【LINE】トークの非表示は浮気の証拠なのか解説!

LINEは多くのユーザーが便利なツールとして利用していますが、トークの非表示が浮気の証拠となるのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?この記事ではLINEでトークの非表示機能が浮気の証拠となるのか解説していきます。

【LINE】トークの非表示は浮気の証拠なのか解説!のイメージ

目次

  1. 1【LINE】トークの非表示は浮気の証拠なのか?
  2. トークの非表示は浮気の証拠?
  3. LINEで浮気をしているかのチェック項目
  4. 浮気を見つける方法
  5. 浮気を見つけた場合はどうする?
  6. 浮気の証拠を掴む際の注意点

【LINE】トークの非表示は浮気の証拠なのか?

LINE

LINEは家族や友達、恋人や職場の仲間など、色んな人と手軽にコミュケーションが取れる便利なアプリですが、そのLINEを利用して浮気している人も多いようです。

LINEには、トークの非表示機能があり、特定のLINEアカウントを友だち一覧から非表示にしたり、トークメッセージ自体を非表示にすることが可能です。この記事では、LINEでトークの非表示は浮気の証拠となるのかわかりやすく解説していきます。

トークの非表示は浮気の証拠?

LINEでトークの非表示は浮気の証拠として掴むことが可能か解説していきます。そもそも、浮気相手ではなく、何も問題ない相手であれば、わざわざ隠す必要はないと思われます。

LINEトークを非表示にしている場合は、見られると困ってしまう浮気相手である場合や自分が不利になってしまうトークを隠しているのでは?とも考えられます。

なお、注意点として、LINEでトークの非表示にしているということは、浮気調査を始める大きなきっかけとなるものの、それだけでは、浮気の証拠として利用できませんので注意しましょう。

怪しいけれどそれだけでは浮気とはいえない

浮気の証拠を掴む際の注意点として、LINEでトークの非表示だけでは、浮気していると断定できません。理由は、浮気以外のためにトークを非表示にする場合もあるためです。

具体的には、勤務先で、頻繁に通知が届いてしまうため非表示にしているユーザーや、プライベートな内容を職場や身近な人に見られたくない場合に、LINEを非表示にしていることもあります。

そのため、LINEの非表示リストに怪しいと感じるアカウントがあった場合、怪しいけれど、それだけでパートナーが浮気している証拠とは判断できないのです。

LINEで浮気をしているかのチェック項目

LINEで浮気しているかのチェックすべき点は、次の5つの項目となります。浮気のチェック項目について、それぞれ詳しく解説していきます。
 

  • LINEの通知が非表示
  • LINEの非表示リストが多い
  • LINEをロックしている
  • LINEのトーク履歴をその都度削除している
  • LINEに登録している友だちの名前が怪しい

通知が非表示

LINEの通知機能は、わざわざLINEを開かなくても届いたLINEを確認できる便利な機能ですが、通知を非表示にしている場合は浮気している可能性も否定できません。

一般的に、LINEで浮気する人の大半は通知オフの機能を利用しているといわれており、LINEの通知が非表示になっている場合、浮気している可能性が高いと思われます。

ですが、注意点として、LINEの通知がうるさかったり、プライベートなことを社内で知られなくなかったりという理由から非表示にしているユーザーもいます。

ただ、パートナーのスマホにLINEの通知が届いた場面を一度も見たことないという場合は、浮気しているかも?と疑い始めるきっかけと考えてよいかもしれません。

非表示リストが多い

LINEで浮気している人は、友だちを非表示にしている場合が多くあります。LINEの非表示リストがよく使われる理由は、リストを非表示にしてもトーク内容が消えないので、一人になった時に浮気の相手とのトークをチェックできるためです。

LINEをロックしている

LINEの魅力は、気軽にトークをチェックできる点ですが、浮気している場合など、何か隠したいことがある場合は、LINEをロックしている場合が多くあります。

ロックがかけられているLINEでは、2つの方法で本人認証が求められます。LINEでロック解除する方法は、次の通りとなっています。
 

【LINEでロック解除する方法】
パスワードの入力 解除する際に4桁のパスワードを入力
指紋を使った認証方法 本人の指紋認証でロックを解除
(Touch IDが利用可能なiPhoneのみ)

トーク履歴をその都度削除

LINEで、浮気しているかのチェックすべき項目として、LINEのトーク履歴をその都度削除しているかどうかは大きなポイントです。

LINEのトーク履歴をその都度削除している場合は、パートナーに見られたくない浮気相手とのトーク内容をLINEでやり取りしている可能性があります。

また、本当に浮気している場合は、浮気相手のLINEメッセージを削除していることでトークのやり取りが不自然になっていて、会話として成り立っていない場合があります。

LINEでは、トーク履歴をその都度削除することで、その日以前の内容が全部見られなくなってしまいます。それまでのトーク内容を知らない場合は、浮気相手とのLINEのトーク履歴が削除されていることを見つけたとしてもトーク履歴の内容はチェックはできません。

