ドコモのiPhoneが壊れてしまったとき、修理する内容によっては保証が使えます。ここではドコモのiPhoneが壊れてしまったとき、修理にかかる料金や保証される事例などを具体的に紹介していきます。修理保証を無駄にしないように、ここで知っておきましょう。
ドコモのiPhoneには端末が故障した場合に使える保証がいくつか用意されています。ドコモ以外のキャリアでも用意されているものですが、キャリアによって内容は少しづつ違っています。
ドコモのiPhoneが壊れてしまった場合は、まずドコモが修理を保証している内容をサポートサイトや公式サイトなどで確認しましょう。
ドコモにはケータイ補償サービス for iPhoneや、dカードケータイ保障などの保証が用意されています。しかしこれらの保証を利用するためには毎月オプション料金を支払わないといけません。
こうしたオプション料金は毎月の負担になるからと最初から加入し、契約後に外してしまった場合でもドコモでiPhoneを購入してから1年以内であれば製品保証が適用されます。
ドコモのiPhoneを購入してからまだ1年経っていない場合は、1年間の製品保証を受けて修理することができます。1年以上経っている場合は、期限切れとなり修理保証の対象外となります。
ケータイ補償サービス for iPhoneは水漏れや破損などでiPhoneが使えなくなった場合に補償してくれるサービスです。毎月オプション料金を支払いますが、いざという時に修理代を補償してもらえるのです。
Apple Care+は、通常の保証内容がさらに充実したものになるドコモの保証サービスです。もともとある保証の適用期間がさらに長くなることで、契約中ドコモのiPhoneを安心して使えます。
ドコモのiPhone保証はdカードを契約している場合にもあります。dカードとはドコモのクレジットカードのことで、ドコモのiPhone料金や端末代の支払いはもちろん、ローソンやマツモトキヨシ、東急ハンズなどの買い物の支払いに使うこともできます。
ドコモのiPhoneにはさまざまな保証がありますが、基本的にはiPhoneの購入時に保証オプションに加入して毎月オプション料金を支払う必要があります。しかしドコモの1年間製品保証は申し込み不要でオプション料金なしでも、適用されます。
1年間の製品保証はドコモのiPhone保証であるケータイ補償サービス for iPhone、dカードケータイ補償、Apple Care+に加入していない人で、iPhoneの購入から1年以内の人が対象となります。
有料の端末保証サービスに加入している人やドコモのiPhoneを購入してから1年以上経っている場合は、保証の対象外になります。
1年間の製品保証の保証期間は、iPhoneやiPadなどのApple製品を購入した日から1年間です。この期間であれば、何も申し込みをしなくても製品が故障した際に補償を受けられる可能性が高いです。
1年間の製品保証はAppleが提供している保証なので、ドコモ以外でiPhoneを購入した人でも対象となります。しかしキャリアごとに用意されている有料の保証オプションに加入している人は対象になりません。
Appleが提供している1年間の製品保証には申し込みが必要ないので、ドコモの店舗でiPhoneを購入するときに特別な手続きはいりません。
1年間の製品保証を知らない人でも、期間内で対象となっている条件を満たしている場合は修理の保証をしてもらえます。ただ期限切れになっている場合は修理保証の対象外なので、購入日を確認してから手続きへ行きましょう。
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