【iPhone】Bluetoothオンでバッテリー消費は激しいのか解説！

みなさんはiPhoneのBluetooth機能を利用していますか。ここではiPhoneでBluetoothオンの状態だとバッテリー消費は激しいのかについて検証結果を確認していきましょう。

最近のiPhoneは少しずつバッテリーの持ちがよくなってきていますが、バッテリーの減りはスマートフォンユーザにとっては常に気なる点かと思います。

ここではそんなバッテリーの減りはBluetoothが原因なのかをチェックしていきましょう。

ここでチェックする検証条件は以下にします。
 

1. 1時間で100%からどの程度バッテリーの減りがあるか
2. 画面を常につけっぱなしにする（Bluetoothがオフにならないようにするため）
3. iOSは、12.1.2のiPhoneを利用
4. バッテリーの状態は、「最大容量79%」のiPhoneを利用

まずチェックしていくiPhoneのBluetoothオンでバッテリー消費は激しいのか検証としては、Bluetoothオンオフの状態で放置した場合です。

Bluetoothがオンの状態とBluetoothがオフの状態ではどのようにバッテリー消費に違いが発生するのでしょうか。違いを比較していきましょう。

iPhoneのBluetoothをオンの状態にして1時間検証してみたところ、だいたい4~5％ぐらいバッテリーが減ります。

一方iPhoneのBluetoothをオフyの状態にして1時間検証してみたところ、こちらもだいたい4~5％ぐらいバッテリーが減ります。ですからあまり違いは発生しませんでした。

次にiPhoneのBluetoothオンで音楽を聴いた場合のバッテリー消費はどうなるかの検証結果を比較してみましょう。

ここではBluetoothヘッドフォンで音楽を聴いた場合とイヤホンジャックを利用して音楽を聴いたときのバッテリー消費を比較してみましょう。

Bluetoothとイヤホンジャックではバッテリーの減りに関してどのような違いが発生するのでしょうか。

まずはiPhoneをBluetoothヘッドフォンで音楽を聴いた場合は、1時間後だいたい30%～40%程度バッテリーの減りがありました。

次にBluetoothをオフにしてプラグ接続タイプ(イヤホンジャック)のイヤホンで音楽を聴いたときは、20%～25%程度でした。

やはりBluetoothヘッドフォンで音楽を聴いたときは、かなりバッテリーの減りが多いことがわかります。

iPhoneのBluetoothとバッテリーの関連についてはわかっていただけたでしょうか。それではバッテリーが気になったら、どのようにして確認すればいいのでしょうか。

ここではiPhoneでBluetoothデバイスのバッテリー残量をまとめて確認する方法について紹介していきます。

iPhone/接続中のBluetoothデバイスのバッテリー残量を数値で確認する手順について紹介していきます。

iPhoneを起動したら、ホーム画面/ロック画面で右にスワイプしウィジェット画面を表示させましょう。

次にウィジェット画面の一番下にある編集ボタンをタップしましょう。

次にウィジェットを追加から「バッテリー」の項目を探し、「バッテリー」の項目の+をタップしましょう。

するとウィジェット画面にバッテリー残量が数値で表示されているのを確認することができるでしょう。表示されない場合は、+がタップできていない可能性があります。

iPhoneのBluetoothをオンにしている時の電池やバッテリー消費について紹介していきましたが、やはりBluetoothを利用するとバッテリーの減りは早いようです。

バッテリー残量が気になる場合、イヤホンジャック接続のイヤホンを利用するなどして節約するといいかもしれません。