友だちの名前が怪しい

LINEで浮気している人の多くは、浮気相手の名前を変更している場合があります。LINEでは、浮気相手の名前を変更することで、仮に、パートナーが携帯の怪しいトークを見つけた場合でも、浮気だと怪しまれにくくなるためです。

LINEでは、登録している相手の名前を自由に変えられ、LINEの友だちに登録している名前を変更してしまっても、相手にはわからないため、比較的浮気している人が利用する方法だといえます。

なお、浮気相手を隠そうとする人は、浮気相手かどうか判断しづらくするため、女性の名前を男性の名前に、男性の名前を女性と錯覚するような名前にしている場合が多くあります。

名前を変更する方法だと、自分だけにしかその名前は表示されないので、自分のパートナーが見つけた時だけでなく、他のLINEの友達にも浮気相手だと怪しまれずにすみます。

浮気を見つける方法

パートナーがLINEを利用して浮気していると思われる時に、LINEの非表示解除を利用して浮気の証拠を見つける方法について解説していきます。

非表示を解除する手順

LINEでは、設定画面から非表示リストをタップして、浮気相手と思われる怪しいアカウントのトークを再表示させることでパートナーが浮気しているのかチェックできます。

それでは、浮気の証拠を掴むためにLINEでトークの非表示を解除する手順について解説していきます。

「設定」をタップする

まずは、LINEアプリを起動し、設定画面を開きます。

「友だち」をタップする

画面を少し下へスクロールし「友だち」をタップしましょう。

「非表示リスト」をタップ

「非表示リスト」をタップすると、友だちリストで非表示にされているアカウントが表示されます。

「編集」をタップする

非表示リストに怪しい相手を見つけた場合は、「編集」をタップして再表示させます。

非表示となっていたトーク内容が表示される

非表示となっていた相手を再表示することで、相手とどのようなトークをしていたのかチェックできます。

その他にもPC版のLINEにログインし、トーク履歴をチェックすることも浮気の証拠を見つける方法として有効な手段といえます。

その理由としては、スマートフォン端末でLINEのメッセージを削除していても、PC版のLINEには浮気メッセージが削除されずに残っている場合があるためです。

注意点として、PC版のLINEにログインすると、パートナーや浮気相手のスマートフォン端末のLINEにメッセージが送信されてしまうため、勝手にPC版LINEログインしていてもすぐに気づかれてしまう可能性が高くなってしまいます。

パスコードがわからない場合はあきらめる

三回間違えるとロックされる

LINEで浮気をしている証拠を見つける方法ですが、そもそもパートナーのスマートフォンのパスコードがわからない場合には、浮気の証拠を掴むことを諦める必要があります。

スマホは、起動した際にパスコードを入力し操作するように設定できるようになっていますが、スマートフォンでのパスコード入力は、3回間違えるとしばらく入力ができなくなってしまうのです。

LINEで浮気の証拠を見つけるために、パートナーのスマホを勝手に触っていることを気づかれないためにも、パスコードを推測して入力するのは2回までが限度となります。

なお、スマホ本体だけではなくLINEアプリにパスコードロックをかけている場合は、間違えた場合のペナルティが設定されていないので何度でも試せます。

浮気を見つけた場合はどうする?

LINEでは、トークの内容を確認することで、過去にそのLINEアカウントとどのようなトークメッセージのやり取りをしていたのかチェックできます。

浮気していることが明らかである場合など、親密なトークメッセージのやり取りをしていれば浮気の証拠を見つけることができるかもしれません。

それでは、LINEでトークの非表示を解除した際に、浮気の証拠を見つけた場合はどうしたらよいのでしょうか?

証拠をとっておく

残念ながら、実際に、慰謝料などを求める裁判をおこした際に、証拠として浮気相手とのやり取りをスクリーンショットで撮影したLINEのトーク画面を提出しても、浮気の証拠をねつ造したのでは?と疑われる可能性があります。

もし、浮気相手とのLINEを浮気の証拠として提出する可能性がある場合には、パートナーのスマートフォン自体が入ったLINEの画面を撮影もしくは録画することで、浮気の証拠として認められる可能性があります。

LINEでトークの非表示を解除した際に、浮気の証拠を見つけることができた場合のLINEの画面を撮影する際のポイントは、次の点となります。
 

  1. 明らかに浮気であると判断される不貞行為を見つけたやり取りを撮影する
  2. 前後のやり取りが確認できるようにする
  3. 浮気の証拠を掴むことができたスマートフォンを撮影する際は、パートナーのスマートフォンだとわかるように撮影する
  4. 見つけたトーク画面など、浮気と判断できるやり取りの日時がきちんとわかるように撮影する

また、LINEには、過去のトーク履歴をメールで一括送信する機能があり、自分のスマホやPCで浮気相手とのトーク履歴をじっくりとチェックできます。それでは、LINEのトーク履歴の一括送信する手順を解説していきます。

