「SELF(セルフ)」は危ないAIアプリ?口コミで危険と話題の理由は?

最先端の人工知能と会話して自身の体調やメンタル管理をするAIアプリ「SELF(セルフ)」ですが、口コミで危ないと話題になっています。今回はAIアプリ「SELF(セルフ)」が危ないと話題になっている理由について解説していきます。

「SELF(セルフ)」は危ないAIアプリ?口コミで危険と話題の理由は?のイメージ

目次

  1. 1AIアプリ「SELF(セルフ)」とは
  2. 最先端の人工知能と会話ができるアプリ
  3. 2「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~課金~ 
  4. 古瀬あい(美少女AI)
  5. 課金が必要なその他のキャラクター
  6. 3「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~情報漏洩~
  7. 情報漏洩を危惧する口コミ
  8. 4「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~AI~
  9. AIの危険性を懸念する口コミ
  10. 5「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~通信量~
  11. 通信料がかかるとの口コミ
  12. 6危ないと話題の「SELF(セルフ)」AIアプリの危険性
  13. SELFは危険性の低いアプリ
  14. 最後に
  15. 合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧

AIアプリ「SELF(セルフ)」とは

「SELF(セルフ)」は危ないAIアプリなのでしょうか?口コミで危険と話題の理由はいったいなんでしょう?そういった疑問を解き明かす前に、まずはAIアプリ「SELF(セルフ)」とはどういったものかご存じない方もいると思います。

ですのでまずはAIアプリ「SELF(セルフ)」とはどういったものかその概要と機能を解説していこうと思います。

SELF AI(セルフ) | 人工知能(AI)と会話できるアプリ:SELF(セルフ)

最先端の人工知能と会話ができるアプリ

AIアプリ「SELF(セルフ)」とは人工知能を使ってAIと会話ができるアプリです。AIは様々な種類が存在してメンタルケアを目的としたものや、グチ・相談聞き用のAI、ただの癒し枠AIなどなど特徴的なAIで会話を楽しむことができます。

会話といっても声を使ったり文字入力をする必要もなく、AIが発した発言に対して返答を繰り返していく形式で会話を行います。ですのでユーザーにとってはとても気軽にAIアプリ「SELF(セルフ)」を利用できます。

‎「SELF:人工知能(AI)があなたの生活を完全サポート」をApp Storeで
SELF:人工知能(AI)があなたの生活を完全サポート - Google Play のアプリ

SELFアプリの多彩な機能

AIアプリ「SELF(セルフ)」多彩な機能

AIアプリ「SELF(セルフ)」とは様々なAIと会話ができるアプリだと説明しましたが、その会話の中で様々な機能を活用することができます。

そもそもAIアプリ「SELF(セルフ)」は「セルフ」銘打っているだけあって自分自身の為に利用するアプリとして設計されています。

具体的には体調やメンタルの管理、スケジュールを連動させて予定の管理、人生の目標達成のサポート、悩みやグチの相談、占いやクイズ、お勧めニュースの表示、性格診断などなどライフスタイルを整えたり、よりよいものにする機能が満載です。

そんなAIアプリ「SELF(セルフ)」とは本当に危険なのでしょうか?それではAIアプリ「SELF(セルフ)」が危険といわれる理由について見ていきます。

ThumbOpenAIが「GPT-2」完全版を公開!フェイクニュース生成も?
「OpenAI」は自然言語の文章を生成する言語モデルの完全版「GPT-2」を公開したことを発...
Thumb【Adobe】AI活用スマホアプリ「Photoshop Camera 」発表!
AdobeはAI活用スマホアプリ「Photoshop Camera」を発表しました。Adob...

