iOS向け「Google Podcast」がリリース！Androidはデザイン変更！

既にAndroid版を公開している「GooglePodcast/ポッドキャスト」アプリのiOS（iPhoneおよびiPad）版を米AppleのApp Storeでリリースしたと米Googleは3月25日に発表をしました。

米国では近年、「GooglePodcast/ポッドキャスト」アプリの人気が非常に集中していたことが背景となり、iOS向けにGoogle謹製のPodcastアプリの「Google Podcast」をリリースしたと言われています。

今回リリースをした「GooglePodcast/ポッドキャスト」iOSアプリ版は登録済みのGoogleアカウントでログインして利用を開始することができます。

また、いままでAndroid版のポッドキャストを利用していたユーザーであれば、同じ登録済みのGoogleアカウントでログインすることで、登録済みのPodcastがそのまま同期されて表示されます。

Googleアシスタントが把握しているユーザーの好みが「おすすめ」に反映されるような仕組みをとっていますので、Androidユーザーでも安心して「GooglePodcast/ポッドキャスト」iOSアプリ版を利用することができる仕組みになっています。

ポッドキャストの再生状況はプラットフォーム横断で同期される仕組みをとっています。プラットフォーム横断で同期とは？について詳しく解説をしていきたいと思います。

例えばAndroid端末で、ポッドキャストを途中まで聴いていた番組の続きを他の端末などでも利用したい場合は、WebブラウザやiPhoneでそのまま再生をすることができます。

また、「GooglePodcast/ポッドキャスト」iOSアプリ公開に合わせて、Android版のデザインも更新されるようになっています。Android版のデザインについては順次配信をしていく予定となっています。

Android版の変更されるデザインは「3つのタブが新しく表示」されるようになります。

画面下に「ホーム」と「探す」が新しくデザイン表示されます。変更された「探す」では聴きたいPodcastを探すことができる機能となっています。探したPodcastを確認して自由に聴くことができます。

つづいて「アクティビティ」の3つのタブが表示されるように変更になりました。「アクティビティ」タブ下では「再生キュー」と「ダウンロード」や「履歴」から「登録済みのポッドキャスト」タブがあり、それぞれを確認することができます。

つづいて、Android版の変更されるデザインで「再生キュー」があります。「再生キュー」は新機能となっています。

各エピソードのカードで、本アイコンをタップすると「再生キュー」タブに表示され確認できるようになります。ここに追加を行ったエピソードは後からプレイリストのように連続再生することができるので便利になります。