【Windows10】Windows Defenderを完全無効化する方法と注意点!

みなさんはWindows10のWindows Defenderを無効化する変更方法を知っていますか。Windows10のWindows Defenderは優秀な機能ですが、無効化するときには注意が必要です。ここではその変更方法や注意点について紹介します。

目次

  1. 1Windows Defenderとは?
  2. Windows10標準搭載のウイルス対策ソフト
  3. 2Windows Defenderの設定方法
  4. Windows Defenderを有効にする
  5. Windows Defenderを無効にする
  6. 3Windows Defenderの完全無効化手順
  7. レジストリエディタでの操作手順
  8. 4Windows Defenderを完全無効化する際の注意点
  9. 他のウイルス対策ソフトをインストールしてから行う
  10. 合わせて読みたい!Windows10に関する記事一覧

Windows Defenderとは?

あなたはWindows10のWindows Defenderという機能を知っていますか。Windows Defenderは、Windows10に標準でインストールされているため不要な時は無効化の作業が必要になります。

ここではWindows10でWindows Defenderを無効化する方法やWindows Defenderを無効化する際の注意点について紹介していきます。そもそもWindows Defenderを無効化とはどんな機能であるか知っていますか。

なのでまずはWindows10のWindows Defenderはどのような機能があるのかやWindows Defenderを無効化にすることによってどのようなデメリットが発生するのかについて紹介します。

Windows10標準搭載のウイルス対策ソフト

それではまずWindows Defenderとはどんなき機能であるかを紹介します。Windows Defenderとは、Windows10標準搭載のウイルス対策ソフトになります。

Windows Defenderは元々はWindowsのマルウェア対策ソフトであったが、Windows 10のver.1709 以降はMicrosoftがWindows向けに提供するセキュリティ機能のシリーズ名となります。

またWindows Defenderとはマイクロソフト社が開発・提供しているWindows用のセキュリティソフトです。Windows 8以降のOSに標準でインストールされており無料で使う事ができます。

マイクロソフト社はWindows VistaからWindowsに対し無料のセキュリティソフトを「Microsoft Security Essentials」という名称でプリインストールしていました。それがWindows Defenderという名称に変更されたのはWindows 8からです。

セキュリティソフトを標準で提供するようになった背景として、パソコンの使用者の多くがセキュリティソフトを導入していないという事情がありました。そのためプリインストールという形でWindows Defenderを提供することになりました。

Windows Defenderの機能

Windows10のWindows Defenderの機能は以下の5つです。

  • ウィルスの脅威の防止
  • デバイスのパフォーマンスと正常性
 
  • ファイアウォールとネットワーク保護
  • アプリとブラウザーコントロール
  • ファミリのオプション

上記5つの機能はWindows Defenderの基本的な機能であり、Windows Defenderが有効であれば、無防備な状態からは回避されます。マルウェアの感染の防御に直接影響する機能は「ウィルス脅威の防止」機能です。

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Windows Defenderの設定方法

Windows10のWindows Defenderがどんな機能であるかはわかっていただけましたでしょうか。Windows10の標準のウィルスソフトであり、Windowsに対し無料のセキュリティソフトになります。

無料なのがとてもいいですよね。それではここからはWindows10のWindows Defenderの設定/変更方法について紹介していきます。Windows10のWindows Defenderとは標準でインストールされているのでデフォルトで有効化されています。

なので必要な時や不要な時はWindows10のWindows Defenderを有効化したり無効化する必要があります。ここではその設定や変更方法について紹介していきます。

Windows Defenderを有効にする

Windows10のWindows Defenderを有効に変更する方法について紹介していきます。Windows Defenderを有効は、基本必要ありません。なぜならWindows10のWindows Defenderは標準で有効化されています。

まず、パソコンにWindows Defender以外のセキュリティソフトがインストールされている場合は、そもそもWindows Defenderを有効化する必要はないですし、通常、有効化できないようになっています。

セキュリティ対策が有効化どうかを確認するのは、Windows Defender セキュリティセンターの「ウィルスと脅威の防止」のコメントが「処置は不要です。」となっていたら、有効化されていると確認できます。

Windows Defenderを無効にする

それでは次にWindows10のWindows Defenderを無効にする方法について紹介していきます。先ほど紹介したようにWindows10のWindows Defenderを無効化することはあまりおすすめできません。

Windows Defenderは他のセキュリティソフトが導入されていないパソコンにとって、最後の砦ともいうべきセキュリティソフトと言えます。そのため原則として無効に設定する必要はないはずです。

「パソコンが重たいから、Windows Defenderを無効化したい」と思ってらっしゃる人もいるかもしれません。セキュリティソフトのように常駐するタイプのソフトウェアは確かにお使いのパソコンにとって、ある程度の負荷をかけています。

しかし、そのためにパソコンを無防備な状態にしてしまうことは、セキュリティ上あまりよろしくありません。

それではWindows10のWindows Defenderが有効化なのか無効化なのかを確認/変更する方法を紹介します。スタートメニューをクリックし、メニューの「設定」をクリックします。

「Windowsの設定」が表示されたら「更新とセキュリティ」をクリックします。「Windows セキュリティ」をクリックして設定画面の、「Windows セキュリティを開く」をクリックします。

「リアルタイム保護」にあるスイッチボタンをクリックすると「オン(有効)|オフ(無効)」の切り替えができます。

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柴吉
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