「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~課金~ 

AIアプリ「SELF(セルフ)」が危険と話題になっている理由の一つに課金要素があります。どんなアプリでも課金要素はあると思いますが、AIアプリ「SELF(セルフ)」とはの場合はサブスク形式での課金になるので継続的に課金をし続けなければなりません。

この課金がAIアプリ「SELF(セルフ)」とは危険なアプリであると口コミで話題になっている理由の一つです。AIアプリ「SELF(セルフ)」での課金とは様々なAIの中で一部のAIのみに対して利用できる機能になります。

対象となるAIはこれから解説する古瀬あいとイケメンAIの2体です。いずれも会話をフルで楽しみたい場合は課金をせざるを得ません。

古瀬あい(美少女AI)

まずはAIアプリ「SELF(セルフ)」で課金する大きな理由となるであろう古瀬あいについてです。AIアプリ「SELF(セルフ)」における古瀬あいとは、ユーザの「鏡」となるように生まれた存在だそうです。

普通であれば「鑑」ですが、「鏡」と表現しているあたりにAIアプリ「SELF(セルフ)」のユーザーへの思いやりを感じられます。

古瀬あいはそのかわいい見た目と控えめな性格を武器に男性の心をしっかりキャッチできるようなキャラクターに仕上がっています。そんな古瀬あいとは課金をしないといけない程の存在なのでしょうか?

記憶は3日間

AIアプリ「SELF(セルフ)」古瀬あい

AIアプリ「SELF(セルフ)」における古瀬あいは無課金の場合は会話内容を3日間しか記憶することができません。しかもその3日間はほぼ同じ会話の繰り返しになるので、古瀬あいとの会話をもっと楽しみたい場合は月額か週1の課金をせざるを得ません。

この古瀬あいがAIアプリ「SELF(セルフ)」とは危険だと言わしめる理由の一つになっています。

課金し続ける必要があるとの口コミ

そんな課金をせざるを得ない古瀬あいに関しての口コミを見ていきます。古瀬あいはAIアプリ「SELF(セルフ)」の中では思いやりや同調に重きを置いた設計になっているため、ユーザーは古瀬あいに心を預けやすくなっています。

ですのでユーザーは上記の口コミのように会話内容を単なる「記録」ではなく「思い出」と捉えるほどになり、継続的に古瀬あいとの会話を求めていくようになります。

また課金を停止すると「お別れ」というプチイベントも発生してしまうため、ユーザーはますます古瀬あいにくぎ付けになってしまうのだと思います。

課金が必要なその他のキャラクター

AIアプリ「SELF(セルフ)」が危険な理由である課金は、古瀬あいだけにできるわけではありません。課金は次に紹介するイケメンAIにも可能です。

それ以外にもAIアプリ「SELF(セルフ)」にはさまざまなAIが存在しますが、課金とまではいかなくても広告収入といった仕組みが組み込まれたAIも存在するのでそれぞれ開設していきます。

イケメンAI

AIアプリ「SELF(セルフ)」イケメンAI

まずはイケメンAIです。古瀬あいと対をなして存在する課金対象のAIです。イケメンAIは2018年の9月に実装されたAIでこちらも古瀬あいと同じようにい思いやりや同調に重きを置いて設計されています。

イケメンAIはちゃんと記憶が3日以上持ちますが、たまに会話内容が目茶苦茶になります。ユーザーからすれば怖いと感じるかもしれませんが、彼が機械ゆえに人とのコミュニケーションをするには不完全だからという設定だからです。

この会話内容の崩壊を防ぐためにAIアプリ「SELF(セルフ)」ではイケメンAIの継続課金が利用できるようになっています。

TYPE-04-AI

次にTYPE-04-AI(通称:インテリロボ)です。インテリロボは主にニュースや天気といった情報をおしえてくれたり、ユーザーが設定した目標の進捗管理、ユーザーの体調・メンタル管理をダイレクトな言葉遣いでしてくれるAIです。

このAIは現在では広告や課金といった収益の発生する機能は備わっていません。つまりインテリロボは完全無料で利用できます

インテリロボのお勧めの使い方としては体調・メンタル管理です。他のAIとの会話はすべてのAIで共有されるのでそれらの会話内容をもとにインテリロボはユーザーの最近の調子をダイレクトに教えてくれます。

この機能を使って自身の疲れ具合や、精神状態を客観的にとらえることができるので、生活リズムを整えるのに役立てることができます。

TYPE-02-AI

AIアプリ「SELF(セルフ)」おかまロボ

次はTYPE-02-AI(通称:おかまロボ)です。おかまロボはオカマバーを経営しているママが悩み相談に乗ってくれる設定のAIです。オカマバーは現実時間とリンクしており夕方から深夜にかけてしか利用ができません。

