今回は、Windows Defender セキュリティセンターを完全に無効化する方法をご紹介をしていきます。また、Windows Defender セキュリティセンターの機能及び無効化する方法を細かく解説を行っていきます。
Windows10では、セキュリティの脅威に対し、包括的なセキュリティ機能により、ウイルスやマルウエアの脅威から保護する機能となります。
Windows Defenderセキュリティーセンターとは、Windows10のCreative Update(バージョン1703)以降からWindows Defenderが名称変更されたものとなります。
セキュリティや健全性、オンライン安全性の管理等の5つの項目を細分化を行い、一層安全面を高めたセキュリティ提供を行ってます。
Windows Defendar セキュリティセンターには、ウイルススキャン機能が備わっており、スキャン結果や検出された脅威等の履歴を確認することができます。
Windows Defender セキュリティセンターは、リアルタイム保護を有効にしておくことで、マルウエアを特定し、PCにインストールまたは実行されないようにデバイスを保護することができます。デバイスを保護してくれる範囲は以下になります。
ウイルス対策ソフトウエアのランサムウエアの設定と通知へのアクセスを可能にすることができます。また、Microsoft OneDriveへのサインイン等も含まれます。
サインインとアカウントの保護に設定に関するアクセス権を持っています。Windows10のバージョン1803以降に追加された機能となります。
Windows Defenderファイアウォール等のファイアウォールに関する設定に対しての情報とアクセス権が含まれます。
また、その他サードパーティー製のファイアウォールの状態等のコンピューターで使用されるファイアウォールの接続に関しての情報も含まれてきます。
Windows Defender SmartScreenの設定をすることで、悪意のあるサイトやダウンロードからデバイスを保護する際に役立つ機能となります。
組み込みのデバイスセキュリティ設定へのアクセスの提供を行うことで、悪意のあるソフトウエアによる攻撃からデバイスを保護することができます。こちらもWindows10のバージョン1803で追加された機能となります。
ドライバーやハードディスク等の記憶域に加えて全般的なWindowsの更新に対する問題に関しての情報が含まれまており、デバイスの状態について報告する機能となります。
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