皆さんはアクティベーションロックという言葉を聞いたことはありますか?また確認したこともあるのでしょうか?正直横文字で何のことやらさっぱりという方もいるかと思います。そこで今回はアクティベーションロックの確認方法やアクティベーションロックについてご説明します。
アクティベーションロックは、非公式のサイトで確認する事も出来ますが、あくまで非公式なので、100%信用してしまう事は少々不安があります。そこで今回は、アップル公式サイトでのアクティベーションロック確認方法についてご紹介したいと思います。
非常に簡単な方法で、しかもアップル公式サイトという事なので確実です。またアクティベーションロックとはどんなものかも一緒に併せて説明するのでご安心ください。
iOS(iPhone / iPad)の『アクティベーションロック』は、iCloudの『iPhoneを探す』機能の一部で、iOS7から『紛失・盗難』対策として導入されました。iCloudの『iPhoneを探す』を普段から有効にしておけば、万が一iPhoneを紛失してもロックがかかります。
つまり第三者に使われることを防げます。アクティベーションロックのロックを解除できるのは、iPhoneでサインイン中の『Apple IDとパスワード』を知っている持ち主だけです。
iPhoneを家電量販店やキャリア直営店で購入すると正直お値段も張りますよね。最新機種のiPhoneXSなどでは購入金額が15万円以上もするものもなかにはあります。しかし中古で購入するとかなり安い金額でiPhoneを手に入れることができます。
しかし、中古でiPhoneを購入したときに注意しなければいけないのがアクティベーションロックの確認もあります。そこでここではiPhoneを中古で購入するときにチェックする項目をご紹介したいと思います。
iPhoneに限らず、中古市場に出回っている契約情報のない携帯端末は『白ロム』と呼ばれています。ただ、中古で出回っている一部に『赤ロム』と呼ばれている端末が紛れていることがあり注意が必要。赤ロムとは、中古の携帯電話の端末を指す俗称の一種。
割賦販売で購入された端末が支払い完了の前に中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末のことである。最近の(3Gなどの)携帯電話端末は、SIMカードによって電話番号情報を管理しているものがあります。
SIMカードを差すことで通話・通信などのサービスを利用可能とすることができます。しかし、代金不払いによりキャリアから強制的に利用停止にされた端末の場合、キャリアによって端末ごとロックを掛けられてしまうのです。
つまりロックをかけられていたらSIMカードを抜き差ししても利用できない状態になることになるのです。そのような端末が赤ロムと呼ばれています。つまり端末の代金がしっかりと支払われた上で中古で販売されているのかチェックする必要があります。
アクティベーションロックは紛失、盗難などにあった場合、第三者に利用されないようにロックをかける仕組みです。有償でアクティベーションロックのの解除するサービスなどもあるようですが、購入する際はチェックしておきたいです。
アクティベーションロックの確認やロックがかけられているなどの状況はAppleのサイトでチェックします。使い方は簡単で、端末のシリアル番号もしくはIMEIを入力するだけです。使い方に関しては後程ご説明します。
比較的新しめの機種の場合、気になるのが保証の有無があるのかどうかです。Appleの公式HPでシリアル番号を入力すると次の状況を確認できます。『有効な購入日』『電話サポート』『修理及び修理サービスの保証範囲』です。必ず確認してください。
実は私も中古でiPhoneを購入するか考えているのですが、そうなるとどうしても保証などが気になってしまい購入をためらってしまいます。私のような方はアクティベーションロックの確認とともにこちらも確認をしましょう。
中古でiPhone、iPad、iPod touch、Apple WatchをApple や Apple 製品取扱店以外から購入する場合は、事前に、デバイスが消去されていること、また、以前の持ち主のアカウントに紐付けられたままでないことを確認してください。
販売店にアクティベーションロックが無効になっているかどうかを確認しましょう。また、インターネットなどでアクティベーションロックについて学んでおく必要があります。
普段は当たり前のように使用しているiPhoneですがどのような使い方でアクティベーションロックの確認をすることができるのでしょうか。そこでここではAppleの公式HPを使ってアクティベーションロックを確認する方法をご紹介したいと思います。
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