ナビタイムジャパンは、「バスNAVITIME」にて「iOS 13」リリースより可能となった交通系ICカードの残高の読取りに対応開始しました。「iOS 13」にて可能となった「バスNAVITIME」の交通系ICカードの残高の読取り対応についてご紹介します。
ナビタイムジャパンは、バス専用ナビゲーションサービス「バスNAVITIME」にて、「iOS 13」リリースより可能となった交通系ICカードの残高の読取りに、9月20日より対応開始すると発表しました。
「iOS 13」では、交通系ICカードなどに採用されているFeliCaの読取りが可能となっており、「バスNAVITIME」では、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードにiPhoneにかざすことで残高を読取り、確認することが可能となっています。
また、ナビタイムジャパンでは、訪日外国人向けナビゲーションサービス「Japan Travel by NAVITIME」においてダークモードに対応を行いました。
バス専用ナビゲーションサービス「バスNAVITIME」とは、バスの時刻表や現在地周辺のバス停の確認、バス会社間の乗り継ぎを考慮したルート検索などができるバスの利用に特化したナビゲーションサービスとなっています。
また、バス専用ナビゲーションサービス「バスNAVITIME」で利用するナビタイムジャパンのバスデータは、全国すべての路線バスに対応しています。
バス専用ナビゲーションサービス「バスNAVITIME」では、より適切な移動手段の提供を実施するため、現在コミュニティバスの路線情報の拡充を進められています。
現在、栃木県・東京都・神奈川・富山県・京都府・兵庫県のコミュニティバス対応率は100%の対応となっています。バス専用ナビゲーションサービス「バスNAVITIME」では、今後も路線情報の拡大を進めていくとしています。
「バスNAVITIME」を利用するメリットについてご紹介します。
「バスNAVITIME」を利用するメリットについては、バス車内では、現状、ICカードのチャージができないことが多いため、乗車前に残高の確認をできる点がメリットとしてあげられます。
また、iPhone内に入れる事が出来ない定期券などについては、アプリ内で残高が確認出来るのはとても便利な機能となっています。
ユーザーの中には、バスや電車に乗る前に「ICカードに何円残っているのか分からず、残高が足りるか」と不安に感じる経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「バスNAVITIME」では、乗車前に残高の確認をすることで、残高が足りない場合は駅などでチャージをしたり、あらかじめ小銭を用意するという活用ができるとしています。
訪日外国人向けナビゲーションサービス「Japan Travel by NAVITIME」にてダークモードの採用を実施しています。
「Japan Travel by NAVITIME」のダークモードでは、黒を基調としたUIに切り替えが可能となっています。
「Japan Travel by NAVITIME」のダークモード導入の背景としては、訪日外国人ユーザーから、「ダークモードに対応してほしい」という声が多かったためとのことです。
今回の「Japan Travel by NAVITIME」のダークモードへの対応については、訪日外国人ユーザーが夜間の観光や外出をする際の、観光記事の読みやすさや地図上の道路やスポットアイコンなどの見やすさの向上を目的としています。