日々増えていくPCの不要ファイルですが、消していいものかどうか迷う人も多いと思います。Windows8のディスク空き容量を増やす効果があるのがディスククリーンアップです。今回はWindows8/8.1のディスククリーンアップの使い方・方法について説明します。
PCを利用している上で、不要ファイルというものが増えていくもの。しかし、消していいものがどれなのか、その削除方法もよくわからないから不安でできない、という人も多いと思います。
そんな方におすすめなのがディスククリーンアップというものです。ここでは、Windows8/8.1のディスククリーンアップの使い方やその方法について説明していきます。
まずは、Windows8/8.1のディスククリーンアップとはなにか、その効果などについて簡単に説明していきます。
まず考えるのはどのタイミンでWindows8/8.1のディスククリーンアップを行うかです。
推奨される頻度としては2ヶ月~3ヶ月が目安と言われています。しかし、PCをめったに使わないという人にとってその頻度は多いと感じる人も多いと思います。
その場合、Windows8/8.1の動きが妙に遅いと感じるときがWindows8/8.1のディスククリーンアップの使い時になります。
では、ディスククリーンアップを行うことでどのような効果があるのでしょうか。ご紹介します。
Windows8/8.1の動作が遅くなる、ということは、PC内にそれだけ不要ファイルが溜まっている、ということになります。Windows8/8.1のディスククリーンアップを行うことにより空き容量が増えますので、その分Windows8/8.1の動作も早くなります。
それだけでなく、不具合が起きる確率も減ります。たくさんの仕事を任されると、ミスが起こりやすくなりますよね。PCも同じで、余分な情報を削除することにより不具合が起きにくくなる効果があります。
では、Windows8/8.1のディスククリーンアップの効果もわかったところで、Windows8/8.1でのディスククリーンアップの方法・使い方について説明していきましょう。画面はWindows8.1のものですが、Windows8もやり方は同様です。
ホーム画面の左下のスタートボタンの有無程度の差があるだけとも言えますので、あまり気にしなくて大丈夫です。
Windows8/8.1のディスククリーンアップの使い方ですが、まずは、Windows8/8.1のエクスプローラーを開きましょう。エクスプローラーはタスクバーにありますので、そこをクリックして開きます。
Windows8/8.1がインストールされているドライブーー基本的にはCドライブがそれに当たりますので、そのドライブを選択しましょう。
そのドライブを選択して右クリックするとメニューが表示されます。そのメニューのうち、「プロパティ」を選択してください。
通常、最初に開かれるのが「全般」タブです。それ以外のタブが開かれている場合は「全般」タブに切り替えて、「クリーンアップ」をクリックしましょう。
上記のような画面が出てきますので、空き容量の計算が終了するまで少しだけ待っていてください。
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