Macストレージの空き容量を増やす方法まとめ

Macを長く使っているとストレージの空き容量が不足しMacの動作が重たくなったり必要なデータが保存できなかったりします。Macのストレージの空き容量を増やすためにはどのような方法があるのでしょうか?これからストレージの空き容量を増やす方法を見ていきましょう。

目次

  1. 1Macのストレージとは?
  2. データを保存する容量のこと
  3. ストレージに空きがないと動作が重くなる
  4. 2Macのストレージ容量を確認する方法
  5. Appleマークから「このMacについて」を開く
  6. ストレージで容量を確認する
  7. 3Macのストレージ空き容量を増やす方法
  8. データを削除する
  9. データの整理・移動をする
  10. 4iTunes・写真データを外付けドライブに移動させる方法
  11. データを外部ドライブにコピーする
  12. コピーが終わったら元のデータを削除
  13. 5Macストレージの多くを占めるその他とは?
  14. iOS関連以外の形式ファイル
  15. 削除していいものだけ削除する
  16. 6Macストレージのその他を安全に削除する方法
  17. 削除してもいいデータを検索する
  18. iOSデバイスのバックアップファイルを削除する
  19. セーフブートで余計なキャッシュを削除する
  20. 不要なファイルは削除・外付けHDDに移す
  21. 7MacOS Sierra以降ならストレージ最適化機能が使える
  22. 普段使わないデータを自動で削除してくれる
  23. ゴミ箱を自動的に空にする
  24. 合わせて読みたい!Macに関する記事一覧

Macのストレージとは?

Macを長く使い続けていると写真や動画、アプリなどデータファイルが増えていったりキャッシュが溜まって来たりして、Macのストレージを使っていき空き容量が無くなって来ます。

Macのストレージの空き容量が不足すると、動作が重くなったり新しくアプリがインストールできなかったりバックアップが取れなかったりします。このような場合はどうすれば良いのでしょうか?今回は具体的なMacの空き容量を増やす方法を紹介します。

データを保存する容量のこと

Macのストレージとは、Mac内にデータを保存する領域のことを指しています。昔はHDDが一般的でしたが、今はSSDとなっています。MacBookシリーズはスペックによって64GBや128GBなど、ストレージのサイズが少ないです。

このストレージのサイズが小さいとMacに保存できるデータも少なく、追加でデータを保存できなくなったりパフォーマンスに影響を与えたりします。

ストレージに空きがないと動作が重くなる

Macのストレージに空き容量が少なくなると、Macの動作が重くなりそのパフォーマンスに影響を与えます。

さらに新しくアプリをダウンロードできなかったり、iPhoneやiPadなどのデバイスのバックアップも取れなかったりととても不便です。Macを快適に使う為にもMacのストレージの空き容量はマメに確認しておきましょう。

Macのストレージ容量を確認する方法

ではMacのストレージの容量を確認する方法を紹介します。この方法でストレージの空き容量がどれくらいかをこまめに確認して、自分のMacの動作を快適に保っておくようにしましょう。

Appleマークから「このMacについて」を開く

まずAppleマークから「このMacについて」をクリックして開きましょう。

ストレージで容量を確認する

「ストレージ」タブをクリックすると、Macの今現在のストレージ使用状況が表示されます。空き容量と使っているストレージの内容の内訳が表示されますので確認してください。

Macのストレージの空き容量を増やす前に、まずこのストレージの内訳を知っておくとデータ削除などの作業が捗りますのでおすすめです。Macのストレージの使用状況を確認した上で、空き容量を増やす方法をチェックしてください。

Macのストレージ空き容量を増やす方法

ではMacのストレージの空き容量を増やす方法を見ていきましょう。これから紹介する順番にデータを削除したりデータの移動や整理をしたりすることで、人によっては100GB以上の空き容量を増やすことができる可能性があります。

データを削除する

Mac内のデータを削除していきましょう。まずはじめに削除するものとしては、写真や動画、自分で作成したドキュメントなどで不必要なものを削除していきます。

iPhoneで撮影した写真や動画をMacの「写真.app」で管理している場合、知らないうちに写真ライブラリのファイルサイズが肥大化していることもありますので確認して不必要であればどんどんゴミ箱に入れましょう。

ゴミ箱を空にする

削除したファイルがゴミ箱に溜まっていくとゴミ箱のサイズは大きくなっていきます。Macのストレージの空き容量を増やす方法として、定期的に「ゴミ箱を空にする」をクリックし削除することも大切です。

データを削除する場合は「ゴミ箱を空にする」までを実行するようにしましょう。

不要なアプリ・ソフトを削除する

Macにダウンロードしたアプリも大きなファイルサイズのものが多くあります。普段からあまり使用していないMacアプリやソフトがあれば、削除することをおすすめします。アプリを表示するには、「移動」タブから「アプリケーション」を選択しましょう。

このアプリケーションフォルダをクリックすると、Macにインストールした全てのアプリが表示されます。

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