サムスン製「Galaxy Fold」折りたたみスマホが日本でauが独占販売開始となります。日本でauが独占販売開始となる「Galaxy Fold」折りたたみスマホ発売は10月25日、予約受付は10月11日の午前10時から一部の取り扱い店舗での対応となります。
au が折りたたみスマホ Galaxy Fold の国内版「Galaxy Fold SCV44」の販売を発表しました。日本での発売は10月25日、予約受付は10月11日の午前10時からとなっており、日本国内での 「Galaxy Fold」 はauの独占販売となります。
auが独占販売を行う折りたたみスマホ「 Galaxy Fold 」の国内版「Galaxy Fold SCV44」の販売予約については、KDDIの直営店やauオンラインショップの他、一部の取り扱い店舗でのみ11日から受け付けを開始します。
auが独占販売を行う折りたたみスマホ「 Galaxy Fold 」の国内版「Galaxy Fold SCV44」についてご紹介していきましょう。
サムスンの「Galaxy Fold SCV44」は、細長い本体が特徴ですが、手帳のように開くと、内側から縦横比4.2:3となる7.6インチのタブレット級メイン画面が出てくる新時代のスマートフォンとなっています。
日本での予約開始は10月11時午前10時、発売日は10月25日となりますが、「Galaxy Fold取り扱い店舗」でのみ予約受け付けとなる点には注意が必要です。
auが独占販売を行う折りたたみスマホ「Galaxy Fold SCV44」のスペックについては、公式価格が1,980ドル(約21万円)の高価格に見合ったスペックが用意されています。
「Galaxy Fold」は、4.6インチのカバーディスプレイと、7.3インチの大型スクリーンの2面から展開されています。
「Galaxy Fold」は、一般的なハイエンドスマホの倍近い12GB RAMや高速な512GBストレージ、7nmプロセスの最新6コアプロセッサを搭載しています。
また、超広角から望遠まで内外計6つのカメラや、4000mAh超の大容量バッテリー、他の端末を置いて給電できるワイヤレス逆充電など、ハイエンドスマートフォンを代表する高スペックとなっています。
「Galaxy Fold」に搭載されているソフトウェアとしては、外側の小さな画面で使っていたアプリが開くと大画面でそのまま使えるようになっています。
また、「Galaxy Fold」には、メイン画面を二分割や三分割して同時に複数のアプリを並べて利用することができ、大画面を活かす機能を搭載しています。
サムスン製「Galaxy Fold」折りたたみスマホが発売されるまでの経緯について確認しておきましょう。
当初、サムスン社は2月、折りたためるAndroidスマートフォンとしてGalaxy Foldを発表を行い、今年の前半に海外で発売予定とされていました。
ですが、メディア向けの評価機で肝心のメイン画面であるディスプレイが破損する報告が相次ぎ、販売を延期していた経緯があります。
海外で画面が破損した際の報告としては、ディスプレイ表面の保護層を輸送用の保護フィルムと勘違いして無理に剥がしてしまった内容や、上下のヒンジ(蝶番)部分から画面の裏側や折りたたみ機構に異物が入ってしまった事例がありました。
サムスンでは、報告に対し、それぞれ「誤って剥がせないよう、ディスプレイ周囲のベゼル部分下まで保護層を拡大し一体化する」改良を行っています。
また、「ディスプレイ裏側の支持層を金属素材に変更、曲がる部分は金属メッシュ素材を採用して強度を高める」「上下ヒンジに複数の保護パーツを追加して密閉性を向上」といった対策で改良しています。
auが独占販売を行う折りたたみスマホ「Galaxy Fold SCV44」の販売価格についてご紹介しておきます。
auが独占販売を行う折りたたみスマホ「Galaxy Fold SCV44」の予約の受付や販売は、一部の取り扱い店舗のみとなっています。
公式価格が1,980ドル(約21万円)の高価格にて発表されていますが、日本では24万円の価格にて販売予定となっています。
auが独占販売を行う折りたたみスマホ「Galaxy Fold SCV44」の予約の受付や販売は、一部の取り扱い店舗のみとなっており、以下の店舗にて対応可能です。
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