Macを長く使っているとストレージの空き容量が不足しMacの動作が重たくなったり必要なデータが保存できなかったりします。Macのストレージの空き容量を増やすためにはどのような方法があるのでしょうか?これからストレージの空き容量を増やす方法を見ていきましょう。
Macを長く使い続けていると写真や動画、アプリなどデータファイルが増えていったりキャッシュが溜まって来たりして、Macのストレージを使っていき空き容量が無くなって来ます。
Macのストレージの空き容量が不足すると、動作が重くなったり新しくアプリがインストールできなかったりバックアップが取れなかったりします。このような場合はどうすれば良いのでしょうか?今回は具体的なMacの空き容量を増やす方法を紹介します。
Macのストレージとは、Mac内にデータを保存する領域のことを指しています。昔はHDDが一般的でしたが、今はSSDとなっています。MacBookシリーズはスペックによって64GBや128GBなど、ストレージのサイズが少ないです。
このストレージのサイズが小さいとMacに保存できるデータも少なく、追加でデータを保存できなくなったりパフォーマンスに影響を与えたりします。
Macのストレージに空き容量が少なくなると、Macの動作が重くなりそのパフォーマンスに影響を与えます。
さらに新しくアプリをダウンロードできなかったり、iPhoneやiPadなどのデバイスのバックアップも取れなかったりととても不便です。Macを快適に使う為にもMacのストレージの空き容量はマメに確認しておきましょう。
ではMacのストレージの容量を確認する方法を紹介します。この方法でストレージの空き容量がどれくらいかをこまめに確認して、自分のMacの動作を快適に保っておくようにしましょう。
まずAppleマークから「このMacについて」をクリックして開きましょう。
「ストレージ」タブをクリックすると、Macの今現在のストレージ使用状況が表示されます。空き容量と使っているストレージの内容の内訳が表示されますので確認してください。
Macのストレージの空き容量を増やす前に、まずこのストレージの内訳を知っておくとデータ削除などの作業が捗りますのでおすすめです。Macのストレージの使用状況を確認した上で、空き容量を増やす方法をチェックしてください。
ではMacのストレージの空き容量を増やす方法を見ていきましょう。これから紹介する順番にデータを削除したりデータの移動や整理をしたりすることで、人によっては100GB以上の空き容量を増やすことができる可能性があります。
Mac内のデータを削除していきましょう。まずはじめに削除するものとしては、写真や動画、自分で作成したドキュメントなどで不必要なものを削除していきます。
iPhoneで撮影した写真や動画をMacの「写真.app」で管理している場合、知らないうちに写真ライブラリのファイルサイズが肥大化していることもありますので確認して不必要であればどんどんゴミ箱に入れましょう。
削除したファイルがゴミ箱に溜まっていくとゴミ箱のサイズは大きくなっていきます。Macのストレージの空き容量を増やす方法として、定期的に「ゴミ箱を空にする」をクリックし削除することも大切です。
データを削除する場合は「ゴミ箱を空にする」までを実行するようにしましょう。
Macにダウンロードしたアプリも大きなファイルサイズのものが多くあります。普段からあまり使用していないMacアプリやソフトがあれば、削除することをおすすめします。アプリを表示するには、「移動」タブから「アプリケーション」を選択しましょう。
このアプリケーションフォルダをクリックすると、Macにインストールした全てのアプリが表示されます。
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