「iPhone」をワンタップで再起動する方法を解説!

iPhoneをワンタップするだけで再起動できる方法についてご紹介します。iPhoneの再起動をワンタップで出来ると、動作が不安定になった場合など、一時的な不具合が生じた時に何かと役に立ちます。また、再起動する際の注意点についてもご紹介します。

目次

  1. 1「iPhone」をワンタップで再起動は可能?
  2. 再起動可能
  3. 再起動には2種類方法がある
  4. iOSのバージョンで違う?
  5. 2「iPhone」を再起動する方法~ワンタップ~
  6. ワンタップ再起動方法
  7. 3「iPhone」を再起動をする方法~ワンタップ以外~
  8. ボタンで再起動する方法
  9. 4「iPhone」をワンタップで再起動する際の注意点
  10. 注意点
  11. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

「iPhone」をワンタップで再起動は可能?

iPhoneを再起動するとき、どのようにしているでしょうか。一度電源をオフにしてから、電源をオンにしているかもしれません。電源をオフにするとき、Androidは「再起動」を選択できます。しかし、iPhoneではそれが出来ません。

ワンタップでiPhoneを再起動する方法はあるでしょうか。

再起動可能

実は、iPhoneをワンタップで再起動する方法があります。iPhoneには、体が不自由な方の為にアクセシビリティという機能があります。その中のひとつ「AssistiveTouch」という機能です。iPhone画面上に仮想のホームボタンを出すことが出来る機能です。

このAssistiveTouchを長押しすることで、iPhoneに再起動の命令をすることができます。

再起動には2種類方法がある

iPhoneの再起動には、「強制再起動」と「AssistiveTouchを利用する方法」の2種類があります。強制再起動とは、iPhoneの音量ボタン、ホームボタン、電源ボタンを使用して行う再起動です。iPhoneの画面操作が出来なくなった場合によく実施します。

AssistiveTouchを利用する方法は、iPhoneの画面上にホームボタンを出し、長押しすることで再起動を実施できます。再起動以外にも、音量の上げ下げ、画面の向きのロック、画面の読み上げ、Siriなど、カスタムアクションであらゆる機能にアクセスできます。

iOSのバージョンで違う?

iOSのバージョンによって、AssistiveTouchを有効にする方法が違います。AssistiveTouchは、iPhoneの「設定」というアプリで有効にしますが、その設定の画面レイアウトがiOSアップデートによって微妙に変更されているためです。

つまり、AssistiveTouchを設定する方法が難しいわけではなく、AssistiveTouchの設定画面への進み方が、iOSバージョンによって少し違うだけです。

iOS11以降のAssistiveTouchが機能強化されている

ここで、AssistiveTouchについてご紹介しておきたいと思います。AssistiveTouchとは、あらゆる機能を素早く使用するためのショートカットと、電源ボタンやホームボタンの操作を画面上で出来る機能です。

電源ボタンやホームボタンが故障した時も、AssistiveTouchで代用することが出来ます。また、iOS11以降ではさらにカスタムアクションが強化され、緊急電話、簡易アクセス、再起動や画面の読み上げ機能といったものが実装されました。

ワンタップ再起動が可能

iOS11以降でAssistiveTouch機能のカスタムアクションが強化されたことにより、ワンタップでのiPhone再起動が可能となりました。

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「iPhone」を再起動する方法~ワンタップ~

ワンタップで再起動するための、AssistiveTouchのカスタムアクションの設定方法についてご紹介していきます。

ワンタップ再起動方法

ワンタップでの再起動の設定方法は、iOSのバージョンによって違うため、進み方や画面遷移に違いがあるときには()内でご紹介していきます。

設定からアクセシビリティを開く

iPhoneの設定アプリを起動します。

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この記事のライター
johnny625
IT系の業務をしてきた経験から、PC・スマホに関する記事を執筆しております。中学生でも分かるくらいの平易な文章を心...

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