Twitterで1万文字の長文投稿が「ダイコン」で可能に！

インターネット関連事業を展開するアイティオール株式会社は、2019年6月26日、文字を画像にダイレクトコンバートする「ダイコン」を開始したことを発表しました。

「ダイコン」とはTwitter認証を行って利用する長文投稿サービスで、1万文字までの文章であれば画像に変換して投稿したりツイートしたりすることが可能です。

Twitterで1度に投稿できる文字数は140文字までとなっています。そのためツイートに含めたい内容が多い場合は書き切れないことも多いでしょう。

これまではツイートする時文章が140文字を超えてしまう場合、内容を削るか複数のツイートに分ける必要がありましたが、「ダイコン」のサービスを利用すれば1万文字までの長文を画像化し投稿することが可能になります。

この「ダイコン」というダイレクトコンバートサービスは「ナイセンクラウド」でおなじみのアイティオール株式会社が作成しているサービスです。

ナイセンクラウドとは「高価なビジネスフォン、コードレス電話はもういらない！」と謳い、インターネット環境さえあればビジネスフォンやコードレス電話と同等以上の高度な機能が使える、クラウド型の電話サービスのことを言います。

電話機の他、PCやスマホでも、03番号（東京）や06番号（大阪）、0120番号（フリーダイヤル）等、全国の市外局番を使って、電話の発信・着信・内線することが可能です。

Twitterアカウント「ナイセン」ではナイセンクラウドをPRしていますが、PR活動の一環でTwitterを中心として、アニメ動画制作や、楽曲の制作、企業様の擬人化など様々なチャレンジを行っています。今回の「ダイコン」も新しいチャレンジと言えるでしょう。

「ダイコン」は文字を画像にダイレクトコンバートできるサービスです。「ダイコン」が意図している利用用途は主に2通りあります。

まずTwitterに投稿したい文章が140文字では表現しきれない時、1万文字までの文章であれば画像に変換して投稿することが可能です。

さらに短文の場合は、文字を装飾して画像化して投稿することができます。短文でも文字にインパクトをつけて表現したい時に利用できるでしょう。その他の使い方は、ユーザーと共に作っていきたいと考えています。

これまでTwitterで140文字を超えてしまう時はツイートを分けて利用する手法もありました。ツイートを分ける場合、自身の投稿に返信する形でツイートするとスレッド化され見やすくなります。

この手法をTwitter公式アプリは「連ツイ支援機能」として装備し、ツイートを複数に分けて書きためてから投稿すると、2つ目以降はツイートはスレッドとしてまとめられ、見る人にとっても内容が理解しやすくなっています。

複数のツイートを別々に投稿すると、Twitterのタイムライン上で細切れになってしまうことがあり読んでいる人にとってはどう繋がっているかとても分かりにくいものです。長文をツイートしたい時は、「連ツイ支援機能」も効果的でした。

この「ダイコン」を利用すれば長文の場合だけでなく短文の場合も、文字を画像に変換して投稿することができます。短文は文字に装飾できるので、インパクトもつけられ注目度も上がるでしょう。