2020年06月19日更新
【レノボ】「テレワーク環境ガイド」を無償で公開!
レノボがテレワークを効率よく行うための「テレワーク環境ガイド」を無償で公開することを発表しました。この記事ではレノボが無償公開を開始したテレワークを効率よく行うための項目が確認できる「テレワーク環境ガイド」についてご紹介します。
目次
レノボがテレワークを効率よく行うための「テレワーク環境ガイド」を無償で公開
2020年5月26日、レノボがテレワークを効率よく行うための「テレワーク環境ガイド」を無償で公開することを発表しました。
この記事では、レノボが無償公開を開始したテレワークを効率よく行うための項目が確認できる「テレワーク環境ガイド」についてご紹介していきます。
「新型コロナウイルス」について
今年初めに中国武漢市で発生した「新型コロナウイルス」の感染拡大により世界中で感染者が増大しています。
4月には政府より「緊急事態宣言」が発令され、「新型コロナウイルスの」感染を予防するため企業の多くは、在宅勤務やテレワークに切り替えを受ける対応に切り替えています。
政府や自治体もテレワークや在宅勤務での仕事を推奨していますが、全国のテレワーク導入率については、4月13日時点で約27%となっていることが判明しています。
全国のテレワーク導入率については、「緊急事態宣言」発令前に比較すると大きく伸びてはいるものの、政府が目標として掲げる7割には、まだまだ届いていないといえます。
「テレワーク環境ガイド」を無償公開する背景について
レノボでは、災害後の通勤困難時や大規模なインフルエンザの流行時などの事業継続性を確保する目的として、2015年より「無制限テレワーク」を制度化しており、4年以上にわたって回数に上限を設けないテレワーク制度を実施しています。
レノボでは、2020年夏に開催を予定していた「東京オリンピック」の開催時には約2週間を一斉テレワークとする方針を発表しテレワークの積極的な導入を行ってきました。
レノボでは新型コロナウイルスの影響で現在多くの企業がテレワークを実施していることを考慮し、これまでのテレワークを導入してきた実績と、積み重ねてきたノウハウを基に『テレワーク環境ガイド』を作成しました。
レノボが作成した「テレワーク環境ガイド」について
レノボが作成した「テレワーク環境ガイド」では、テレワークを実施するにあたって5つの項目に分けてテレワークに適した環境や機材、製品情報を提供しています。
「テレワーク環境ガイド」では、「部屋」・「通信環境」・「ノートパソコン」・「通話環境」・「ディスプレイ」の5つの項目にわけ、初めてテレワークを導入する企業やユーザーに対してもわかりやすく説明を行っています。
レノボが作成した「テレワーク環境ガイド」を参考にそれぞれの推奨項目を実践することで、テレワーク環境になれていない企業でも的確な環境を整えることができます。
「はじめようテレワークスタートガイド」も公開
レノボでは、「テレワーク環境ガイド」と合わせて「はじめようテレワークスタートガイド」も公開を行っています。
公開されている「はじめようテレワークスタートガイド」では、テレワーク制度を導入するに当たり、必要なセキュリティ対策や適切な勤怠管理方法などのテレワーク普及のためのステップがわかりやすく説明されています。
「テレワーク環境ガイド」と合わせて「はじめようテレワークスタートガイド」を活用することで、スムーズにテレワークを導入することができるようになります。