「Apple TV+」がオフライン視聴のためのダウンロードが可能になると伝えられています。ダウンロードできる回数が制限されるもののオフライン視聴のためのダウンロードが可能になる「Apple TV+」についてご紹介します。
この秋スタートするといわれているAppleの定額動画配信サービス「Apple TV+」ですが、Appleの定額動画配信サービス「Apple TV+」に関する情報が続々と報じられています。
macOS Catalinaのベータ版では、「Apple TV+」がオフライン視聴のためのダウンロードが可能になると伝えられています。
macOS Catalinaのベータ版に伝えられている「Apple TV+」の情報についてご紹介していきましょう。
現在、Appleが提供しているApple TV では、Apple Musicなどのほとんどのストリーミングサービスと同様に、同時ストリームもダウンロードできる回数が制限されます。
「Apple TV+」でも、ユーザーが許可された数を超えるデバイスでストリーミングを試行を行うと、「この映画をストリーミングするには、別のデバイスで「The Elephant Queen」の視聴を停止してください」というメッセージが表示され制限がかかります。
「Apple TV+」に関する報道によると、macOS Catalinaベータ版に含まれるコードが、配信される動画コンテンツが番組や映画1本あたりのダウンロード回数や、総数は制限されるものの、ダウンロード可能であることを示唆しているとされています。
また、「Apple TV+」での、コンテンツのダウンロードとストリーミングに関するさまざまな制限については、Apple TVの契約タイプに基づいている可能性があるとされています。
macOS Catalinaのベータ版に伝えられている「Apple TV+」の情報によると、ユーザーが複数のデバイスで同じ動画をダウンロードしようとした場合、Apple TVアプリより警告メッセージが表示されます。
Apple TVアプリが表示するメッセージについては「この番組をダウンロードするには、別のデバイスから同じ番組を削除したのちに再度実行してください」といった内容の警告メッセージとなるようです。
「Apple TV+」にて、ダウンロード回数が上限に達している場合には、「ダウンロード数の上限に達しました」という内容のメッセージが表示るようになります。
なお、同じ番組を繰り返し何度もダウンロードを行おうとすると、「〇〇シリーズのエピソード1のダウンロード回数が上限に達しました」というメッセージが表示されます。
オフライン視聴のためのダウンロードが可能となる「Apple TV+」のサービス開始と月額の利用料金についてご紹介します。オフライン視聴のためのダウンロードが可能となる月額利用料金は9.99ドルとなるのではと言われています。
月額9.99ドルで利用可能となる、「Apple TV+」のサービス開始は11月になるとみられています。
「Apple TV+」のダウンロードやストリーミングに関するさまざまな制約は、Apple TV+の種類や家族の共有設定、デバイスに基づいている可能性があるといわれています。
「Apple TV+」にも、Apple Musicの学生や個人・ファミリー向けのように、複数の料金プランが展開されるかもしれません。