2019年11月29日更新
「楽天ペイ」のログイン方法をくわしく解説!
楽天ペイは楽天が提供する決済サービスの一つでログインするだけでバーコードやQRコードを表示したり読み取るだけで決済が完了する便利なサービスです。今回はそんな楽天ペイのログイン方法をわかりやすく詳しく解説していこうと思います。
目次
楽天ペイとは?
楽天ペイのログイン方法とはどういうものかを解説する前にまずは楽天ペイとはどういうものか解説していきます。
楽天が提供する決済サービス
楽天ペイは楽天が提供する決済サービスです。楽天といえば楽天経済圏という言葉もできるぐらい消費者に浸透しているネットショッピングを基軸とした一大ECサイトです。
楽天ペイで使えるクレジットカード/電子マネー
楽天ペイを利用するにはクレジットカードや電子マネーを登録する必要があります。そのクレジットカードや電子マネーは対応している数が豊富です。まずはクレジットカードと電子マネーの対応一覧を解説していきます。
対応クレジットカード一覧
楽天ペイに対応しているクレジットカードの一覧です。有名どころのカードはすべて使えます。VISAとJCBに関してはデビットカードも利用できます。
対応クレジットカード |
VISA |
Masercard |
JCB |
AmericanExpress |
Diners'Club |
Discover |
対応電子マネー一覧
次に楽天ペイで利用できる電子マネー一覧です。
対応電子マネー |
楽天Edy |
GooglePay |
交通系ICカード |
Applepay |
iD |
Quickpay |
楽天ペイを使うメリット/デメリット
楽天ペイは対応するクレジットや電子マネーが豊富であるといいました。それは楽天ペイのメリットだといえますが、それ以外にも楽天ペイにはメリットがたくさんあります。
ただ、メリットがあれば必ずデメリットもあります。ここからは楽天ペイのメリットとデメリットについて解説していきいます。
メリット
楽天ペイを利用するにあたってのメリットは大きく分けて3つあります。一つは楽天ペイでの支払いでポイントが学徳できること。もう一つはスキミング被害がないこと。
もう一つはセキュリティ性が高いということ。最後に楽天カフェで使える(使えた)ということです。楽天カフェは今年になって全店で閉店が決定しましたが、カフェ事業自体は継続を検討中とのことですので、まだメリット足りえると思います。
ポイントを獲得できる
楽天ペイでの支払いをすると楽天ポイントが支払い額の0.5%貯まります。さらに楽天ペイを利用するにあたってクレジットカードを登録していればそのクレジットカードのポイントも貯めることができます。
さらに現在絶賛実施中のキャッシュレス還元を活用すれば獲得できるポイントが2%または5%も増やすことができます。
キャッシュレス決済自体は財布を持つ必要もなく、スマホで楽天ペイを起動するだけで便利に利用できるのでライフスタイルを変えるツールとしても役立ちます。
スキミング被害が無い
スキミングとはクレジットカードの情報が不正に奪われて偽のクレジットカードとして使われてしまうことを指します。
カード会社のサーバーの個人情報が盗まれてしまったり、あなた自身がフィッシングサイトでクレジットカードの情報を入力してしまった場合、スキミングに遭うことになります。
楽天ペイの場合、決済を行う際にアプリを起動してコードを表示したり読み取るだけなので、電子マネーやクレジットカードに関する情報は使用されません。ですので楽天ペイでの支払いはスキミング被害がないので安心して利用することができます。
セキュリティ性が高い
楽天ペイはセキュリティ性が高いです。クレジットカードを紛失や盗難に遭った場合はすぐさまクレジットカード会社へ電話して利用停止の申し出をすることになりますが、電話をする手間がかかります。
楽天ペイの場合は。もし万が一スマホの盗難や紛失に遭った場合はすぐさま楽天のホームページからパスワードの変更や楽天ペイの利用停止がリアルタイムで可能です。
また楽天ペイは起動時にパスコードを要求することが可能です。パスコードを利用することで、さらにセキュリティ性を高められます。
お得に楽天カフェが使える
楽天は2014年ごろから楽天カフェと呼ばれる自前のカフェを運営していました。楽天カフェは主に都心部での展開でしたが、利用客の数が少なかったからなのか徐々に閉店されていき、ついに今年の9月に全店閉店となりました。
ですので楽天カフェをお得に使うために楽天ペイを利用することはすでにメリットとは言えなくなってしまっています。楽天カフェがまだ展開されていたときはドリンク類が半額近くで飲むことができたりしました。