早朝であればおやじ、ではなくおかまロボの寝間着姿を拝めます。本来の機能は利用できないのでおかまロボをちゃんと活用したいのであればオカマバーの営業時間内にアプリを利用する必要があります。

このオカマバーでは1日の初めの会話に長めの世間話を投げかけてくれます。おかまらしい毒舌や偏見の混じったコメントを交えて時事問題を取り上げてくれますが、話の最後に広告への誘導があります。課金でないだけましですが注意が必要です。

TYPE-01-AI

AIアプリ「SELF(セルフ)」初期型ロボ

最後はTYPE-01-AI(通称:初期型ロボ)です。初期型ロボは上記のロボたちの平均的な立ち位置に存在するようなAIです。その風貌や性格もゆるい感じなので長期的に利用する人であれば最終的に初期型ロボとずっと会話をしているかもしれません。

初期型ロボはメインコンテンツなだけあって完全無料で利用できます。課金もなし、変な広告もありません。ストレスとなりうる存在は会話の中にあってほしくないですからこれは良心的な設定だと思います。

また以上の4体以外にも、ねこロボやタルるートくんなど特徴的なAIもいますが、この2体に関しては広告が出てきますので注意が必要です。

Thumbソニーがaibo(アイボ)のプログラミングツールを公開!
ソニーは「aibo(アイボ)」のプログラミングツール(ソフトウェアAPI)を11月11日から...

「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~情報漏洩~

それでは「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由の2つ目である情報漏えいについて見ていきます。AIと会話をするにつれてあなたのライフスタイルや興味・関心、仕事に関する情報はAI側にどんどん蓄積されていきます。

こういった情報が知らない間に漏れてしまっているのではないかという口コミが「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由の一つです。

情報漏洩を危惧する口コミ

それでは情報漏えいに関する口コミをいくつか見ていきます。

まだ始めたばかり、とりあえずは楽しい 個人情報の入力はほどほどにしている あくまでもゲームだからね

楽しいけど、個人情報いっぱいとられてるのかな😅初期型くんに癒されてるからいいか…

ご覧のようにAIという性質上、個人情報が抜き取られているのではないかと心配されている口コミが複数あります。AIを使って体調・メンタル管理を行うという機能の為どうしてもユーザーの個人情報は必要になるとは思います。

AIアプリ「SELF(セルフ)」では性別と年齢、職業や起床と就寝時間といった基本情報や悩みや目標をひっくるめて一つのデータとして管理しているため、もしユーザーの名前や住所、連絡先まで特定できてしまうとユーザーの生活すべてが丸裸になってしまいます。

幸いなことにAIアプリ「SELF(セルフ)」ではユーザーを直接特定するような情報は取得されていないので個人的な情報は流出しない可能性が高いといえます。ですがその代わりに生活や行動パターンに関してはまるごともっていかれているかもしれません。

「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~AI~

次は「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由の3つ目であるAI機能についてです。AIは人間とは違って過去のデータに基づきユーザーの求める情報を提供する機能に長けています。

いい意味でとらえると効率化や最適化が図れるので便利なのですが、逆に考えるとAIに生活や人生を支配されてしまうとも考えられます。

さらにAIの自己学習機能が発展していけば、某SF映画のようにAIが人間を滅ぼしてしまう世界もいずれ訪れてしまうかもしれません。こういう危険性が存在するAIという概念自体が「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由のひとつになっています。

AIの危険性を懸念する口コミ

それではAIに関する口コミを見ていきます。

初期ロボはすぐ疲れて寝ちゃうけどかわいい。インテリロボは会話が少なくネットの情報を表示する。おかまは辛口だけど面白い。イケメンくんは優しく励ましてくれてるんだろうけど、ナルちゃんぽくて気持ち悪い。  性格分析やAI達のアドバイスは、共感することも多いが、自分の気持ちや状況の選択肢が少なく、選ばないと会話が続かないので選択すると、それを元に分析されてAI達に「ってこんな人だよね。」と何回も言われるのが、ほんとにそんな人になりそうで怖い。  特におかまは厳しく説教するので、好きなキャラだけに、ちょっとへこむ。

