RSSリーダーとは?Feedlyなどおすすめのソフト・アプリを紹介!

皆さんRSSリーダーを使っていますか?そもそもRSSとは何か分からない方もいるかもしれません。RSSリーダーは無料の情報収集ツールであり、おすすめとしてFeedlyやinoreaderがあります。本記事ではそんな便利ツールのRSSリーダーとは何かご紹介します。

目次

  1. 1RSSリーダーとは?
  2. Webサイトの新着情報を取得する情報収集ツール
  3. RSSとは
  4. RSSリーダーとSNSの違い
  5. 2RSSリーダーは今あまり利用されていない?
  6. 対応ブラウザが減少してしまったRSSリーダー
  7. 衰退の原因はSNSの普及?
  8. 一番大きかったRSSリーダーとは
  9. 現在のRSSリーダーの知名度
  10. 3無料で使えるおすすめのRSSリーダーアプリ~Feedly~
  11. 現在一番利用者が多いソフトFeedly
  12. Feedlyの登録方法
  13. Feedlyの使い方
  14. 4無料で使えるおすすめのRSSリーダーアプリ~inoreader~
  15. 日本語で使えるのが最大のメリット
  16. inoreaderの登録方法
  17. inoreaderの使い方
  18. 5無料で使えるおすすめのRSSリーダーアプリ~Simple RSS Reader~
  19. シンプルで使いやすいと好評
  20. Simple RSS Readerの登録方法
  21. Simple RSS Readerの使い方
  22. 合わせて読みたい!情報に関する記事一覧

RSSリーダーとは?

皆さんRSSリーダーとは何かご存知でしょうか。技術系の仕事をされている方や等はこのRSSリーダーを用いている人が多いと思います。そういう人にとってRSSリーダーとはなくてはならない存在です。

しかし、大部分の人がRSSリーダーとは何かを知らないと思います。なので、RSSリーダーのおすすめをご紹介する前に、RSSリーダーとはどのようなサービスなのかご紹介していきたいと思います。

Webサイトの新着情報を取得する情報収集ツール

RSSリーダーとはWebサイトの新着情報を取得する情報収集ツールのことをいいます。SNSのWebサイト専門のようなものだと思って頂ければ問題ないと思います。

ブログやサイトなどでサイドバーにRSSリーダーはこちらなどというものを見たことがないでしょうか。そのRSSリーダーが本記事でご紹介しているRSSリーダーになっています。

注意として、本記事で紹介するのもRSSリーダーのソフトやアプリではなく、ブラウザ上のサービスとしてご紹介していくのでご注意ください。

RSSとは

先ほどからずっとRSSリーダーと言っていますが、このRSSとは一体何なのかと思う人もいると思います。このRSSとはReally Simple SyndicationまたはRich Site Summaryの略語です。

このRSSは、Webサイトの本文や内容、更新情報や日付、タイトル等の要約を配信するための技術のことです。そしてこのRSSは通常XMLで配信されていて、知識のない人が見て何を書いているか分からない状態です。

このRSSをプログラムの知識がなくても見ることができるように、そして知識があっても分かりやすいように見せてくれるのが、RSSリーダーというわけです。

RSSリーダーとSNSの違い

アプリもソフトも必要のないRSSリーダーの主な使い方としては情報取集ツールだということを先述した通りです。しかし、情報収集ツールというのならSNSでいいのではないかと思った方もいると思います。

本節ではそんな情報収集ならSNSでいいじゃないかと思っている人向けに、RSSリーダーとSNSの違いについてご紹介していきたいと思います。

情報収集ツールとして

まずSNSを情報収集ツールとして使っていた場合、まず始めに情報収集したい記事を書いている人をフォローすると思います。その場合、情報収集をしたい記事を書いている人の日常的なものを見えたり、何の記事を書いていたか忘れがちになります。

またその人が複数のサイトを持っていた場合、この場合は自分が情報収集したいサイトかどうかの判断が必要になってきます。このようにSNSを情報収集ツールとして使用する場合、不要な情報が多すぎるためあまりおすすめすることができません。

次にRSSリーダーを見ていきたいと思います。RSSリーダーはサイトをフォローするというような考え方です。そのため、書いている人が何を発信していても、フォローしている記事に何かなければRSSリーダーとして変化はありません。

またSNS同様、その人が複数のサイトを持っていた場合も、サイト自体をフォローしているため、RSSリーダーには何も変化はありません。そのため純粋な情報収集ツールとしてはRSSリーダーの方が各段に使いやすいのでおすすめです。

このことをソフトを使わずに無料でできることを考えたら、RSSリーダーの方がいいとは思いますが、サイトを書いている人自体を見ていきたいという場合は、RSSリーダーではなくSNSの方がよくなってきます。なので、場合によると思います。

RSSリーダーは今あまり利用されていない?

前章ではRSSリーダーとは何かについてご紹介してきました。アプリやソフトを使わず無料で、情報収集したいWebサイトの新着情報を取得するツールだということをご理解頂けたかと思います。

しかし、そんなアプリもソフトもいらない便利なRSSリーダーですが、今は衰退の一途を辿っています。そのため起こったRSSリーダーの変化と、衰退の原因、今まであった一番大きかったRSSリーダーについてご紹介していきたいと思います。

ご注意として、衰退しているといってもまだ使っている人は多数います。その人は後述するFeedlyやinoreader等のアプリやソフトが不必要な無料ツールをつかってRSSリーダーを使い続けていると思います。

対応ブラウザが減少してしまったRSSリーダー

アプリやソフトを入れなくてもいい無料ツールとしてのRSSリーダーが衰退したことにより、対応ブラウザが減少してしまいました。そのため今はRSSリーダーに対応しているブラウザはほとんどないといっても過言ではありません。

次項でRSSリーダーが対応しているブラウザをご紹介していきたいと思います。

対応しているブラウザと対応していないブラウザ

対応しているブラウザを表でまとめていくと、下表のようなものになります。これが現在のRSSリーダーに対応しているブラウザと対応していないブラウザです。

  RSS実装 RSS未実装
ブラウザ Internet Explorer 11 MicrosoftEdge、GoogleChrome、Safari、Firefox

対応しているブラウザはInternet Explorer 11だけで他はもう対応していません。Firefoxは2018年12月のアップデートによって未対応になりました。

このようにRSSリーダーが対応しているブラウザが無くなる可能性すらあるのが現状となっています。

衰退の原因はSNSの普及?

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