ヤフーは、「Yahoo!カーナビ」のiOS版に、Apple CarPlayで便利に使うことのできる新機能を追加したことを発表しました。Apple CarPlayで利用できる「Yahoo!カーナビ」の新機能についてご紹介します。
ヤフーは、無料の高機能カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」のiOS版に、Apple CarPlayで便利に使うことのできる新機能を追加したことを発表しました。
「Yahoo!カーナビ」ですが、今年4月にApple CarPlayに対応を開始し、対応する車載機器のディスプレイで「Yahoo!カーナビ」の機能を利用することが可能となりました。
今回追加された「Yahoo!カーナビ」の2つの新機能の内容は、対応する車載機器のディスプレイにて「キープ」機能のiOSアプリと車載機器CarPlay対応機器での連携、ならびに高速道路走行中の表示情報が強化されました。
ヤフーがサービス提供を行っている「Yahoo!カーナビ」は、たくさんあるカーナビアプリの中でも、1000万ダウンロードを超え、多くのユーザーに人気を集めているカーナビアプリとなっています。
「Yahoo!カーナビ」は、見やすく操作しやすい基本機能を搭載しています。ほかにも、ヤフー独自の渋滞情報取得に対応し、料金までわかる駐車場・ガソリンスタンド情報の表示を行うことが可能です。
また、「Yahoo!カーナビ」は、トンネル内でも使えるように車の位置を追跡できるように機能が強化されています。
今回追加された「Yahoo!カーナビ」の新機能である「キープ」機能のiOSアプリについてご紹介していきましょう。
「Yahoo!カーナビ」アプリの新機能として、「キープに登録」しておいた店舗や施設の情報を、CarPlay対応車載機器の画面にも最大12件まで表示して使えるなりました。
ユーザーは、車にのって出かける前に、行きたいお店の情報を「Yahoo!カーナビ」アプリで「キープ」しておくことで、車に乗って、出発する際には、スムーズに目的地を呼び出すことができるようになります。
今回追加された「Yahoo!カーナビ」の新機能では、高速道路走行中の情報が充実されました。
これまでは、「Yahoo!カーナビ」をCarPlay対応機器に接続して高速道路を走行中、これまでは分岐ジャンクションや高速を降りるインターチェンジの情報のみが表示されていました。
今回の新機能追加により、CarPlay対応機器に接続して、「Yahoo!カーナビ」を利用して高速道路を走行中、通過するインターチェンジや、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)も表示されるようになります。
今回の新機能追加により、CarPlay対応機器に接続して、「Yahoo!カーナビ」を利用して高速道路を走行中、SA・PAには、ガソリンスタンドやレストランなどの施設情報も表示されるため、次のサービスエリアに立ち寄るかどうかの判断がしやすくなります。
今年3月に累計1500万ダウンロードを突破した人気のカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」は、今後も目的地へのルート案内だけでなく、ドライバーの快適なカーライフ実現のためにユーザーへの利便性向上を追求していくとしています。
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