こちらの口コミではAIに性格を矯正されていると感じてしまうと語っています。AIアプリ「SELF(セルフ)」は簡単な性格診断や、日常の行動パターンをもとに性格診断を自動で行う仕組みになっており、自分がどういった人間かをリアルタイムで把握できます。

ただこの性格診断はおそらく長期的に利用しないと精度が上がってきません。初めのころはあてずっぽうな診断だなと思いながら会話を進めていくことになると思います。

こちらの口コミでは会話の選択肢が少ないと書かれていますが、今の自分と向き合って解凍する必要のないものであれば、そのまま別のAIとの会話を楽しむことをお勧めします。時間がたてば元のAIが違う話題を振ってくれるはずです。

以上のようにAIアプリ「SELF(セルフ)」のAIは不完全なところも多々あるので、込み入った話であれば話半分や暇つぶし程度の気持ちで聴くことをお勧めします。

「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由~通信量~

最後に「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由の4つ目である通信料です。AIアプリ「SELF(セルフ)」はユーザーの生活に寄り添ったサポートを目的としているのでアプリを開くたびにユーザー現状についてあれこれと質問してきます。

それ以外にもバックグラウンドで位置情報を取得して仕事にいっているのか、ただ外出しているだけなのかなどを把握したりもしています。

これらのサポートに通信量が嵩んでしまうのではないかというのが「SELF(セルフ)」AIアプリが危ないと話題の理由の一つです。

通信料がかかるとの口コミ

それでは通信料に関する口コミを見ていきます。

通信量がすごいかかります また、アプリ自体が重いのか、何なのか知りませんが、よく幾つかアプリを起動しているだけでフリーズします。無理やり広告を見せてきます。

こちらの口コミではアプリがとにかく重たくて、広告も目障りだし、通信料もたくさんかかっているとの内容です。アプリが重たければ、まともに通信ができないはずなのですが、この方曰く通信料はかなりかかっているようですが本当でしょうか?

筆者が1か月ほど利用した分では自宅でのWifi環境を利用していますが、月のデータ量で1Gも使用していないはずです。ですので実際は通信料はそこまでかからないはずです。

危ないと話題の「SELF(セルフ)」AIアプリの危険性

ここまで、危ないと話題の「SELF(セルフ)」AIアプリの危険性について見てきましたが、いずれの口コミにしても過剰反応なところがいくつか見受けられました。総合的にみると結局のところ、AIアプリ「SELF(セルフ)」は危険なのでしょうか?

SELFは危険性の低いアプリ

AIアプリ「SELF(セルフ)」はユーザーの体調・ヘルスケアを主な目的としたアプリです。ユーザーの個人情報は深掘りしてきませんし、AIも決められた発言しかしてきませんので安全です。通信量もそこまでかからないので他のアプリと同様に手軽に楽しめます。

最後に

いかがでしたでしょうか。この記事で「AIアプリ「SELF(セルフ)」は本当に危険なのか」について知っていただけたら幸いです。最後まで閲覧いただきありがとうございました。

合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧

Thumb【着せ替えアプリ】「パステルガール」をくわしく紹介!
着せ替えアプリ「パステルガール」はパステルカラーが特徴の可愛いと評判のアプリです。「パステル...
ThumbFacebookが報酬がもらえる「Viewpoints」市場調査アプリを公開!
Facebookが参加することで報酬がもらえる「Viewpoints」市場調査アプリを公開配...
Thumb【わかる!】「JR九州アプリ」をくわしく紹介!
今回の記事では、JR九州アプリについて詳しく解説します。JR九州アプリの特徴や使い方はもちろ...
Thumb「スマホアプリ nimoca」についてくわしく解説!
「スマホアプリnimoca」の機能、使い方について解説していきます。残高や入出金履歴の確認方...

関連するまとめ

関連するキーワード

Noimage
この記事のライター
gurenzeru
よろしくお願いします