Appleは、動画配信サービス「Apple TV+」を、日本でも2019年11月1日から月額600円にて映像配信を開始すると発表しました。日本でも月額600円で映像配信が利用可能となるAppleの動画配信サービス「Apple TV+」についてご紹介します。
Appleは、動画配信サービス「Apple TV+」を、日本でも2019年11月1日から月額600円にて映像配信を開始すると発表しました。
Appleが映像配信を行っている動画配信サービス「Apple TV+」は、世界100以上の国と地域が対象となっており、日本国内向けにサービスページが公開されていることから日本でも提供されることが決定しています。
日本でも2019年11月1日から映像配信を開始する「Apple TV+」は、7日間の無料お試しも可能となっており、利用料金は月額4.99ドル(日本円で月額600円)となります。
「Apple TV+」では、1つのサブスクリプションを最大6人の家族で共有することも可能となります。
なお、iPhoneやiPad、Apple TV、Mac、iPod touchを新たに購入したユーザーは、「Apple TV+」の1年間の利用が無料にて視聴可能となります。
1つのサブスクリプションを最大6人の家族で共有することも可能となる「Apple TV+」の配信コンテンツについてご紹介します。
「Apple TV+」の配信コンテンツですが、「The Morning Show」・「Dickinson」・「See」・「For All Mankind」・「The Elephant Queen」といった完全オリジナルのドラマをはじめとして、映画やドキュメンタリー番組を展開します。
先日、開催された「Apple」の発表会では、ジェイソン・モモアとアルフレ・ウッダード主演の独自SFドラマ「See」の予告編が公開され、話題となりました。
7日間の無料お試しも可能となる「Apple TV+」の配信スタイルですが、11月のサービススタート時は、ほとんどの番組で3つのエピソードが公開となる予定です。
3つのエピソードが公開となった後、毎週1つのエピソードが加わっていく配信スタイルになるとされており、一部作品ではフルシーズンが一挙に公開されます。
日本で11月にリリースとなる「Apple TV+」では、40以上の言語で字幕や吹き替え、8か国語で音声解説がサポートされるとのことです。
Appleが映像配信を行っている動画配信サービス「Apple TV+」については、11月サービススタートとなりますが、配信予定となっている各コンテンツの予告編の配信については既にスタートしています。
「Apple TV+」のコンテンツを利用可能なデバイスについては、iPhone・iPad・Apple TV・iPod touch・Macにプリインストールされる新しい「Apple TV」アプリを通じて視聴することが可能となります。
また、tv.apple.comでのブラウザ視聴にも対応するとのことで、一部のSamsung製スマートテレビのほか、将来的にはAmazon Fire TVやソニーなどのプラットフォームでも利用可能になる予定となっています。
なお、「Apple TV+」のコンテンツについては、オンライン・オフラインの両方で広告なしで楽しむことが可能となっています。