「Tポイントアプリ」がリニューアルを行い「PayPay」との連携など新機能の追加を発表しました。「Tポイントアプリ」ではPayPayとの連携によりワンタップで「PayPay」を起動できる機能が追加されるほかモバイルオーダー機能も利用できるようになります。
東京都渋谷区に本社を置く「Tポイント・ジャパン」が、iPhoneやAndroid端末で利用できる「Tポイントアプリ」をリニューアルを実施し「PayPay」との連携など新機能の追加を発表しました。
「Tポイントアプリ」については、ダウンロード数が1,100万を超えており、今回のリニューアルについては多くのユーザーからの声により、トップ画面の変更や新機能の追加を行ったものとなっています。
「Tポイントアプリ」のリニューアルにより変更となった内容についてご紹介していきましょう。
今回、発表された「Tポイントアプリ」のリニューアルにより変更となった点についてまず、「Tポイントアプリ」トップ画面に「モバT」が表示されるように変更されています。
これまでの「Tポイントアプリ」では「Tポイントアプリ」を起動後「モバT」をタップしてバーコードをひょじさせる流れとなっていました。
「Tポイントアプリ」では、多くのユーザーの「モバT」をすぐに表示させたいという声を受け、「Tポイントアプリ」のトップ画面に「モバT」を表示されるよう変更を行ったとしています。
今回、発表された「Tポイントアプリ」のリニューアルによる新機能追加として、「モバT」が「PayPay」との連携により、「Tポイントアプリ」にてワンタップで「PayPay」を起動できるように変更されています。
「モバT」では「PayPay」と連携を行うことで、ワンタップで「PayPay」を起動できるようになり、今回のリニューアルにより「Tポイントアプリ」と「PayPay」がワンタップで使えるようになり、より便利な画面表示となっています。
次に、「Tポイントアプリ」の新機能として、11月18日より、「Tポイントアプリ」で事前に商品の予約注文が可能となる「モバイルオーダーサービス」が使えるようになっています。
「Tポイントアプリ」のモバイルオーダーサービスは、リリース段階では、北千住のベーカリー店「R Baker 北千住店」にて「モバイルオーダーサービス」が利用可能となります。
今後、「Tポイントアプリ」のモバイルオーダーサービスでは、「モバイルオーダーサービス」が利用できる店舗を増やしていく予定とのことです。
「Tポイントアプリ」のリニューアルの変更点として、今回、電子マネーの「Tマネー」へのチャージボタンが追加されています。
「Tマネー」へのチャージ方法については、2種類のチャージ方法が用意されており、Tポイントからのチャージ、または、クレジット機能付きTカードのクレジットカードからのチャージを行うことができます。
「Tマネー」へのチャージボタンが追加が発表された電子マネーの「Tマネー」についてご紹介しておきましょう。
「Tマネー」は、Tカードにチャージを行うことで利用することができ、お買物のたびにTポイントが貯まるお得な電子マネーとなっています。
ユーザーが持っているTカードに「Tマネー」をチャージしておくことで、「Tマネー」対応の全国約20,000店舗でとても便利に利用することができます。
なお、「Tマネー」では、一カ月の利用金額合計が500円(税込)ごとにTポイントが1ポイントを貯めることができます。
それでは、「Tポイントアプリ」の概要についてご紹介しておきましょう。ダウンロード数が1,100万を超えている「Tポイントアプリ」の概要については、以下の通りとなっています。
リニューアル日 | 2019年11月11日 | |
対応可能な端末 | iPhone | Android |
利用料金 | 無料 | |
主な機能について | モバイルTカード「モバT」 | Tポイントを貯めることができ「Tマネー」での支払いが可能 |
「PayPay」との連携 | ワンタップで「PayPay」が起動し「PayPay」支払いが可能 | |
モバイルオーダー | 利用可能な対応店舗は順次拡大予定 | |
Tスタンプラリー | Tポイントを貯めたり、指定商品の購入でスタンプを貯められる | |
Tカードクーポン | Tポイントがお得に貯まるクーポンが配信される | |
「買ったモノ」 | 「カッテミル」と連携しており、お買い物履歴の確認と購入商品のクチコミ投稿が可能 |
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