最近若者の間ではGoogleやYahoo!での検索離れが広がり、TwitterなどでSNS検索することが主流となっています。SNSには様々な種類ががありますが、それぞれの特徴やハッシュタグを使った検索の仕方を紹介しますので参考にしてください。
ここ数年でどの世代においてもインターネットの利用時間が増えていて、若者はテレビや新聞よりもインターネットを利用して情報収集する傾向が強くなりました。
さらに若者の間ではGoogleやYahoo!で検索するよりもSNSで検索する人が多くなっています。調べ物と言えば「Googleで検索」と言われていた構図が、最近は少しずつ無くなっているようです。
今回は若者の間で主流となってきたSNS検索について紹介していきます。TwitterやInstagram、FacebookなどそれぞれのSNSの特徴とハッシュタグ検索の仕方についても詳しく見ていきましょう。
10代や20代の若者の間ではGoogleやYahoo!で検索するよりもSNSで情報収集する人が多く、交通情報や地震情報、ニュースなどをTwitterなどのSNSで検索しリアルタイムの声を集めることが一般的となりました。
若者を対象にアンケート調査を行うとよく使っている検索は1位は「Google」(33%)2位は「Twitter」(31%)となっています。
そして3位が「Instagram」(24%)4位が「Yahoo!」(12%)と続き、若者の間ではTwitterやInstagramのようなSNSが検索エンジンと並んで利用されていることが分かります。
以前は常識だった「分からないことがあったらGoogle先生に聞いてみよう。」「Yahoo!で検索」という構図は、現代の若者たちの間では減ってきていると言います。
2016年と少し前のものですが、「Google検索の結果はSEO対策されているのでリアルではない。」と言ったGENKINGさんの記事は記憶にある人も多いでしょう。
GoogleやYahoo!で検索するよりもSNS検索の方が、リアルに今の流れを感じられるということや写真がとても綺麗という理由で利用している若者が増えているようです。GENKINGさんの記事は以下のリンクから見ることができますので参考にしてください。
多くの若者は自分の知りたいことやジャンルによって検索の仕方も使い分けると言います。Twitterでは地震速報や交通情報など今の速報を知りたい時に使うことが多く、GoogleやYahoo!では分からないことを探す時に利用するようです。
若者にとってSNSはコミュニケーションツールというよりは情報検索ツールとして利用している人が多いようですね。
さらにスマートフォンで利用しているSNSの種類を調査してみると、若者がスマートフォンで利用するSNSの数は4つ以上である場合が半数以上となっていて、複数のSNSを活用することが当たり前となっています。
さらに中高年層の間では「音声検索」の利用が増えています。音声検索とはAIスピーカーやiPhoneのSiriを利用して分からないことを直接聞くことを言います。
スマートフォンやパソコンなどのデジタルに関して、あらゆる調査において全般的に若者の利用率が中高年層の利用率よりも高い傾向にあるのは当然ですが、スマートフォンの音声検索機能の利用率に関しては全く逆の傾向と言います。
中高年層は慣れないキーボード操作や入力操作が面倒に感じるため、AIスピーカーやiPhoneのSiri機能を利用して分からないことを言葉で直接聞く人が多いようです。また老眼や指先の動きの鈍さも理由のひとつに挙げられるでしょう。
さらに中高年層は「言葉で聞く」ことに関して恥ずかしさを感じることも少なく、積極的に音声検索を利用する人が多いようですね。
SNS検索というのはTwitterやinstagramのようなSNSで知りたい情報を探すことを言います。例えば旅行のプランをたてる時、SNSでその場所を調べたりその場所でよく食べられるものを検索したりするのです。
TwitterやInstagramなどのSNSが普及してきたのは最近の話ではありませんが、以前はSNSを利用する理由としては自分自身の体験を発信することや繋がりやコミュニケーションを求めること、生活のアピールなどが挙げられました。
今ではTwitterなどのSNSで検索し情報収集をしたりただ閲覧したりすることを目的とする人が半数以上となっています。SNSは人とのコミュニケーションの場ということよりも情報収集のために利用されることの方が大きいようですね。
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