2022年08月10日更新
【VTuber】キャラクターの名前の決め方!他Vtuberの付け方(由来)も!
VTuberの活動するためには、バーチャルな自分でもあるキャラクターの名前なども決めなければなりません。VTuberのキャラクターの名前の決め方はどのようなことを考えればいいのか、他のVTuberのキャラクターの名前の決め方(由来)と合わせて紹介しています。
【VTuber】キャラクターの名前の決め方
VTuberとしての活動をしたい場合、アバターのキャラクター性も重要となります。自身の本名で活動をする人はほぼいませんので、そのキャラクターの名前を決めることで別の自分として活動できます。
VTuberキャラクターの名前の付け方
そんなVTuberのキャラクターの名前の決め方/付け方ですが、単純に名前を考えるだけ、というわけにはいきません。
キャラクター設定を細かく考える
VTuberのキャラクターは、キャラクター自体の細かい設定をすることが決め方/付け方のコツになります。キャラクターの見目は自分ですべてやる人もいれば他の人の委託する人もいるでしょうが、どちらにしてもキャラクター設定は重要です。
細かく、と言うのはキャラクターの見えている部分だけではなく、その内面の部分も含めてです。キャラクター目線でのVTuber活動を始めた理由やキャラクター目線での生い立ちなどもあると、VTuberとしてのキャラも立ちます。
イメージから名付ける
そういったキャラクター設定を考えた上で、そのイメージから名付けてみましょう。例えばキャラクターのイメージが犬であればそのイメージの名前を付ける、というような形です。
バーチャルユーチューバーっぽい名前メーカーなどを利用
イメージから名前を決めることが難しい場合、「バーチャルユーチューバーっぽい名前メーカー」を利用して、それを参考にしてみましょう。バーチャルユーチューバーとはVTuberのことです。
VTuberらしい名前と言っても上手く思い浮かばない場合の参考先にオススメなだけですので、そのまま利用することは避けましょう。
また、実際にVTuberとして活動している人の中に同じ名前の人もいるかもしれませんので、一通りVTuberのキャラクター名を調べて同じ人がいないか確認しておくことも重要です。
人気VTuberの名前の由来(推測)
人気のVTuberはどのような名前の付け方をしたのか、その由来も気になる人も少なくありません。キャラクターの名前の付け方の参考となることもありますので、それぞれ確認してみてください。
なお、ここで紹介している由来は推測でしかなく、実際にそう、というものばかりではありませんのでその点は理解した上で目を通すようお願いします。
キズナアイ
VTuberという言葉の先駆けである2016年12月に活動を開始したキズナアイさんのことは知っている人も多いです。
キズナアイさん自体が、公式で「世界中のみんなとつながりたい」ということを目標に活動しており、「キズナ」も「絆」のことを示しているものと思われます。
「アイ」については人とのつながりを目標とすることから「愛」、その他にも「Kizuna AI」の名前から見える人工知能を示す「AI(エーアイ)」、そこから派生して自身や私という意味になる「I」も込められていると考えられます。
輝夜月
「バーチャルYouTuber四天王」の一人とされ、現在は引退したという形になっている輝夜 月(かぐや るな)さんの名前の場合、姓名ともに「かぐや姫」をモチーフにしていると言われます。
宝鐘マリン
ホロライブの宝鐘マリン(ほうしょう マリン)さんは、宝石や宝、お金が大好きで海賊になって宝を探すのが夢という設定でVTuberをしています。「宝」はそのままながら「鐘」は「かね」とも読むため「金」にもつながるものと思われます。
海賊といえば海であり、海はラテン語で「マリン」ですので、名前もそこから来ているのでしょう。
兎田ぺこら
ホロライブの兎田ぺこら(うさだ ぺこら)さんの場合、うさ耳を付けているというキャラクター性など設定面にうさぎ要素が多めです。
「ぺこら」はイタリア語で「羊」を意味するものですので、「うさぎ」とは関係性はあまりなさそうです。語呂などでなんとなく決めたという可能性も否めません。
文野環
にじさんじの文野環(ふみの たまき)さんの場合はもともとは「野良猫」が正式名称でした。Twitterでリスナーから「#のらじぇっと」で名前を募集、視聴者投票を経て「文野環」に変更しています。
最後に
VTuberのキャラクター名はイメージなども重要です。由来は人それぞれですが、しっかり考えることで名前にも愛着が生じます。自分のVTuberキャラクターの場合はどうしようか、楽しく考えてみてください。