右上のメニューアイコンをタップする

浮気相手とのトーク履歴をチェックするために、自分のスマホやPCに一括送信したいLINEのトーク画面を開き、画面右上のメニューアイコンをタップします。

その他をタップする

「その他」をタップします。

「トーク履歴を送信」をタップ

「トーク履歴を送信」をタップします。

メールを選択

「メール送信」から送信したい自分のメールアドレスを入力します。

メールアドレスを入力

トーク履歴が送信されます。

送信履歴の削除をする

なお、メールでLINEのトーク履歴を送信した場合には、利用したメールの送信済みフォルダに保存されます。注意点として、トーク履歴を送信したら、必ず送信済みフォルダから送信履歴を削除するようにしましょう。

友人や探偵事務所などに相談

パートナーが浮気しているかも?と怪しい場合に、つい自分でLINEなどの浮気の証拠を探したり、証拠を掴むためにあとをつけたりしてしまうかもしれませんが、おすすめではありません。

その理由は、探偵などの専門家でない限り、個人的に浮気調査するとパートナーにばれてしまう可能性があるためです。

また、法的にも「浮気調査」は、その地域の公安委員会に許可された探偵でないと許可されておらず、個人的に浮気調査すると、住居侵入罪や軽犯罪法違反で検挙されてしまう可能性もあります。

浮気の証拠を掴む際の注意点として、パートナーが浮気をしているかも、と疑問に感じた場合は、友人や探偵事務所へ浮気調査の相談をすることをおすすめします。

浮気の証拠を掴む際の注意点

LINEにて非表示解除などにより、パートナーの浮気の証拠を掴む際の注意点として、非表示解除で見つけた証拠は、元の設定に戻しておくことが最も重要です。

LINEにて非表示解除などにより、確認後の再表示に戻す対応を忘れてしまうと、パートナーにLINEを確認したことがバレてしまいます。

非表示解除した後は再度非表示に

LINEで非表示にした浮気相手のトークメッセージを非表示解除し、チェックした後、再度非表示にしておく手順を解説していきます。

友だち一覧表示画面

LINEで非表示解除するには、初めにLINEの「友だち一覧」から非表示にした相手をタップします。

「トーク」をタップする

トークメッセージを再表示させた相手を選択し、画面の左下に表示されている「トーク」と書かれた項目をタップします。

トークが再表示される

非表示になっているトークルームが再び表示されて、トークメッセージのやり取りが確認できるようになります。

トークルームが再表示される

トークルームの一覧にも表示されます。再表示してトークを確認した後は、必ず非表示に戻しておきましょう。非表示の戻し方は、いくつかあります。

左へスライドして非表示をタップする

非表示の戻し方ですが、トークリストから、非表示に戻す方法があります。手順としては、はじめに非表示したいトークを選択して「左へスライド」します。

「非表示」を選択する

左にスライドすると「削除」・「非表示」が表示されますので、「非表示」をタップします。

非表示にしたトークルームが消える

これで、トークメッセージを非表示の状態に戻せました。

非表示にしたい相手を、長押し

また、LINEの「友だちリスト」から非表示したい相手を長押しして非表示に戻す方法もあります。

「トーク内容は削除されません」を確認の上「非表示」をタップ

「トーク内容は削除されません」と表示されますので、確認の上、「非表示」をタップします。

これで、LINEの表示を非表示の状態に戻せました。この操作により、相手に携帯を確認したことが知られず済みます。

トークなどを見ることは違法な場合も

LINEで浮気している証拠を見つけるために、勝手にLINEを開いたり、非表示解除によりトーク履歴をチェックする行為は、プライバシーの侵害として民事手続などで訴えられる危険性があります。

また、勝手にスマホやLINEのパスワードを解除したり、不正な方法でトーク内容を改ざんした場合は、不正アクセス禁止法違反となり、刑事罰の対象となってしまう可能性があります。

LINEで浮気の証拠を見つけたり、証拠を掴むために、自分自身でパートナーのスマートフォンを操作したり、LINEの非表示解除により内容をチェックする行為は、大変危険だということを認識しておく必要があります。

証拠になる/ならないがある

LINEでトークの非表示機能が浮気の証拠となるのか解説していきましたが、実は、浮気の証拠を見つけた場合でも、裁判で認められる証拠は、パートナーと浮気相手のやり取りの中で「肉体関係があったことが客観的にはっきりわかるもの」に限られています。

注意点としては、パートナーと浮気相手のやり取りが「また逢おうね」「今日はとても楽しかった」などの挨拶程度の内容だと残念ながら浮気の証拠として不十分な状況となってしまう点です。

LINEで非表示解除により、浮気の証拠を掴むことができた場合でも、軽はずみにパートナーを責めると、言い訳されてごまかされてしまう可能性もあります。

浮気行為の証拠を掴むためには、自分だけで調べるのではなく、探偵に依頼するなどの方法で確実に浮気の証拠を掴む方法がおすすめです。

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高尾
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