2020年01月28日更新
【楽天モバイル】中古スマホの下取りサービスを開始!
楽天モバイルはこれまで提供していた「端末買取りサービス」をリニューアルし、中古スマホを下取りするサービスを「スマホ下取りサービス」として提供開始しました。楽天モバイルでは中古スマホ売却がより簡単に申し込みから支払いまで行われるようサービスを向上させています。
目次
楽天モバイル「端末買取りサービス」をリニューアルし「スマホの下取りサービス」開始
楽天モバイルは1月27日、これまで提供していた「端末買取りサービス」をリニューアルし、中古スマホを下取りするサービスを「スマホ下取りサービス」として提供開始しました。このサービスはMNOとMVNOどちらでも提供するかたちでリニューアルしています。
楽天モバイルは、これまでも「端末買取りサービス」を提供していましたが、国内での中古スマートフォンの需要拡大を受けて、今回「スマホ下取りサービス」としてサービスをリニューアルしています。
下取りの支払いが「楽天キャッシュ」で行われるようになり、さらに支払い下取り対象となる製品の拡大や製品を送付する際の手順の簡略化、支払いまでの期間の短期化など、より簡単に中古スマートフォンの売却ができるようにサービス向上を目指しています。
楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」を利用した場合の製品の最大下取り価格は、例えば、NTTドコモが販売する「iPhone 8(64GB)」であれば2万1550円(税込)、Y!mobileの「iPhone SE(64GB)」は9600円(税込)となっています。
ドコモのAndroid端末は「Galaxy S8 SC-02J」が1万660円(税込)、「Xperia XZs SO-03J」が8100円(税込)となっていて、下取り額は端末の状態によって変わります。
では楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」の利用の流れを見ていきましょう。
楽天モバイル「スマホ下取りサービス」申し込みの流れ
楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」は、使わなくなった中古スマートフォンの下取りを専用サイトから申し込みすることで、簡単に売却できるサービスです。満18歳以上で楽天IDを保有する楽天会員であることなどが利用条件となっています。
下取りの手順は、以下のリンクの「専用サイト」から中古スマホの下取り申し込みをしオンラインで行われる「仮査定結果」を確認しましょう。そして「楽天モバイル」から配送される専用キットで製品を送ります。
その後「楽天モバイル」で製品を本査定した上で正式に下取り価格が確定して、下取り金額の支払い(入金)が楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」で行われるという流れです。
下取り金額は「楽天キャッシュ」で支払われる
下取り金額の支払いは、楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」で行われます。「楽天キャッシュ」とは、「楽天モバイル」が取り扱うスマートフォンの購入や月額使用料の支払いに利用することができます。
さらに「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループのサービスでの支払いやスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を通じてコンビニやドラッグストア、飲食店、アパレル店など実店舗での支払いにも利用できます。
楽天グループではこのほかにも、楽天のフリマアプリ「ラクマ」で中古スマートフォンを販売する「ラクマ公式中古スマホショップ」なども展開していて、楽天モバイルは今後も、ユーザーがより簡単に製品の売却や購入を行える環境を提供するとしています。