NHK登場で「キズナアイ」炎上!話題の放送事故と騒動記事まとめ!

バーチャルYouTuberのキズナアイはNHKのまるわかりノーベル賞2018という特設サイト登場し、話題となりました。しかし、この起用をもとにキズナアイがネットで炎上しかかった騒動をご存知でしょうか。この記事ではキズナアイの炎上騒動についてまとめていきます。

目次

  1. 1キズナアイが炎上
  2. 2キズナアイが炎上した理由
  3. Twitter
  4. Youtube上での放送事故
  5. 3キズナアイが炎上した経緯①
  6. NHKのノーベル賞解説サイト
  7. 4キズナアイは性的に強調されているのか
  8. 様々なネットの反応
  9. 5キズナアイが炎上した経緯②
  10. VTuber「虹河ラキ」の生放送中にキズナアイが登場
  11. 6キズナアイの裏側が垣間見えた!!
  12. モーションキャプションであることがばれる
  13. 7キズナアイの誤放送についての反応
  14. 様々なネットの反応
  15. 併せて読みたい!バーチャルYouTuberに関する記事一覧

キズナアイが炎上

YouTubeの中で様々なコンテンツを配信するYouTuberが世の中の人に認知される中、2017年頃からバーチャルYouTuber(VTuber)と呼ばれる架空のキャラクターを使った配信が登場しました。

その中でもキズナアイと呼ばれるキャラクターは登録者数350万人、総視聴回数2億2000万回という日本を代表するVTuberです。

キズナアイはさらにNHKの「まるわかりノーベル賞2018」という特設サイトにホスト役として登場し、大きな話題を呼んでいます。

しかし、ネット上ではNHKがキズナアイを起用することに対して疑問の声が上がり、一時期炎上にもなりかねない大きな騒動にまで発展しました。

また、キズナアイ関連で話題になった事件としてもう1つYouTube上で起きた放送事故騒動があります。

この騒動は、VTuberの虹河ラキというキャラクターの生放送中にまったく無関係のキズナアイの映像がながれ、今まで秘密とされてきたVTuberの撮影方法の一端が流出してしまったのではないかということで話題になりました。

このように、ネットで話題を呼んでいるキズナアイに関連する大きな2つの騒動について何が起きているのかと感じている方のために騒動の内容を詳しくまとめていきます。

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キズナアイが炎上した理由

それでは、キズナアイが炎上した理由について詳しく解説していきます。まず、キズナアイについて話題となったの2つの炎上内容は以下の通りです。
 

  1. NHK特設サイトへのキズナアイの起用や扱いが不適切というTwitterの投稿から炎上
  2. VTuberの虹河ラキの生放送で、関係ないキズナアイの映像が流れる放送事故から炎上

まず、NHK特設サイトのキズナアイの起用の論争は、特設サイトについて太田啓子弁護士から「NHKノーベル賞受賞サイトでこのイラストを使う感覚を疑う」というツイートによるものです。

このツイートが発信されたことが発端となり、太田啓子弁護士のTwitterに様々な賛否の意見が寄せられました。

この問題の論点は「キズナアイは性的に強調されたもので、公共空間で使わないで欲しい」というジェンダーギャップ問題で、キズナアイ自身が叩かれているのではなくキズナアイの起用に苦言を呈した有識者に対して議論が広がり炎上したというものになります。

また、YouTube内での放送事故については、話題を生む炎上目的に行われたのではないかという意見やVTuberの撮影方法が露見したことについてネット上で多くの反応があり、話題を呼んでいます。

Twitter

続いてキズナアイ関連の炎上の原因となったTwitter上での投稿について確認していきます。

NHK特設サイトへのキズナアイの起用や扱いが不適切であるという炎上の発端となるツイートが以下の通りです。このツイートのみに対してだけでも525個のコメント、1,605回のリツイート、964のふぁぼがされています。

このツイートに関して太田啓子弁護士は国営放送であり国として影響力のあるNHKが、キズナアイに求めた役割が女性をサブ的に利用するような対応に感じられることへの疑問を提起しました。

また、女性蔑視しているビジュアルと取られかねないキズナアイを起用することに関する疑問の2つに対し問題提起したかったようです。

さらにこのツイートをもとにしたコメントやリツイートも大量にされており、ものすごい勢いで拡散されました。

しかし、コメントされている内容のほとんどが性的な強調がされているというコメントに対する疑問や反論、キャラクターのデザインを手掛けたクリエイターやVTuberの製作サイドを擁護するコメントでした。

このように、キズナアイをNHKが特設サイトで起用することを疑問視した個人のツイートが多くの人の議論を生んだことが炎上の理由になります。

Youtube上での放送事故

YouTube上での放送事故は2018年11月5日に放送されたVTuber虹河ラキの生放送中に全く関係ないキズナアイの映像が数分間流れたというものです。

放送事故で配信された映像は、2018年12月1日に放送予定のBS日テレで行われるキズナアイの5時間生放送の番宣収録の様子であり、普段見ることが出来ないスタッフと打ち合わせをする素のキズナアイが見られたと肯定的な意見がみられました。

今まで学習型のAIであるという設定のもと、VTuberの撮影方法が謎に包まれていた中で、モーションキャプチャー技術を使った映像作成の一部、メイキング映像のようなものが流れました。

この映像が流れたことで、VTuberの撮影方法の一端が垣間見えたことも大きな話題になりました。


しかし、一方で炎上目的の作為的な事故だったのではという意見もあり、キズナアイ側から放送事故に関する正式な発表もなく、様々な意見や憶測が飛び交うことで話題となったことが放送事故でのプチ炎上の理由になります。

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キズナアイが炎上した経緯①

ここではNHKのノーベル賞解説特設サイトに関連するキズナアイの炎上の経緯についてさらに詳しく解説していきます。

キズナアイのTwitterでの炎上の騒動はジェンダーギャップ問題について2つの意見が有識者から発信されたことに起因しています。

1つ目が上述している通り太田啓子弁護士がTwitter内で「NHKノーベル賞受賞サイトででこのイラストを使う感覚を疑う」とツイートしたことです。

このツイートに対して反対派はキズナアイは全く性的でないと発言し、賛成派はへそを出している時点で性的ではないかという議論が生まれました。

国営放送であるNHKでのキズナアイの起用の是非を性的な印象という切り口で疑問を呈したことに対して様々な意見が寄せられたのが1つ目のキズナアイ炎上の要素になります。

2つ目がTwitterでのキズナアイの議論に反応し、武蔵野大学社会学部の千田有紀教授が翌日にキズナアイに求められる役割は基本的に相槌であり、これは暗に性別役割分業を主張しているため適切でないという記事をYahooニュースで発信しました。

NHKのノーベル賞解説サイトでのキズナアイの動画では男性が多く話し、女性(キズナアイ)はその主張のサポートや意見を広げる補佐をしていることが旧来的な女性像を彷彿とさせるという意見をのせました。

この記事により、ネット上でさらにNHKのノーベル賞解説サイトへのキズナアイの起用についての議論が白熱しました。

このようにキズナアイを使って、弁護士や大学教授など社会的に立場のある有識者が持論を投稿したことがキズナアイに関する炎上騒動を勃発させたのです。

NHKのノーベル賞解説サイト

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yu-he-
フリーランスとして活動していくためにライターをしています。 納期は必ず厳守し、連絡に関しても24時間以内に回答い...

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