2020年05月21日更新
富士通の「親指シフト」キーボードが販売終了!関連ソフトも!
富士通(FUJITSU)の人気の「親指シフト」キーボードが販売終了と共に関連ソフトも終了となると発表がありました。富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードが販売終了する理由と製品についてくわしく解説をしていきたいと思います・
目次
富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードが販売終了すると発表
一部にユーザーから人気が集中していた富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードが販売終了すると発表がありました。富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードは、2020年の5月末で販売を終了します。
5月いっぱいまでは、富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードの販売が行われていますので、好きで使われているユーザーは今の内に購入をしておくことを大変おすすめします。
富士通(FUJITSU)の関連ソフトも終了
富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードが販売終了を発表したと同時に関連ソフトも終了してしまうという残念な報告がありました。
今回の富士通(FUJITSU)の関連ソフトは、「親指シフト」と同じ配列キーボードを搭載している執筆アプリ「OASYS V10.0」や日本語入力アプリ「Japanist 10」といった関連製品の販売も終了してしまいます。
こちらの執筆アプリ「OASYS V10.0」や日本語入力アプリ「Japanist 10」も5月いっぱいでの販売となりますので、今の内に購入をしておいてください。
富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードと関連ソフトが販売終了する理由
今回残念ながら販売終了をしてしまう、富士通(FUJITSU)の「親指シフト」キーボードと関連ソフトが販売終了する理由について説明させていただきます。
販売終了する理由は、JIS配列キーボードが一般的になり、親指シフトの機能でなければならないことが減りつつある現状が続いており、しかたがなく販売を終了したとの理由があります。
富士通(FUJITSU)は、どうにか「親指シフト」キーボードをユーザーに使ってもらえないか試行錯誤をしていましたが、ついに販売を終了してしまいました。
親指シフトのメリット
親指シフトのメリットとしては、同時打鍵方式や濁音、半濁音がスムーズに入力できる。「英字モード」にいちいち切り替えなくても、上に配置してある数字がそのまま入力できなど多くのメリットがありました。
販売/サポートを終了する親指シフトキーボードと関連製品
販売/サポートを終了する親指シフトキーボードと関連製品まとめ
FMV-KB613(PS/2接続キーボード) | 2021年5月販売終了、2026年6月サポート終了 |
FMV-KB232(USB接続キーボード) | 2021年5月販売終了、2026年6月サポート終了 |
OASYS V10.0 | 2021年5月販売終了、2024年5月サポート終了 |
Japanist 10 | 2021年5月販売終了、2026年6月サポート終了 |
LIFEBOOKカスタムメイドモデル(親指シフトオプション) | 2021年3月販売終了、2026年4月サポート終了 |