VMware vSphere Clientは多量なデータ管理を目的としてさまざまななビジネスフィールドで導入されています。本ページではVMware vSphere Clientのダウンロード・インストール方法について詳しく解説いたします。
Mware vSphere Clientのダウンロード・インストール方法について詳しく解説する前に、VMware vSphere Clientの概要から説明いたします。
まずVMware vSphereとは、アメリカのIT企業であるVMware vSphere社が開発した仮想化ソフトウェアパッケージです。
サーバと聞けば、上記の画像のような物理的な大きなコンピュータをイメージするかもしれません。しかし、仮想サーバは一台の物理サーバ上に仮想化された複数のサーバです。
VMware vSphereは仮想環境にアクセスし、遠隔からデータの一括管理を実現します。
そして、それらの管理機能をクライアント(Client)に提出するWindows向けアプリケーションがVMware vSphere Clientです。
VMware vSphere Clientは現状、Windowsのみ対応です。MacOSなどでは使用することはできません。
それではVMware vSphere Clientのダウンロード方法について、順を追って説明いたします。
VMware vSphere Clientをインストールするためには、まずVMwareアカウントを作成しなければなりません。
下記リンク(My VMware)に移動し、「今すぐ登録できます」ボタンをクリックします。
個人情報を入力し、「登録」ボタンをクリックしたらVMwareからの確認メールが登録したメールアドレスに送られます。
送られてきた確認メールから「有効にする」ボタンをクリックすることでVMwareへのアクセスが有効になります。
VMwareアカウントの作成が完了したところで、VMware vSphere ClientをWebからダウンロードします。
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