LINEで株の投資ができるLINE証券がサービスを開始しました。8月20日から開始されたLINE証券はスマホでできる株の少額投資として注目されているサービスです。1株単位で株を購入できるLINE証券の概要や取引方法についてご紹介します。
無料のメール・通話アプリとして人気のLINEが、「LINE証券」というスマホで株の投資ができる証券サービスを開始しました。
昨今の先行きの不安から、若い世代にも投資の考えが広まっています。LINE証券のサービスが始まることで、誰でも少額投資ができるようになると注目されているんです。
LINE証券とは、LINEを使って証券取引が可能となるサービスです。これまでの証券取引では証券口座を作るなど、準備が必要だったので初心者が気軽に始めることができないというデメリットがありました。
LINE証券のサービスが開始されることで、これまで証券取引に縁がなかった人でも簡単に証券取引ができるようになるとして話題を集めています。
LINE証券のサービスは2019年8月20日から始まったのですが、Android端末で先行して開始されています。そのため、Android端末以外のiOS端末でLINEを利用している人はまだLINE証券を使った投資を行うことはできません。
iOS端末での投資が可能となるにはまだ準備中であると発表されているので、LINE証券からの発表を待ちましょう。
LINE証券とは、どんなサービスなのでしょうか?ここではLINE証券のサービスの概要についてご紹介します。
LINE証券はスマホから証券取引ができる他に1株単位からの少額投資ができるというメリットがあります。一般的な証券取引では、株を1株単位で購入することはできません。
一般的な証券取引での株の購入単位は100株からとなっています。そのため、1株あたりの株価が高い銘柄はなかなか手が出せないんです。
しかし、LINE証券なら1株単位から購入可能なので少額投資ができるため誰でも気軽に証券取引が始められると注目されています。
LINE証券で証券取引ができる企業は、2019年8月現在LINE証券が厳選した企業100社となっています。100社の中にはYahoo!やTOYOTA、セブン&iホールディングスなど日本の中でもとくに有名な企業が並んでいます。
有名な企業は基本的に株価が安定している傾向にあるため、より初心者が購入するのに向いているので証券取引のスタートにピッタリだと言えるでしょう。
LINE証券で証券とり取引を行うには、LINEのアカウントを持っていれば簡単にできるようになっています。LINE証券での簡単な取引方法をご紹介しますので、参考にしてください。
LINE証券は、LINEアプリのウォレットから始めます。ウォレットページにある「証券」をタップして証券取引を開始しましょう。
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