楽天カフェ自体は全店閉店されてしまいましたが、カフェ事業自体はまだ継続を検討されています。ですので将来楽天カフェが再度復活することもあり得ます。その時は楽天ペイをフル活用できるかもしれません。
デメリット
楽天ペイを利用するにはデメリットもあります。メリットがあれば必ずデメリットがあるのは何でも言えることです。ここからは楽天ペイのデメリットについて解説していきます。
デメリットは大きく分けて、加盟店の少なさ、利用可能上限額、セルフペイの煩雑さが上げられます。
加盟店が少ない
楽天ペイの利用をするためにはご利用になったお店やサービスを運営をしている会社が楽天ペイの加盟店である必要があります。電子マネーや大手クレジットカードであれば加盟している会社が多かったりしましが、楽天ペイは比較的加盟店が少ないです。
とはいっても楽天ペイは主要なコンビニでどこでも使えますし、大手百貨店や地域のショッピングモールでも利用が可能なので、普段使いの為に楽天ペイを利用するのであれば支障はないといえます。
利用可能上限額がある
楽天ペイには1回の支払いでの利用可能上限額があります。公式のFAQではクレジットやデビットカードを利用している場合は50万円が上限とされています。
また楽天ペイでは楽天ポイントを使って支払いをすることも可能です。楽天ポイントを使った場合は3万ポイントまでが1回の支払いでの上限となります。最後に楽天ペイはコンビニで支払いをする際は4000円までが上限となります。
セルフペイの際に支払いを間違えることがある
最後のデメリットはセルフペイの煩雑さです。セルフペイは慣れていないうちはデメリットになりやすいです。逆を言えば慣れてしまえばセルフペイはそこまでデメリットとは言えません。
セルフペイでは位置情報を利用して支払いする店舗を特定しますが、店舗が密集している場所では間違える可能性があります。
楽天ペイのログイン方法~アプリダウンロード~
楽天ペイにログインするためにはそもそも楽天ペイのアプリそのものが必要になります、ここからは楽天ペイのアプリダウンロードとはどうやるのか解説していきます。大きな流れはiPhoneとAndroidとは違いがありません。
まずはiPhoneでの楽天ペイのアプリダウンロードの方法、次にAndroidでの楽天ペイのアプリダウンロードとはどうやるのかを解説していきます。
アプリのダウンロード
それでは楽天ペイのログインの為、アプリをダウンロードしていきます。iPhoneとAndroidの2通りで解説していきます。
iPhone
iPhoneをご利用の方は楽天ペイへログインするためにAppstoreから「楽天ペイ」を検索するか、下記のURLから楽天ペイをインストールしてください。
インストールが完了すれば、アプリ画面を起動してID/パスワードといった会員登録を完了すればログインができます。
Android
Androidをご利用の方は楽天ペイへログインするためにGoogleplayから「楽天ペイ」を検索するか、下記のURLから楽天ペイをインストールしてください。
インストールが完了すれば、アプリ画面を起動してID/パスワードといった会員登録を完了すればログインができます。
アプリを起動
iPhone・Androidともにアプリのダウンロードが完了したらあとはアプリを起動するだけです。アプリの起動画面が表示されれば楽天ペイにログインするために次のステップへ移行できます。
楽天ペイのログイン方法~会員登録~
楽天ペイのアプリ画面が起動できたら、ログインをするために会員登録をします。すでに楽天系のサービスを利用したことがある方であれば利用中のIDを引き継ぐか提案されます。その際はパスワードの入力は不要です。
もし楽天ペイを利用するにあたって会員登録が必要な場合はここから解説する楽天ペイでの会員登録の方法をご覧になってください。あるいは楽天のホームページへ行って会員登録することも可能です。
会員登録
それでは会員登録について解説します。
登録情報の入力
まずは会員登録をする為楽天の登録ページへ移動します。
ここからは入力をしていきます。まずはメールアドレスです。
次はユーザーIDです。IDは設定する場合のみでOKです。
次はパスワードを入力します。
次は氏名を漢字で入力します。
次は氏名をカタカナで入力します。
最後にクレジットカード情報を入力します。
入力が完了したら同意して次へを押すことで登録が完了します。
ログイン
楽天ペイで会員登録が完了したらいよいよログインします。会員登録の際に入力したIDとパスワードを入力すればログインができるはずですが、
