入されるので、選択した「表」をダブルクリックして、編集します。

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この記事のライター
leiyu
皆さんのお役に立てる記事を分かりやすく書いていこうと思っています。 宜しくお願い致します。

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