Apple Watch(アップルウォッチ)には最新のもの含め種類が様々あり、機能/できることも異なります。どれがいいかの比較が難しい部分もあるため、Apple Watch(アップルウォッチ)はどれがいいのかのおすすめを、機能比較をしながら紹介していきます。
Apple製品と一緒に利用することでできること/機能も増えるApple Watch(アップルウォッチ)は、色々なバージョンがあり、それぞれの機種でできること/機能も異なります。
Apple Watchの購入を検討している人にはどういった部分に違いがあるのか分かりづらいという人もいますので、Apple Watchでできること/機能の比較や、どれがいいのかのおすすめなどを紹介していきます。
まずはApple Watch(アップルウォッチ)の特徴から説明します。2022年現在、多くの人に利用されているApple Watchには次の機種がありますので、どれがいいのかの比較のため、それぞれのApple Watchでできること/機能の特徴から比較していきましょう。
ここでは最新モデルから少し型落ちのもの含め、見た目などの特徴を中心に紹介していきます。
2022年11月現在のApple Watchで一番最新モデルの1つがApple Watch Series 8です。Apple Watch Series 8はこれまであったチタニウム素材のケースが廃止され、アルミニウムとステンレススチールのみとなりました。
アルミニウムの色は「ミッドナイト」「スターライト」「シルバー」「レッド」のスタンダードなものになっています。ステンレススチールは「グラファイト」「シルバー」「ゴールド」の3色です。
Apple Watch Series 8とコラボしているブランドはHermesで、NikeモデルはApple Watch Series 8ではなくなっています。代わりにNike文字盤が利用可能となりました。画面いっぱいに文字盤などの表示ができる画面サイズで、ベゼル幅も薄めです。
Apple Watch SE(第2世代)も2022年11月現在の最新のApple Watchの1つです。
「Apple Watch Series 4」がベースになっていますが中身にはApple Watch Series 8と同じチップを搭載しています。機能はApple Watch Series 8より削減してコストカットしていますが、その分幅広いユーザーが活用できるようになっています。
第1世代のApple Watch SEと比較すると重量が軽くなっています。素材は初代SE同様アルミニウムのみで、カラーバーリエーションはミッドナイト/スターライト/シルバーの3色です。
画面の角は丸くなっており、ベゼル幅も狭くはなっているもののApple Watch Series 8や後述するApple Watch Ultraと比較するとベゼル幅は厚めになっています。
最新のApple Watchのシリーズに、2022年、新シリーズであるUltraが出ました。Apple Watch Seriesよりも高機能なのがApple WatchがApple Watch Ultraです。チタニウム素材のケースのみで、カラーもナチュラルのみなため、見た目での選択肢はありません。
しかし、Apple Watch Ultra専用のバンドが登場しており、今までのシリーズのバンドも利用可能なのでバンドでの特別感は出しやすくなっています。
Apple Watch Seriesと比較するとサイズが大きく、なによりアクションボタンが増えて操作できる機能が増えているのもApple Watch Ultraの特徴と言えます。
Apple Watch Series 7に似通ったデザインですが画面も曲面(ラウンド)から平面(フラット)になりました。またDigital Crownとサイドボタンは本体側面を盛り上げて埋め込まれており、Digital Crown自体も従来のサイズより大きく操作しやくなっています。
最新機種より1つ世代が下がるApple Watch Series 7ではケースの素材はアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3つです。カラーバリエーションは「グリーン」「ブルー」「レッド」「スターライト」「ミッドナイト」の5色があります。
ブランド提携しているのはNikeとHermesの2つです。Apple Watch Series 6と比較するとディスプレイサイズが大きくなり、ふちの部分も削減されて画面領域が増えています。
Apple Watch Series 6は更に世代が下がるApple Watchですが、今でも利用することが可能なApple Watchです。Apple Watch Series 6のタイミングで初代Apple Watch SEが販売されています。
ケースサイズはApple Watch Series 5と変化はありませんが、カラーバリエーションは「シルバー」「スペースグレイ」「ゴールド」に加え「ブルー」と「(PRODUCT)RED」が増えています。
なお、素材はApple Watch Series 5のときに追加されたセラミックエディションがなくなっており、アルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3種類になりました。
Apple Watch(アップルウォッチ)はそれぞれサイズや重量が異なります。手につける以上、重さを気にする人もいますので、ここではApple Watchの各シリーズのサイズや重量の比較をしていきます。
Apple Watch Series 8のサイズ/重量の比較は次の表のとおりとなります。
Apple Watch Series 8のサイズ/重量比較 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
45mmケース | 41mmケース | |||||
モデル | GPS | GPS+セルラー | GPS | GPS+セルラー | ||
材質 | アルミニウム | アルミニウム | ステンレススチール | アルミニウム | アルミニウム | ステンレススチール |
サイズ | 45mm×38mm×10.7mm | 41mm×35mm×10.7mm | ||||
画面 サイズ |
396×484ピクセル | 352×430ピクセル | ||||
重量 | 38.8g | 39.1g | 51.5g | 31.9g | 32.2g | 42.3g |
Apple Watch SE(第2世代)のサイズ/重量の比較は次の表のとおりとなります。
Apple Watch SE(第2世代)のサイズ/重量比較 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
44mmケース | 40mmケース | |||||
モデル | GPS | GPS+セルラー | GPS | GPS+セルラー | ||
材質 | アルミニウム | |||||
サイズ | 44mm×38mm×10.7mm | 40mm×34mm×10.7mm | ||||
画面 サイズ |
368×448ピクセル | 324×394ピクセル | ||||
重量 | 32.9g | 33.0g | 26.4g | 27.8g |
Apple Watch Ultraのサイズ/重量の比較は次の表のとおりとなります。
Apple Watch Ultraのサイズ/重量比較 | ||
---|---|---|
材質 | チタニウム | |
サイズ | 49mm×44mm×14.4mm | |
画面サイズ | 410ピクセル×502ピクセル | |
重量 | 61.3g |
Apple Watch Series 7のサイズ/重量の比較は次の表のとおりとなります。
Apple Watch Series 7のサイズ/重量比較 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45mmケース | 41mmケース | |||||||||
モデル | GPS | GPS+セルラー | GPS | GPS+セルラー | ||||||
材質 | アルミニウム | アルミニウム | ステンレススチール | チタニウム | アルミニウム | アルミニウム | ステンレススチール | チタニウム | ||
サイズ | 45mm×38mm×10.7mm | 41mm×35mm×10.7mm | ||||||||
画面 サイズ |
396×484ピクセル | 352×430ピクセル | ||||||||
重量 | 38.8g | 38.8g | 51.5g | 45.1g | 32.0g | 32.0g | 42.3g | 37.0g |
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