ログイン画面を表示
まずはログイン画面を表示します。すでに楽天系のIDを持っている場合は一覧やボタンで利用中のIDを引き継ぐように提案されます。今回は初めて楽天のサービスを利用する前提ですのでログイン画面からログインします。
ID/パスワードを入力
楽天ペイのログイン画面が表示できたら、IDとパスワードを入力してログインをします。IDとパスワードのいずれも間違っていなければ楽天ペイへログインできるはずです。
カード情報を登録する
楽天ペイの会員登録が完了してログイン画面の表示後、IDとパスワードを入力してログインをします。
ログインが完了すれば楽天ペイを利用するためにクレジットカードの登録が必要になります。利用できるクレジットカードは上記に記載している通りなので再度ご確認ください。
各種決済方法について
それではようやく楽天ペイを利用できるようになりました。ここからは楽天を実際に利用するための3つの決済方法について解説していきます3つの決済方法はコード表示、QR読み取り、最後にセルフ決済です。
コード表示
一つ目の決済方法はコード表示です。コードとはバーコードとQRコードを指します。決済方法としては店舗側が読み取り機を用意している場合にスマホの画面を表示することでクレジットや楽天ポイント・電子マネーから自動で引き落としされる仕組みです。
QR読み取り
二つ目の決済方法はQR読み取りです。QR読み取りとはPaypayと同じように店舗側が用意しているQRコードを楽天ペイで読み取り、支払い金額を手打ちする仕組みです。QR読み取りはコード表示の方が決済としては簡単といえると思います。
セルフ決済
三つ目の決済方法はセルフ決済です。セルフ決済はQRコードと似ていますが少し異なります。QRコード読み取りの場合は店舗のQRコードを読み取る手間が発生してしまいます。そこでセルフ決済の出番です。
セルフ決済の場合は楽天ペイ上にリストアップされたお店であればスマホ上ですべて決済が完了します。ただ違いとしてはQRコードを読み取るかリストから選ぶかの違いですので、手間がかかるのに違いはありません。
楽天ペイでログインできない時の対処法
楽天ペイは簡単に利用できる決済サービスですが場合によってはログインができない時があります。ここからは楽天ペイでログインができない時の対処方法について解説していきます。
会員情報を確認する
ログインできない場合の一番のパターンは会員登録をしたときの情報と異なるID・パスワードを入力してしまっている場合です。メールアドレスとパスワードの確認方法はそれぞれ異なりますので一つ一つ解説していきます。
メールアドレスの確認
メールアドレスを確認するには楽天ペイやその他の楽天系のサービスはあてにできません。どのメールアドレスを使用したかはあなたの記憶が頼りになります。会員登録のメールが届いているメールアドレスをとりあえず確認してみることをお勧めします。
ただ楽天ペイの会員登録をした際にIDをメールアドレスと別にしていた場合はメールアドレスの確認とは別にIDの確認も必要になります。
パスワードの確認
メールアドレスやIDに間違いないと確信できる場合はパスワードを確認することになると思います。といってももしパスワードを忘れてしまった場合は確認をすることはできません。ですのでパスワードの再設定をすることになります。
パスワードをリセット
パスワードのリセットは楽天ペイのログイン画面や楽天の公式ページからできます。
楽天に問い合わせる
IDやパスワードも何もかもわからない場合は楽天へ直接問い合わせるのもありです。
しばらく待ってから再度試す
IDとパスワードが間違いないのにログインできない場合として考えられる理由のひとつとして、サーバーの障害や通信会社の通信障害があります。
この場合は他のアプリで通信ができるか確認した上でサーバーや通信の復旧を待つしかありませんので、しばらく待ってから再度ログインを試すのが最善といえます。
スマホ/ブラウザの再起動
IDとパスワードが間違いないのにログインできない場合として考えられる理由のもうひとつとして、スマホやブラウザの不具合がありえます。
他のアプリやサイトがうまく表示されない場合はスマホやブラウザ側に問題があると思われるので、スマホやブラウザの再起動をしてみるのがいいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。この記事で「楽天ペイのログイン方法」について少しでも知っていただけたら幸いです。最後まで閲覧いただきありがとうございました。