PCをお持ちの方でiPhoneをWi-Fiを経由してiTunesのデータを抽出したい方けどできない。しかし、なぜかPCでiTunesを経由して同期をしたいのにできない。今回はiPhoneとiTunesをWi-Fiを経由して同期する方法をご紹介します。
音楽などにも特化しているiTunes。実はiPhoneを買い替える際にデータを抽出しWindowsのPCに同期してデータを移行することも可能です。
よくある方法としては、iPhoneに付属されているUSB ケーブルを経由して、iPhoneを同期させますがWi-Fi経由でも行うことが可能です。しかしWi-Fiが主流であり手軽な時代はWi-Fiを使いたいですよね。
そんなWi-Fiを使ってワイヤレスで簡単にできる方法がなぜかWindowsでiPhoneとiTunesのWi-Fiを経由して同期ができないということも。今回はそんなときの対処法についてご紹介いたします。
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときの対処法はまず、iPhone側を再度起動させてみて下さい。iPhone側が上手く機能していないとWi-Fi経由でうまく同期することができないので、そんな時は一度iPhone側を再起動させる方法をとります。
一度だけiPhoneを再起動させることによってWindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないという問題が解消されるも実際にあるので、解消されたらWindowsにWi-Fi経由でiTunesに同期することができます。
対WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときの対処法の一つとして、Windowsに接続しているWi-Fiを一旦切断してから、再度接続にしてみましょう。Wi-Fi経由で同期している状況をいったん解消することでスムーズに繋がる可能性もあります。
方法としてはWindows10の場合、右下にあるこちらのWi-Fiのマークをクリックしましょう。そうするとずらりと近くに飛んでいるWi-Fiのルーターが出てきます。解除したいWi-Fiの接続を切り、再度接続してみましょう。
またWi-Fiを切断しても上手くいかない時は、Wi-Fiのルーターの電源を切るなどの方法を試してみましょう。Wi-Fiはネット回線なので設置している方は電源を。ポケットWi-Fiの方は特にありがちなので再度試してみてください。
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときはタスクマネージャーのサービスタブから"Apple Mobile Device Service"を再起動してみましょう。しかし、『タスクマネージャー』と言われても…。『Apple Mobile Device Service』って?
と思う方もいるでしょう。ここではタスクマネージャーからApple Mobile Device Serviceを使い再起動する方法をご紹介します。
タスクマネージャーとは起動している「アプリ」やバックグラウンドで動いているプロセスなどを管理するプログラムのことを言います。起動する方法はスタートボタンの隣に『タスクマネージャー』と入力します。Apple Mobile Device Serviceはその後で。
こちらを入力すると、『コントロールパネルのタスクマネージャー』が表示されるのでクリックしましょう。タスクマネージャーを開くとApple Mobile Device Serviceがどんなものかというのが見えてくるので焦らずに行いましょう。
起動をしたら左下にある『詳細』をクリックします。するとずらりと、今あなたがお使いのソフトなどバックグラウンドで起動している一覧が表示されます。そうするとApple Mobile Device Serviceという項目が表示されているのでそちらをクリック。
また、タスクマネージャーをわざわざ開いてApple Mobile Device Serviceを探すのが面倒くさいという方はスタートボタンの隣にServiceと入力するとタスクマネージャーを開かずにApple Mobile Device Serviceを起動することができます。
「Apple Mobile Device Serviceが開始していないため、この [デバイス] は使用できません」というエラーメッセージが表示される場合があります。以下の手順でApple Mobile Device Service を再起動して下さい。
コンピュータのキーボードで Windows ロゴキーと「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」コマンドにアクセスします。「services.msc」と入力して「OK」をクリックします。サービスコンソールが開きます。
タスクマネージャーにある「Apple Mobile Device Service」を右クリックして、ショートカットメニューの「プロパティ」をクリックします。
上記の画面になったらタスクマネージャーにあるApple Mobile Device Serviceの「スタートアップの種類」ポップアップメニューを「自動」に設定します。「停止」をクリックしてサービスを停止します。サービスが停止したら「開始」をクリック。
そうすると、サービスが開始します。次に「OK」をクリックします。パソコンを再度起動してさらにiTunes を起動してデバイスを接続します。これでタスクマネージャーからApple Mobile Device Serviceを再起動できます。
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときはiTunes側を再度起動させてみましょう。iTunes側が上手く機能していないとWi-Fi経由でうまく同期することができません。そんな時は一度iTunes側を再起動させてみましょう。
もしかしたらiTunesのアプリ自体に問題があるかもしれません。対処法の一つとしてiTunesを再度起動させることによってWindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないという問題が解消される可能性もあります。
WindowsとiPhoneのiTunesがWi-Fi経由でうまく同期ができないという場合にはなんらかの原因があります。再度、起動させてみたり、Wi-Fiの接続を切ったりとiPhone側に問題があるのか、それともWindows側に問題があるのか…。
そこでここでは『WindowsとiPhoneのiTunesがWi-Fi経由でうまく同期ができない』という場合の4つの原因でもある可能性をご紹介します。
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